久しぶりの全国ツアー公演で 新トップコンビお披露目♪
本日夕刻、宝塚歌劇公式HPにて、雪組の来年5月~6月の外箱公演の演目が発表になりました。
新トップコンビ 彩風咲奈&朝月希和のプレお披露目公演となる全国ツアー公演。
2020年、全国ツアーを回る予定だったものがコロナ禍で4ヶ月に及ぶ公演中止により リスケになりました。
雪組 5月2日~26日 炎のボレロ → 8月 梅田芸術劇場メインホール公演
星組 6月12日~7月1日 エル・アルコン → 11月 梅田芸術劇場メインホール公演
月組 9月5日~23日 演目未定 → 2021年3月 バウホール公演
となりました。
全国ツアー公演、久しぶりですね!
2019年10月の雪組の「はばたけ黄金の翼よ」以来ですね!
大劇場でのお披露目の前に、全国の皆々様に、新トップコンビをお披露目して回る全国ツアー公演。
各地で新たなファンの心を掴んで帰ってきていただきたいですね^^
演目は、30年ぶりに、「ヴェネチアの紋章」。
咲ちゃんの9月の「炎のボレロ」も32年ぶりの上演でした。
こちらも柴田侑宏先生作品ですから まだ柴田先生追悼特集が続いているのか、ただ単に作品数が多いからたまたま 柴田作品になっただけなのか…
柴田先生とコンビでお仕事されていた謝珠栄先生が演出を担当されますね。
30年前、名ダンサーの誉れ高い 故・大浦みずきさんが演じられたお役。
ダンサーの咲ちゃんの面目躍如のお芝居になる予感!
そして、大好きな「ル・ポワゾン 愛の媚薬」。
先日スカイステージで、星組の「愛の媚薬II」を観てまして…やっぱり名作だわね、と久しぶりに、柚希礼音・夢咲ねね・凰稀かなめのトップ3の並びを懐かしく観ておりました。
これも名作。
ロマンティックレビューの岡田敬二先生が手掛ける、宝塚らしいキラキラが詰まったレビュー、楽しみです!
あーさ、東上公演初主演、おめでとうございます!!
待ちに待った、あーさの東上公演、初主演おめでとうございます!!
神セブン
「花の」と形容される95期は、実力と人気を併せ持った生徒さんが多く、更にビジュアルも美しい方が多く、注目の集まる学年ですね。
一般女性誌などで取り上げられることも多いです。
中でも、神セブンと呼ばれているのが
すでにトップスターに就任している ①星組・礼真琴、②花組・柚香光(就任時期順)。
更に ③花組・水美舞斗、④月組・月城かなと、⑤雪組・朝美絢、⑥星組・瀬央ゆりあ、⑦宙組・桜木みなと
皆さん、新公主演、バウホール公演主演を果たしております。
東上公演の主演経験者は、月城かなと、桜木みなとのお二人。
こちらに新たに仲間入りするのが あーさなんですね!
見た目は、フェアリー系男役、中身は…
だいもん(望海風斗)が退団された後は、咲ちゃん体制の下、あーさが2番手として、2番手羽根を背負う、ってことでOK?
あーさは、美しく、小柄でもあるので、月組時代「NOBUNAGA」で妻木を演じていましたし、雪組では、今年1月の「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」でもキャロル役が当てられるなど 女役でもいけちゃう フェアリー系男役さん♪
実際、月組時代「PUCK」新人公演・主演で演じたPUCK、めちゃくちゃ可愛かったです!
でも、あーさの中に滾る(たぎる)のは、熱い男役魂♪ オラオラ感がすごい!
粘っこいウインクに心奪われた方、多いと思います^^
『ほんものの魔法使』原作「THE MAN WHO WAS MAGIC」とは?
アメリカの作家ポール・ギャリコが1966年に発表したファンタジー傑作小説を、宝塚歌劇でミュージカル化。
魔術の都マジェイアに、アダムという青年が言葉を喋る犬モプシーと共にやって来る。街で出会った娘ジェインをアシスタントに迎え手品師試験の予選会に出場したアダムは、パフォーマンスを披露するが、そのトリックは審査員の誰にも分からないものだった。もしかして彼は、ほんものの魔法使いなのか…。他の誰とも異なるアダムの存在が、マジェイア全体を揺るがす大騒動を巻き起こしていく。「ただの」魔法を通して最後にアダムの伝えたかったこととは─
誰もが憧れを持つ“魔法”を題材とした、ユーモラスで心温まるファンタジーをお届けいたします。宝塚歌劇公式HP
う~む 微妙 for me
ファンタジーね。
心温まる、いいお話のようですね^^
「言葉を喋る犬」は、人間(生徒)が演じるんでしょうか??
ここは、演出を大きく変えて、相棒とかにするのかな?
この喋る犬は…本当は人間だったりする?
魔法が解けたら…感動の涙、的な。
この本をググったら、Amazonのブックレビューにいきあたりました。
6件のレビューすべてが★5つと素晴らしい!
「子供の頃、大好きだった本、長い間絶版になっていた」との書き込みから、児童書だったのかな?と。
ポール・ギャリコの作品としてウィキペディアにも載っていないのは、絶版故か。
よく、劇団は、この作品を見つけられましたね。
もしくは、Tuttle-Mori Agency,Inc., Tokyoに紹介してもらったとか? 日本語翻訳・著作権のことでお世話になっただけかな?
木村信司先生、どのように描かれるのか?
あーさは、ひょっとしたら、もっと男臭い二枚目で大人の恋愛ものを期待してたんじゃないかな~ なんて。
実は それは私が期待してるんですけどっ!!(*´艸)
この作品では、期待薄ですね…
喋る犬。。。気になるわw 街で出会う娘以上に。
相手役は?? 夢白あやちゃんかしら?
両公演、振り分けも、キャスティングも楽しみです。
ところで、ポール・ギャリコさんて、映画「ポセイドン・アドベンチャー」の作者なんですって!
テーマ曲は大好きでした。(かなり古い)