宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

ステージ・ドア#17 ロミオとジュリエット 自分用メモ♪

いよいよ明日、ロミオとジュリエット Bパターンで観ます。

観てきた友人知人、皆さん口を揃えて大絶賛!!

 

もう、ワクワクが止まりません!!

とりあえず、「ステージ・ドア」を観たので 参考になればな~と 「ステージ・ドア」ファーストランの放送内容を覚え書き的に書き留めておきます。

 

リアルタイムでタイピングした自分用メモなので 誤字脱字、てにをはヘンだったらごめんなさい。

興味のある方のみどうぞ。

 

evernoteに書きつけたものをコピーしておきます…

後で気が向いたら編集します。

 

 

愛月ひかる

こっちゃんがトップになったらロミジュリやるのか…と漠然と考えていた。
舞空瞳
喜びと緊張感が一気におしよせてきた。
礼真琴 
どきどきわくわくの空間に戻っていけるうれしさ。
ロミオとジュリエットの申し子の様な 礼真琴のところに作品が帰っていく。
 
礼真琴
2013年の「ロミオとジュリエット」では 未熟さを痛感した。 
青と赤(の衣装)を身にまとっていたり この場面この振り、と思い出す。
 
舞空瞳
憧れのロミジュリに初出演 なんども客席から憧れていたので、
ロミジュリに出演できるのは、信じられない喜び、身の引き締まる思い。
壮大な音楽の迫力と両家の迫真の、熱のこもったお芝居、ダンスナンバー…
ワクワクドキドキしながら観させていただいていた。
 
愛月ひかる
結末を知っていても毎回涙が出る 大好きな作品。
たくさん再演されてて 「エリザベート」のようにいろんな方演じているが 観るのとやるのは全然違う。
観客として観ているのとは違うので緊張がある。
 
礼真琴 満を持してロミオとして帰ってきた。 舞空瞳というよくできた相手役を迎えて 究極のロミオとジュリエットではないか。
 
もう、いつも厳しい演出家である小池先生自身の口から「究極の~」という言葉が出たのはこれ以上ない賛辞ですよね!!
 
製作発表
歌唱力抜群の礼真琴は 自分のために書かれた曲であるかのように歌って。 
制作発表会では すでに本人の中にロミジュリが入っていた。
 
礼真琴
楽曲は初演のときに初めて聞いた時は すごく衝撃を受けた作品だった。
一曲一曲、ロックのテイストが違えど ワクワクする曲調♪
みなさんご存知だと思いますが また歌えるのが楽しみ。
 
(自分が真ん中に立つことで)みんなの見え方が変わってきている。
神父 乳母 自分にむかって歌ってくださったりすると 感情が動いて大変!!
 
変更を加えた→ジュリエットのヒロイン像
8年ぶりに台本見ながら考えた。
時代とともに可愛い受け身の 運命に翻弄される女の子から 自分で運命に立ち向かおう運命を切り開こうとする女の子へ。 
 
舞空瞳
能動的な女性
ロミオにアタックしていく力が必要。 課題であり勉強している。 
だたただその時に自分の心を動かして生きる、シンプルに自分をさらけ出していくのが課題。
 
二人で会話を交わす時間が限られている。
正直に 舞空瞳として飛び込みたい。
 
礼真琴
ロミオは受け身な性格。
ピュアでまっすぐなジュリエットに応えたい。
 
愛月ひかる
ティボルト 彼の心の奥底を出したい。
切れやすい男 危ない感じを出さないといけない。
彼の内面は繊細で強くない。
セリフで描かれてないので 「本当の俺じゃない」という歌に本当の思いが詰まっている。
ただの敵役で終わらないように心がけたい。
 
礼真琴
圧倒的存在感 培ってこられた経験 ティボルトの怖さと大きさを兼ね備えている愛月さん。
思い切りでぶつかり合えるのがありがたい。
 
愛月ひかる
ティボルトはメランコリック 悲しみも帯びて 魅力的。
もっと あふれる情を出していく。
 
死は、これは今までの経験に感謝。 宙組時代の役で学んだ。
死は、やってて楽しい。あまり話さない下級生からも声をかけてもらって嬉しい。
自分が表現していることを 下級生が勉強してくれてるのが励みになっている。
 
礼真琴
役替りメンバーがいっぱい居て それぞれ周りの環境が全然違う。
自分はブレずに立っていようと思っている。
 
 
見どころは幕開き
音楽がかかっただけで ドキドキする。 
この曲からはじまって力強いなと思う(ヴェローナの場面)
戦いの場面では 後ろでも目まぐるしくいろんな戦いをしている。
 
 

大道具

ホリゾント幕 一番うしろの幕。透けた幕に背景を描き世界観を広げる。
 
 
キリスト像は、発泡スチロールから切り出して作り彩色。
ライトの当たり方も考えて色を工夫した。
 

小道具 シャンシャン

以前のを倉庫から出したら10年経過して使えなかったので、85個新たに作った。
照明が当たった時、一番きれいに見えるように金のツブツブでRとJを装飾した。
 

愛と死 普遍的テーマ

力強いメッセージが愛に込められている。
究極の愛をお届けできたらいいなと思う。
 
友情 家族の愛 いろんな関係性が散りばめられている。
コロナ下 お客様に向けて 救われて 温かい気持ちで帰って頂きたい。
 
 
 
演出家おんみずから絶賛される2021年版星組ロミオとジュリエット
 
確かに 主席コンビだけあって、パフォーマンス能力が最高!!
こんな素敵な作品に、ことちゃん(礼真琴)が出会えた奇跡に乾杯!
ことちゃんと素敵な世界を描ける実力派・なこちゃん(舞空瞳)、ありがとう♪