宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

予想以上に楽しかった月組オン・ザ・タウン♪

月組のON THE TOWN 8月1日16時半公演を観てきました♪

 

190801OTT (4)

 

トップコンビがお出迎え。

 

190801OTT (1)     190801OTT (5)

 

 

この公演は 美園さくらちゃんの月組トップ娘役のお披露目公演として

今年の1月に東京で上演されたのですが…

 

後で聞いた話では その時から チケット残っていたとか、劇場内ロビーで優待チケットを販売してたとか。

 

えぇ~? チケット難の東京でそんな事あるの??って驚きました。

 

客入りUP大作戦で 直筆カードプレゼント(もちろん直筆を印刷)してますね、

私が観た公演は 対象公演だったので カードを頂きました。

ありちゃん(暁千星)のカードでした。 友人は夏月都ちゃんのカード。

190801OTT (6)

クリックで大きくなります。

 

8月に梅芸で再演するのは決まっていたので、

花組ですっかり人気者になった ちなつちゃん(鳳月杏)を月組に戻したのも

チケット対策か??と思いましたね~

 

で、先日 オン・ザ・タウンの初日映像を観たのですが

あれ? すっごく面白そうじゃないの、これ!と思ったの。

 

昨日 Twitterで見たのですけど

東京のON THE TOWN より ずっと面白い、とおっしゃってる方がいて、

大阪にも観に来て欲しい、良くなってるのに 観ないなんてもったいない!と。

 

うん、観るまでは半信半疑だったけど

いっぱい笑ったし、ダンスシーンが多くて その点もすごく楽しかったです!

観終わった後に あ~楽しかった! って声に出しちゃいましたよ^^

 

なんせ、乙女心を知り尽くした 宝塚ファン代表、みたいな野口先生の演出ですから

面白いはず、なのに なぜこんなにチケットがだぶついているのかは…ry(

 

今回 初めて翻訳ミュージカルの潤色・演出・訳詞に挑戦された野口先生。

プログラムのご挨拶に、

ショー作家として培った経験を元に、宝塚独自の絢爛豪華で人海戦術を駆使した

スペクタキュラーな現代版「ON THE TOWN」を目指しております。

 

 

幕開きから アメリカっぽい群舞があって 引き込まれました。

 

ちょっとウェストサイドストーリーのような・・・ 振付は KAZUMI-BOY先生、桜木涼介先生、平澤智先生他。

ウェストサイドストーリーの舞台は 1950年、 オン・ザ・タウンは1944年。

 

オン・ザ・タウンの時代背景は まだ戦時中なんですね・・・雰囲気は似てますが。

24時間後には また戦地に赴く 水兵で ただの乗組員でないところが切ないのです。

(それを匂わす会話はなかったような…)

 

3人の水兵さんたちの恋愛模様も面白いし

それぞれのキャストが 適材適所で良い働きをしててよかったです!!

 

とにかく 主要キャスト以外は 何役も掛け持ちで 色んな場面に衣装を替えて出てるので

楽屋は大忙しでしょうね~~^^

 

でも おかげさまで 見応えのある舞台でした!

 

ブロードウェイ・ミュージカルは 版権の都合で 脚本は原作通りだそうですが

面白かったです!!

 

それぞれの個性が生きたキャスティングについては また後日語ります。

 

今日 外国人の方が観劇に来られてたけど 一般人かしら??

 

先月中旬すぎまで 兵庫県立芸術文化センターコベルコ大ホールで

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2019 ミュージカル「オン・ザ・タウン」 上演してたから

そのキャストの方かしら?? な~んて 友人と話してたのですが。

 

オペラで ミュージカル?? どんな作品だったのでしょうか?

 

観なくても 多分 私は 宝塚の ON THE TOWNの方が好きだと思います!

 

いや~ ON THE TOWN、 あんまり面白いから チケット追加しようかな、と

帰りの電車で 梅芸のサイトでチケットチェックしてたんですが…

 

ありますよ~~ 平日なら、ね。

でも なんでもかんでも手を出してたらきりがないので 諦めることにしました。

 

ではまた~ おやすみにゃん