やはり、人気漫画が原作、ということは、それだけで一定の評価は得られますし、今回、田渕大輔先生の演出も好評で、
興行の成功は、 作品自体の面白さ >> 役者の魅力
なのだな、と某組の噂など聞き及び、改めて思いました。
芝居が面白くないとリピートきついわ。
目次:
本日、次期別箱公『Death Takes a Holiday』先行画像が更新されました
もともと美しいお顔立ちのれいこちゃん(月城かなと)ですが、その美しい画像をわざわざいじって、「これ、れいこちゃん??」と
疑問符が付くような、修正が加えられて、自分の中のれいこちゃん像と微妙にずれが生じてすごく気持ち悪いこともありました。(『グレート・ギャツビー』ポスター )
本日更新された先行画像の美しいこと!
先行画像もポスターも、作品世界がしっかりと打ち出されているものがいいですね。
生徒さんが、美しくても、変に修正を加えたり、衣装が合わなかったり、全体の色味がおかしいなどは今までもありましたが
今回は大成功の予感!
『Death Takes a Holiday』、期待を抱かずにはいられない美しさです!!
月城かなと主演公演ポスター史上最高なるか!?
以下、月城かなと主演作品です。(⚠️『New Wave!-雪-』を除く)
《雪組時代》
『銀二貫』
《月組 2番手時代》
『THE LAST PARTY〜S. Fitzgerald’s last day〜』
『ダル・レークの恋』
《月組 トップ時代》
『川霧の橋』
『今夜、ロマンス劇場で』 『FULL SWING!』
『Rain on Neptune』
『ブラック・ジャック 危険な賭け』
『応天の門』
『Death Takes a Holiday』🆕
個人的には、『THE LAST PARTY〜S. Fitzgerald’s last day〜』のポスターも好きですが、
トップコンビ揃って、となると『Death Takes a Holiday』先行画像がいいから、ポスターも楽しみです。
『Death Takes a Holiday』、ここが素敵!!
月城かなと
憂いを帯びた表情に目が釘付け!!
目は口ほどにものを言う、と言われていますから、役者には最も重要なアイテムだと思っています。
切なそうとも、寂しそうとも思わされる、れいこasサーキ公爵の眼差し。
もう、これだけで、会いに行きたくなってしまいます。
これこそが、先行画像・ポスターの役割を果たしていると言えますね。
海乃美月
れいこちゃんと背中合わせに立っていて、れいこちゃんとは対照的に、たおやかに微笑んでいるうみちゃんが、美しく、可愛い!!
お顔の周りの髪がカールしていて華やかなイメージ。
いつも大人っぽいうみちゃんですが、無垢で透明感のある女性像、いいですね!
背景
白と黒のモノトーンの衣装もシンプルでいいですが、このどちらにも合う背景色が、若干の緊張感を醸し出している気がします。
『Death Takes a Holiday』も『エリザベート』に通じる愛と死の輪舞
死(死神)と人間の愛。
二人は結ばれて黄泉の国で結ばれるという。
『Death Takes a Holiday』を書かれたのは、イタリアの劇作家、アルバート・カゼーラさん。
『エリザベート』はオーストラリアの作品ですが、ヨーロッパの、というか、キリスト教圏では、「死」と「愛」の概念が日本と随分違いますね。
死に連れられて、行って(逝って?)しまう、という発想。
『エリザベート』でも、綱渡りから落ちたシシィのもとにトート閣下が忍び寄ってきてました。
死に魅入られた者は、黄泉の世界に連れて行かれる、そんなお話だと思っています。
東急シアターオーブでの公演のみ〜orz
本日、宝塚歌劇公式HPに、
「チケット先行販売のお知らせ(デジタルカタログ)」113号についてというニュースが更新されました。
デジタルカタログで、エントリー日をチェックしていたんですが、
別箱公演の下の方に、シアターオーブ公演出てて、
シアターオーブか…とスルーしかかってたのに!
この先行画像で俄然行きたい気持ちがむくむく湧いてまいりましたっ!
こうよ、こうよ、こうでなくっちゃ!!
今日出た先行画像、良い働きしてますね!!
演出の生田大和先生、グッジョブです!
生田作品では『CASANOVA』と『ディミトリ』のポスターが特にお気に入りです。
あ、 『Death Takes a Holiday』って…『1789』と日程被ってるのね…諦めようかな…迷う。