先ほど、公式からのニュース
「宙組トップスター・芹香斗亜 退団会見のお知らせ」
発表になりました。
目次：
宙組トップスター・芹香斗亜 退団会見のお知らせ
宙組トップスター・芹香斗亜が、2025年4月27日の東京宝塚劇場公演 宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』、ジャズ・スラップスティック『Razzle Dazzle（ラズル ダズル）』の千秋楽をもって退団することとなり、2024年9月3日（火）に記者会見を行います。
引用元：宝塚歌劇公式HP
個人的な思いを書いていますのでコメントご遠慮ください。
一意見とご理解いただける方のみどうぞ。
去就が注目されていた宙組トップスター・キキちゃん退団…
宙組特別公演の『Le Grand Escalier』の大千秋楽から1週間。
先週、退団発表がなかったので、
このまま、続けられるのかな？と思っていました。
キキちゃん（芹香斗亜）がトップスターになってからの公演は5作。
大劇場公演3作。
2023年7月『Xcalibur 』
2023年9月『PAGAD（パガド）』 『Sky Fantasy!』
2024年6月『Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-』
2024年10月『大海賊』『Heat on Beat!-Evolution-』
2025年1月『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle』
前任が長期だったのと、2番手のずんちゃん（桜木みなと）が控えているので、当初から大劇場3作では？と言われていました。
予定通りの作数をこなしてずんちゃんにバトンを渡す、ということなのだと思いました。
来年度には新たな体制になる
2023年9月末に、宙組の生徒さんが亡くなられたことが発覚しました。
あれから1年になろうとしています。
これまで、劇団の誠意のない記者会見、常識の真逆をいく発表などで大元の劇団や阪急にも逆風が吹き荒れました。
株主総会では怒号が飛んだ、というのも阪急、劇団のあり方がおかしいと思う株主が多かった証拠。
それでも、
総会後に幕を開けた『Le Grand Escalier』で、無事宙組公演が再開し、今後の目処もついたのでしょう、
劇団としても、いつまでも引きずるわけにはいきませんから、2024年度で幕引きするおつもりなのかな、と。
組周り110期のためにも
2025年年度から、現在組周り中の110期が組配属になりますから、その前に人事一新するのでは？と予想する向きは多かったように思います。
110期には中学を卒業したばかりの生徒さんもいらっしゃいますし、高校を卒業して入団された生徒さんですらまだ未成年。
生徒さんはもとより親御さんも、宙組配属には、抵抗があるでしょうから、それまでに不安は払拭してあげたい、という狙いもあったのかも。
理事長会見の当面の異動なし、の「当面」はいつ？
『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle』の東京宝塚劇場大千秋楽は、
2025年4月27日。
宙組公演が終わったら、異動も解禁になるのでしょうか。
現状のままより、シャッフルしたほうが、全体の風通しもよくなり、生徒さんの新たな魅力も発掘されるのに、と思っています。
宙組の人数が少ないのも気になりますから、平均化してあげて欲しいです。
ずんちゃん、5人目の95期トップ当確！？
昨年のカレンダー、ずんちゃん（桜木みなと）の掲載月が、
舞空瞳ちゃんと同様、前半に固まっていて、ここまで来て、まさかね、とちょい心配でした。
なこちゃん（舞空瞳）がまさかの退団発表で、えっ？ずんちゃん大丈夫？？とドキドキでしたが。
今、バトンは眼の前に…
トップ娘役・春乃さくらちゃんの去就はいかに？
キキちゃんの相手役、トップ娘役の春乃さくらちゃんは残る？ 同時退団？
春乃さくらちゃんには、池田泉州銀行という大きなスポンサーがついています。
前任のイメガの有沙瞳ちゃんは、「スポンサーが付いていたので退団するにも準備が必要だった」、と話しているのを読みました。
春乃さくらちゃんは、有沙瞳ちゃんの後を継いでまだ1年、契約期間があって、1年やそこらで辞められないのでは？と想像しています。
今回の特別公演『Le Grand Escalier』では、大活躍だったはるさくちゃんですから、今辞めてしまうのはもったいない。
でも、ずんちゃんとの並びは合わないような…？（個人的感想）
それこそ、組替え？
娘役が遅れて退団発表、ということもままありますが、スポンサーの件があるからステイかな？
まだまだ宙組から目が離せないわ。
