美し〜〜い!!
先行画像ですでに大成功なんですがっ!!
『ベルサイユのばら』期待値MAX〜〜!!
目次:
前にも記事に書きましたが、
ベルサイユのばら初演 は1974年8月29日。
2024年は50周年の記念すべき年ですから、今年はベルばら祭かしら?ってちょっと思ってた時がありました。
宝塚100周年前後に怒涛のベルばら再演祭でした
宝塚100周年は、お祭りでしたね〜、1世紀、夢を見せ続けてくれた宝塚歌劇団。
宝塚110周年は、今まで黒いヴェールに覆われて見えなかった時代錯誤の諸々や悪しき慣習が白日のもとに晒されてお祭りどころではなくなっていますが…。
100周年=2014年には、ベルばらが4公演も上演されました。
【2014年】
雪組 全国ツアー公演 ベルサイユのばら オスカルとアンドレ編
花組 中日劇場公演 ベルサイユのばら フェルゼンとマリー・アントワネット編
宙組 全国ツアー公演 ベルサイユのばら フェルゼンとマリーアントワネット編
前年、【2013年】には
月組が3月24日に東京でベルばら大楽で幕を下ろしたと思ったら、4月19日に宝塚大劇場で雪組のベルばらの幕が上がる、という怒涛のベルばら攻め。
2015年、花組のベルばら フェルゼンとマリー・アントワネット編を台湾に持っていって、ようやく終わった〜
もうお腹いっぱい過ぎておぇぇぇ〜 (꒪ཀ꒪)
2024年は、ベルばら初演から50年の記念すべき年
上述しましたが、お祝いで、またベルばらばかりかしら、って思ってました。
2014年のトラウマが…^^;
が、昨年7月には、110周年の演目が早々と発表されて、雪組が『ベルサイユのばら』を上演することに。
初演 は1974年8月29日なので、雪組の東京公演(初日は8月31日)直前に50周年を迎えます。
この日は、東京宝塚劇場でイベントなど行われるのかどうでしょうね…^^
『ベルサイユのばら』先行画像が美しい、麗しい
フェルゼンとマリー・アントワネット編は2014年と2015年の
花組と宙組で上演されたものしか知らないひよっ子ファンですが、
今回の雪組のフェルゼンとマリー・アントワネットで好きなところは…
咲ちゃん(彩風咲奈)
咲ちゃんフェルゼンのヘアスタイル。
額を出してスッキリさせたことで精悍な感じになってすごくかっこいい!!
雪組らしい、緑色を差し色に使った白い軍服姿が美しい♪
あやちゃん(夢白あや)
ゴージャスな衣装に負けてない夢白あやちゃん。
華奢な身体が儚げなマリーに合ってると思ふ〜♪
とにかく麗しいわ^^
そして衣装がもう!!見どころ満載!
真っ赤なビロードのドレスに胸元、スカートに金糸刺繍、ビーズやパールの刺繍、美しい!!
更にウエストから両肩にかけて、ボールチェーンを巻いて、ラインストーンを配した布飾りが付いています。
スカートに付いた大きなリボンの結び目にもラインストーンの装飾、そこからチェーン(ラインストーンか?)が伸びていて華やか〜♪
そして、パッと目を引いたのが袖口のレース!!
一体幾重に重なっているのか??
衣装部さんの気合を感じました。
そう言えば…先日、宝塚ホテルで『蒼穹の昴』のフィナーレの咲ちゃんの衣装が展示されているのを見ました。
マントの裏側にまで精巧な刺繍が施されていてため息ものでした。
宝塚のお衣装は、芸術の域に達する素晴らしい「作品」。
マリー・アントワネットのお衣装もいつか宝塚ホテルでじっくり見たいわ♪
それにしても、先行画像からこのクオリティ。
ポスターが楽しみです!
ベルばらもそろそろ演出を刷新していただきたい
もう、50年も再演を続けているので、若手演出家がまっさらな状態で演出した『ベルばら』を観てみたいです。
古臭い言い回しなど聞くと 今どき…と思ってしまいます。
外部の海外ミュージカル(レ・ミゼラブルなど)でも、演出は度々変わっています。
宝塚でも『殉情』を竹田悠一郎先生が、『双曲線上のカルテ』を樫畑 亜依子先生が新演出で、石田昌也先生は監修に回られました。
植田紳爾先生が書かれたベルばらは50年も前の脚本ですから、一度、過去の演出にとらわれることなく全くの新解釈、新演出で…
谷貴矢先生や、小柳奈穂子先生のベルばらを観てみたいです。
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『ベルサイユのばら』の大劇場公演は、
今まで「三井住友VISAカードシアター」の冠公演でしたが…
今回は無冠のベルばら。
昨年、いくつかのスポンサーが離れていった、と言われていましたから、ひとこちゃん(永久輝せあ)がイメージキャラクターを務めるのはそのままでも
冠公演がなくなっている現状…今後はどうなっていくのでしょうか。
ベルばら、と言えば宝塚、宝塚と言えばベルばら。
宝塚の代表作のひとつ、ベルばらで宝塚を去っていく咲ちゃん…
寂しくなります…