宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【雪組】《続き》『ALL BY MYSELF』彩風咲奈リサイタル、愛ある野口演出が胸熱!

5月6日にUPした

【雪組】『ALL BY MYSELF』彩風咲奈の宝塚人生振り返りを満喫、最高だった!

の続き、第2幕の感想です。

 

 

自分用備忘録。

思ったことを書きとめていますので、ご理解のある方のみどうぞ。

 

 

 

1幕の最後は、咲ちゃん(彩風咲奈)のターニングポイントともなった、

みんな大好き『SUPER VOYAGER!』のいち場面「海の見える街」でした。

 

拍手鳴り止まないじゃないか、というぐらい、客席の拍手がすごくて…テレビの前で思わず拍手しそうになりました。

 

大盛りあがりのうちに休憩に突入して…熱い思いを抱えたまま2幕始まりました。

 

大劇場お披露目のCITY HUNTERGet Wildからスタート

NHK大阪ホールの大階段ならぬ、中階段中央に板付きでピンスポの中の咲ちゃん!

始まりの大劇場公演『CITY HUNTER』の「Get Wild」から。

 

Act2は、咲ちゃんがトップになってからの作品なのね!!

 

すわっちが『Sensational!』

 

愛すみれちゃんの歌唱で 

咲ちゃんと踊るのは107期の白綺華ちゃん? デュエットダンスにうっとり。

 

記憶に新しい『FROZEN HOLIDAY』

 

バックステージものという事で、大道具さん役のつーちゃん(天月翼)が下手から登場して

咲ちゃんは車の運転が上手いんですよ…と話していると

 

車を運転して咲ちゃんが登場!からの〜 『ボニーアンドクライド』!

ボニーの衣装の愛陽みちちゃん♪ 

男役さんたちも歌い踊り新トップコンビお披露目公演だったボニクラがすでに懐かしい。

 

その後は愛すみれちゃんとつーちゃん、95期ふたりの場面。

これは、つーちゃんのお餞別場面じゃないかとすら思えました、しんみりした!

 

日替わりコーナー!

日替わりで歌唱する楽曲
第2幕S4A「STRIPE MEMORIES」

パターン(1)    ♪Dance With Me 『ジャンクション24』より
パターン(2)    ♪Luck Be A Lady 『ガイズ&ドールズ』より
パターン(3)    ♪Libertango

⚠️引用元:宝塚歌劇公式HP

 

5月6日のライブ配信の日はパターン(1)で Dance with me『ジャンクション24』。

 

ダンサーのなつめさん(大浦みずき)の退団公演の『ジャンクション24』

何度も再演されている名場面を咲ちゃんがっ!

みなさん生き生きと踊っていました、観ててもたのしい!

薄いコートひらひらさせながら、メンバーが息もピッタリに踊る胸熱シーン。

良かったぁ〜〜〜(泣)

 

黒のオフショルダーコンビネゾンに身を包んで歌う娘役シーンも可愛いし♡

 

『カナリヤ』の場面はため息もの!

咲ちゃんの相手役は、華世京くん♪

シースルーの衣装で美しくねっとり絡む場面にうっとり〜♪

 

ラテンメドレーで客席降り

RIO DE BRAVO!!』『カリビアン・ナイト』『Fire Fever!』

 

RIO DE BRAVO!!」と「Fire Fever!」は雪組なのに、何故月組の「カリビアン・ナイト」??

これ、咲ちゃんが、彩輝なおさんのファンということで、野口先生の愛によりw

月組作品がピックアップされたようです。

 

雪組カラーのフラッグふりふりのレクチャーがあり、客席降りへ。

 

会場、楽しそうだわ〜、うらやましい♪

 

はいちゃん(眞ノ宮るい)が「エメラルドの伝説」をソロで。

お餞別かと思ってしまう…怖い〜。

 

ODYSSEY 再び!

『ODYSSEY』(野口幸作演出)のいち場面、

金の奴隷(彩風咲奈)と囚われの王妃(華世京)の場面再び!!

ドキドキするような濃厚なドラマが展開、息をも吐かせない!!

引き込まれたわ〜♡

 

カゲソロは、2022年版と同じ有栖妃華ちゃんだったようです。

もう、心が洗われるような美声に耳もうっとり、

咲ちゃん&かせきょーのドラマに眼福、でうっとり、いいわぁ〜〜♪

 

オーロラファンタジーの場面

咲ちゃんとのデュエットダンスのお相手セレナ役は107期の瑞季せれなちゃん。

バレエ留学の経験もある実力者。

 

お二人共白い衣装でのデュエット…

咲ちゃんは、真のダンサーだけが許される「裸足のダンス」を踊っていましたね。

流石です!

 

記憶に新しいのが、退団が近い花組トップのれいちゃん(柚香光)のリサイタル、『BE SHINING!!』

 

トップではないものの、元雪組の和希そらくんも『双曲線上のカルテ』の中で裸足で踊る場面をもらっていましたし

 

宙組トップの朝夏まなと様も…裸足で踊ってましたね。

 

ギリシャ神話・海の女神 ティティスにはばまいちゃんの歌唱!

素晴らしいわ♪

2022年の公演時、ワタクシが観た『ODYSSEY』、日程的に美穂圭子さんのティティスでした。

はばまいちゃん(音彩唯)のティティス、素晴らしかったよ、と観てこられた方からお聞きしてたので、どんなのかちょっと観てみたかった。

 

願いがかなってはばまいティティス、美しい女神様でした。^^

 

ステージ裏の場面で再びかせきょーくんの編集者・カイルとのやりとりがあり、いよいよ大詰めへ!

 

それにしても、かせきょーくん、歌に芝居にダンスに、と大活躍でしたね!!

スクリーンにドーンとかせきょーくんのお顔が映し出されたり、と劇団の? 野口先生の推しがすごすぎる!

今後が楽しみな生徒さんですね〜♪

野口幸作先生の心憎い演出、ラストにアンサーソングが!!

Act 1 

宝塚音楽学校の生徒募集ポスター、まだあどけなさが残る音楽学校の制服を着た咲ちゃんの横顔。

「あなたが誰かの夢になる」。

 

そんなフレーズを胸に皆が努力を惜しまずに、

誰かの夢になるためにひたむきに頑張って…いつしかオラつく男役にっ^^

 

そして Act2、

「I BECAME EVERYONE'S DERAM」私はみんなの夢になった…

 

やってくれるわね、野口先生♡

こんなストーリーが用意されていたなんて^^ 

素敵…はぅ

 

咲ちゃんはみんなの夢になり、私達ファンは夢をみさせて頂いて、元気をもらってます。

 

白いエリマキトカゲ風(襞襟)で、こう言う衣装の時は、左右から糸でひっぱるとぱかっと割れてスーツ姿に早変わり、ということが多いけど、

今回は、最後までこのままでした。

 

ポスターの衣装で登場、これも咲ちゃんならでは!

咲ちゃんのスタイルの良さは、宝塚屈指。

 

上述しましたが、誰にでも似合うとは思えないビッグシルエットのコート…だけでなく、奇抜な柄やデザインでも、それなりに着こなしてしまうセンスはさすが、な咲ちゃん。

 

ラストの場面で、登場! あのポスターの衣装とハット。

咲ちゃんらしさが炸裂!でした。

 

本当に…寂しくなります…

これから花組月組、とトップさんの退団が続きます。

 

宙組はどうなるのか去就、時期を注目していますが、

宙組公演が終われば 咲ちゃんのサヨナラ公演が始まります。

 

93期(研18)、95期(研16)と、長く観てきた生徒さんとのお別れは本当に寂しくなります。

退団が続きますから、宝塚歌劇そのものの雰囲気も変わっていきそうです。

 

リビングのテレビで観た、とは思えないぐらい楽しませてもらった『ALL BY MYSELF』。

 

咲ちゃんも、雪組のみんなも、野口先生も!! ありがと〜〜^^