宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【雪組】『ベルサイユのばら』稽古場情報を観て…期待していい!!楽しみ!!

ベルサイユのばら』、今年で初演から50年。

 

歴史ある作品で、原作漫画も素晴らしいし、ファンが多いです。

 

そんな宝塚と言えば、ベルサイユのばら、なのに、なぜか贔屓組には当たってほしくない、という声多し。

 

古臭い。

歌舞伎役者の長谷川一夫さんに演出たのんだから言い回しも硬い。

 

上演しすぎて、手垢付きすぎ。

 

なんだかな、って思っていましたが…

美しく夢のあるポスターに魅了されて

なんと夢のある美しいポスター!!

今まで、軍服や宮廷服のポスターしか知らないし

 

こんなに幸せそうなフェルゼンとマリー・アントワネット、初めて♪

これぞ宝塚!!

 

フェルゼンの衣装がピンク、って時点で、参りました〜!!でした。

 

「新しいベルばら」への意気込みを感じたポスターでした。

 

今日やっとこさ、スカイレポートの稽古場情報AとB、稽古場レポートAとBを一気に観ました。

 

1幕のプロローグに薔薇の精が出てくるそうですが、あのポスターの世界そのものなのだそうです。

 

これは幕開きから期待できます!

 

プロローグは1幕も2幕にもある!

「ごらんなさい、ごらんなさい」の1幕冒頭のプロローグは、ベルばらを象徴するような場面ですが、

今回は2幕にもプロローグがあるそうです。

 

これは珍しい、新しい!

 

1幕のプロローグは途中お芝居もあって結構長いそうです。

 

そこからナンバーが続くそうで、今までにない感じ、だそう。

 

小公子は過去最多のメンバーで演じられるそうです。

 

1幕、2幕の幕開きでベルばらの世界感を作れたら、とのりぴー(紀城ゆりや)。

 

新場面、新曲、新しいベルばらの予感!!

壮一帆主演で2013年に雪組で上演したのとは、話の流れが少し違うのだそう。

このあたりも、「新しいベルばら」への意欲、と感じました。

バスティーユ

みんな大好きバスティーユの場面、「シトワイヤン、行こ〜〜〜う!!」であの音楽が流れて胸熱になります。

 

ここは残っているようですが、

2幕2場でバスティーユの新場面があるそうです。

革命の場面を尚すみれ先生が気合を入れて作ってくださったそう。

 

これは楽しみですね〜^^

 

そして、バスティーユの場面、ベルばら史上最多数の組子が出ていて、両花道を使って圧巻の場面みたい。

 

これは、オペラが忙しそう。

 

なんと、副組長の透真かずきさんも民衆になって…民衆の人数とパワーに圧倒されそうです。

 

グスタフ3世の宮廷の場面

前回2013年版では無かった、グスタフ3世の宮廷の場面で激しい立ち回りがあるそうです。

 

これは楽しみ、フェルゼン伯爵、絶対かっこいい、目に浮かびます。

 

グスタフ3世を演じる夏美ようさんは、咲ちゃん(彩風咲奈)を導くお役が多かった。

背中を押して貰える役と人物がリンクして温かい気持ちになるそうです。

 

宝塚最後の公演でご一緒できて良かったですね。

 

ダンサー彩風咲奈退団公演ゆえにフィナーレ長め!!

フィナーレは若央りさ先生が担当されます。

お話を聞いていると、新場面、新曲、新演出…

 

初演から50年、ようやく「新しいベルばら」を観れそうで嬉しいです!!

 

New!ロケット

ベルばら50周年だから? 50人のロケットがあるそうです。

 

宝塚100周年の時に、100人のロケットありましたね、多ければいいってものではないな、と。

ごちゃついてた印象。

 

ロケットからは、ベルばらメドレー。

全部歌えちゃう、と咲ちゃん。

 

ヅカファンならたいてい知っている曲なら、

『Le Grand Escalier』もそうでしたが、メロディーが心の中で共鳴して泣きそうになるのよね。

 

新曲!

植田紳爾先生が歌詞を、𠮷田優子先生が曲書いてくださった、と感激する咲ちゃん。

 

50年の歴史の中で、雪組バージョンの歌になる、と。

 

最後は組子みんなで歌うそうです、楽しみです。

 

小公子? フィナーレで歌う

のりぴーがフィナーレで歌う場面は、伴奏がない(アカペラ)ので歌稽古で緊張しているそうです。

 

伴奏なしは、(ひとりひとりの歌唱がはっきり客席に届くので、)責任があるので緊張しているそうです。

衣装

娘役さんのフィナーレの淑女の衣装がお花のようでとても美しいそうです。

男役さんの衣装も新調できれいな色なのだそう、楽しみです。

 

ダンサーの彩風咲奈のダンス場面とかある??

 

ダンサーの咲ちゃんの退団公演なのに、一本物?とちょっと残念な気持ちだったのですが、

 

咲ちゃん的には、宝塚を目指すきっかけになったのが、2001年の『ベルサイユのばら彩輝なおさんのオスカルを観て、だそうですから、

最後にベルばら、は彩風咲奈ストーリー的にラスト締めくくりとしてあり、なんでしょうね。

 

抜群のスタイルを生かしたソロのダンスを観たいです、盛り込まれてるかしら?

 

あやちゃん(夢白あや)とのデュエットダンスなど、楽しみにしています!!

カゲソロ、今公演で退団する、有栖妃華ちゃんだといいなぁ♪