アルカンシェル観劇
1回目 2月14日
2回目 3月15日
3回目 3月17日
バランスの悪い観劇日程でしたが、チケットは運任せ、致し方なしでした。
2回目まで空きすぎたのが残念。
やっぱり、詰めて観たほうがわかりやすいし、愛も深まるっ♪ ^^
目次:
2024年3月17日 11時開演 セディナ貸し切り公演を観てきました。
3月15日に観たときは、久しぶりすぎて、「おさらい」、って感じで…
あ〜そうそう、こんなだったね、と内容確認的な見方でもったいないことをしました。
今日は、ついに! れいちゃん見納め (T-T)
昨年、8月15日に退団を発表した花組トップコンビ、柚香光、星風まどかのお二人。
あれから7ヶ月、コンサートも観て、覚悟も出来ていたはずなのに、今日何故か、突然別れを突きつけられたような衝撃。
頭では分かっていたけど、
もう二度と「宝塚の男役・柚香光」には会えないんだって言う事実がいきなりクローズアップしてきて絶句。
しっかりと目に焼き付けねば、脳裏に刻まなければ…
心して観なくては…との思いで観ていました。
れいちゃんのダンスは、一挙手一投足が計算されたように、美しい動きで
ダンスをストップしたときのポーズも完璧なの。
あれは、天性のセンス、神が与え給うたもの。
宝塚に「ダンサー」と呼ばれる生徒さんは大勢いらっしゃいますが、
あの流れるような美しいダンスと完璧なポージングはれいちゃんだからこそ。
唯一無二のれいちゃんのダンス。
もう観れなくなるなんて…
ずっと観ていたい、もっと観ていたい、そんなれいちゃんと
今日でお別れでした。
退団公演が群像劇、これもありだわ!
一昨日の記事で、ダンサー・柚香光の退団公演は、2幕ものでショーがあったらよかったのに…てなことを書きました、
がっ!!
今日、その考えを新たにしました。
いつも、大人数が舞台に上がっていることが多く、がやがやしたイメージだったんですが、
トップコンビ退団公演だから、たくさんの生徒さん、下級生までれいちゃん、まどかちゃんと共に舞台に立つ喜びを味わえてよかったのだ、と。
たくさんの場面、時間を共有できて嬉しかったんだ、って。
れいちゃんの背中を見て育ってきた下級生が、舞台でれいちゃんの背中を見て踊っている、これでいいのだ!
ショーは、退団者や、ダンサー、歌上手をピックアップできますが、たくさんのダンスナンバーが盛り込まれた作品だったからこれもあり、ですね♪
『たゆたえども沈まず』
この曲が素晴らしく、耳に残ります。
喉の奥の方が熱くなりそうな…ウルッとくるような…。
不意に街角で聞こえてきたら、今の思いと重なって泣いてしまうかもしれない…。
そんな曲。
この曲を書かれたのは、小澤時史先生、1989年生まれの今年35歳。
第31回読売演劇大賞(2024年)優秀スタッフ賞を受賞されています。
プログラムで時々お名前を見た気がしていました。
これからも宝塚歌劇でステキな曲をご披露していただきたいですっ♪
退団公演が続く寂しさが押し寄せて…
帰りに、チケットカウンター横のモニターに、月組の『万華鏡百景色』のフィナーレが映し出されているのが目に入りました。
れいこちゃん(月城かなと)が大映しになった瞬間、
あぁ…れいこちゃんも退団してしまうのね…って、相次ぐ退団を思ってしんみりしちゃいました。
今秋には、咲ちゃん(雪組トップ・彩風咲奈)も退団されますし、本当に寂しくなるわ…(T-T)
ゆずカレー、どんなカレー?
観劇帰りに花の道セルカ 2番館2階にできた花のみちカレーさんの前を通ったら…
「ゆずカレー あと8日!」と貼り紙がありました^^
柚香光(ゆずかれい)退団にちなんで ゆずカレーw
これは食べる価値ある ^^
気になる方は是非行ってみてね♪
次はどこで会えるのだろう?
退団後の第一作目は、劇団が用意している、と言われていますが…
どんな作品でしょうね。
トップさんは退団後にまずコンサートされるので、チケットゲット出来たら行って見たいです。
れいちゃんはどんな道に進まれるのでしょうか。
ファンをあっと言わせるようなことを考えてたり、する?
すごく楽しみ!
在団中はもちろん、退団後のれいちゃんにもワクワクですっ♪