宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【公演スケジュール】2025年の公演スケジュール(PDF)が更新されました

昨日、宝塚歌劇の2025年公演スケジュールが更新されました。

 

1ヶ月強の舞台機構の設備工事が入るので、その間公演できないのがイレギュラーで、他の公演スケジュールに響いてきますね。

 

労基の指導で年8公演にシフトして、生徒さんたちの生活は改善したのかな?

 

今年と来年の公演日程をまとめてみました

宝塚大劇場 2024年 公演日数 間隔 東京公演   合計
           
1月5日〜2月4日 30 19 2月23日〜4月6日 43 73
           
2月10日〜3月24日* 43 21 4月14日〜5月26日 42 85
           
3月30日〜5月12日* 43 20 6月1日〜7月7日 36 79
           
6月20日〜6月30日 10 20 7月20日〜8月25日 20 30
           
7月6日〜8月11日* 36 20 8月31日〜10月13日 43 79
           
8月17日〜9月22日 36 27 10月19日〜12月1日 43 79
           
9月28日〜11月10日 43 28 12月7日〜1月19日 43 86
           
11月16日〜12月25日 33 31 1月25日〜3月9日 43 76
           
宝塚大劇場 2025年     東京公演    
           
1月1日〜2月2日 32 41 3月15日〜4月27日 43 75
舞台機構設備工事          
3月12日〜4月13日 32 20 5月3日〜6月22日 50 82
           
4月19日〜6月1日 43 27 6月28日〜8月10日 43 86
           
6月7日〜7月20日 43   未発表    

 

*=トップスターサヨナラ公演

 

ざっくり感想

 

2025年の公演は、1月~4月の宙組『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle』まで発表になっています。

 

2024年に、花、月、雪のトップさんが退団されますので、

2025年は、「新しい宝塚歌劇」という新しい扉が開く気配。

 

花組

トップが変わると組の雰囲気もガラリと変わることが多いので、ニュー宝塚を体感することになりそうです。

 

花組のれいちゃん(柚香光)が退団されましたが、サヨナラ公演の公演日数合計(公演中止含まず)は85日。

 

最後、見納め、ということで長めの設定?

 

そして、バトンを受け継いだ花組の新トップお披露目公演、『エンジェリックライ』の公演が、

れいちゃんの退団公演の85日を凌ぐ、86日

これはお披露目からチケット捌きが大変そう。

 

お披露目公演は、前任のファンがごっそり離れていき、同時退団の組子も多いので大穴開いた状態での公演。

大変だわ。

 

『エンジェリックライ』が、噛めば噛むほど味の出る、美味しい公演なら追加で観る人も出てくるでしょう。

 

面白そう、と思うものの、一歩間違えば…と心配になりそうな谷貴矢作品。

 

幕があがるまで、ドキドキ。

 

雪組

演目はまだ出てませんが、2025年の2公演目、トータルは82日、と少し多めですが、問題はそのバランス!!

 

宝塚大劇場公演は宙組と同じ日数、32日ですが、東京公演、なんと50日!!

なが〜い!!

43日プラス40日とかならよかったのに…。

 

どんな演目が来るのかも気になります、長い日程だけに…

 

お披露目公演から、体力勝負ですね、あーさ(朝美絢)、頑張って!!

 

星組

2025年の3公演目は、星組

こちらも、トータルの公演数が86公演、とひとこちゃん(永久輝せあ)のお披露目と同数。

れいちゃんの退団と1公演違い。

 

…ということで、次回が礼真琴退団、と予想されている方も多いです。

 

っていうか、もう十分頑張ったので、丁度惜しまれつつ辞める、ギリギリの線だと思っています。

 

いくら素敵なトップさん、人気のトップさんでも、長居をすると「刷新を望む声」が大きくなり、

見飽きた感や違うもの(違うトップ)を観たい欲が出てくるのも事実。

 

劇団は、チケットを売ってくれる、実力のあるトップさんなら、少しでも長くいて欲しいでしょうけど。

 

宙組

2025年のお正月公演、宝塚大劇場公演と東京宝塚劇場公演の間が41日、と1ヶ月以上!!

 

なが〜い!!

 

えっ?? なにかの配慮? 

東京公演のお稽古はあるにしても、それはどの組にもあることですが…

 

 

厳しすぎる生活や指導を美談にする時代は終わりました。

 

生徒さんたちの心も体も健やかに、と願ってやみません。