いよいよ待ちに待った「阿弖流為」の開演が今週末!
東京公演(まこっちゃん、初東上!!)は 日本青年館のこけら落とし公演という快挙。
やっと お稽古場情報出ましたけど
若手3人の登場でした。
菟穂名[うほな] | 佳奈の義弟 | 天彩 峰里 |
物部天鈴[もののべのてんれい] | 北国に移住した物部一族の嫡男 | 颯香 凜 |
阿奴志己[あぬしこ] | 志和の蝦夷の長の跡継ぎ | 天飛 華音 |
宙組に異動が決まっている天彩峰里ちゃん(100期)が 弟役 = 男役
「桜華に舞え」や 「燃ゆる風 軍師・竹中半兵衛」でも 男役でしたから
もう、男役だと思って演る、と決意を語っていました。
主演の礼真琴との場面があり 殺戮の場面が多い中で
ほっこりとするシーンになっているそうです。
男役さん二人は なんと 101期と102期
特に 102期の天飛 華音は 主席の舞空瞳ちゃんに次ぐ二番目の成績。
阿奴志己[あぬしこ]、注目してみたいと思います!!
星組も 若手を育成しないと…既に他組に水を開けられている感がありますからね。
私の周囲では 「星組、もういいかな…」という声をよく聞きます。
何故なのか、その理由をよく考えてみるべきよ、歌劇団の方。
早くお稽古場の立ち回りや通しのお稽古映像観たいです♪
「関西阿弖流為紀行」と銘打って
主演の礼真琴と 同期の瀬央ゆりあ
このお二人、音校時代から仲良しで…ホントに微笑ましいんですけど ( *´艸`)
そんな二人が 阿弖流為ゆかりの地を訪ねるコーナー
まず最初が なんと清水寺。
「田村堂」というお堂まであって…坂上田村麻呂が
土地を寄進したのだそうです。
坂上田村麻呂の肖像画(掛け軸)を見せてもらいながら聞く 学芸員の方のお話に
思わず 涙を流しそうになる まこっちゃん。
阿弖流為では 敵と味方に分かれるのだけれど
心の深いところで信頼関係を築いてたんですね~
東北を治めるには必要な人材だ、と説得を試みたものの
阿弖流為は 当時にしては長身で ごつい男だったので
都の人たちは 阿弖流為を異常に恐れ 処刑してしまったそうです。
お茶屋さんでお団子食べて休憩したあと
片埜神社へ。
こちらには 阿弖流為と母礼のお墓があります。
広報活動もしてらっしゃるようです。
隣の公園には 首塚が。
素晴らしい公演になるように、力を貸してください、とお祈り
阿弖流為は、ドラマシティ公演だけでなく 東上もする作品で
冒頭にも書いたように 日本青年館のこけら落とし公演でもあります。
記念すべき上演作品に この阿弖流為が選ばれたのが
ヅカファンとして嬉しいです!!
95期仲良しコンビが 予科生以来、という程 毎日顔を突き合わせてお稽古されてるそう。
そんな二人が 相対する役でがっつり組むのも楽しみ。
月刊タカラヅカによりますと、丁々発止の一騎打ちがあるそうです。
「語らずともわかる同期。見えない絆を感じて戦う場面が楽しみ」
せおっち 談 (朝日新聞 記事より抜粋)
「鈴蘭」でも せおっち(瀬央ゆりあ)が 悪役、お上手でしたね~
(スカステでしか観てませんが w)
そして 雪組から来た歌姫の くらっち(有沙瞳)のヒロインも楽しみ。
演出の大野先生が かつらなどもこだわりで選んでくださったそうで
阿弖流為も宝塚では あまり取り上げられない時代の作品で
興味津津です!
早く観たいわ~♪
楽しみ!!
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