月組のON THE TOWN 8月1日16時半公演を観てきました♪
トップコンビがお出迎え。
この公演は 美園さくらちゃんの月組トップ娘役のお披露目公演として
今年の1月に東京で上演されたのですが…
後で聞いた話では その時から チケット残っていたとか、劇場内ロビーで優待チケットを販売してたとか。
えぇ~? チケット難の東京でそんな事あるの??って驚きました。
客入りUP大作戦で 直筆カードプレゼント(もちろん直筆を印刷)してますね、
私が観た公演は 対象公演だったので カードを頂きました。
ありちゃん(暁千星)のカードでした。 友人は夏月都ちゃんのカード。
クリックで大きくなります。
8月に梅芸で再演するのは決まっていたので、
花組ですっかり人気者になった ちなつちゃん(鳳月杏)を月組に戻したのも
チケット対策か??と思いましたね~
で、先日 オン・ザ・タウンの初日映像を観たのですが
あれ? すっごく面白そうじゃないの、これ!と思ったの。
昨日 Twitterで見たのですけど
東京のON THE TOWN より ずっと面白い、とおっしゃってる方がいて、
大阪にも観に来て欲しい、良くなってるのに 観ないなんてもったいない!と。
うん、観るまでは半信半疑だったけど
いっぱい笑ったし、ダンスシーンが多くて その点もすごく楽しかったです!
観終わった後に あ~楽しかった! って声に出しちゃいましたよ^^
なんせ、乙女心を知り尽くした 宝塚ファン代表、みたいな野口先生の演出ですから
面白いはず、なのに なぜこんなにチケットがだぶついているのかは…ry(
今回 初めて翻訳ミュージカルの潤色・演出・訳詞に挑戦された野口先生。
プログラムのご挨拶に、
ショー作家として培った経験を元に、宝塚独自の絢爛豪華で人海戦術を駆使した
スペクタキュラーな現代版「ON THE TOWN」を目指しております。
幕開きから アメリカっぽい群舞があって 引き込まれました。
ちょっとウェストサイドストーリーのような・・・ 振付は KAZUMI-BOY先生、桜木涼介先生、平澤智先生他。
ウェストサイドストーリーの舞台は 1950年、 オン・ザ・タウンは1944年。
オン・ザ・タウンの時代背景は まだ戦時中なんですね・・・雰囲気は似てますが。
24時間後には また戦地に赴く 水兵で ただの乗組員でないところが切ないのです。
(それを匂わす会話はなかったような…)
3人の水兵さんたちの恋愛模様も面白いし
それぞれのキャストが 適材適所で良い働きをしててよかったです!!
とにかく 主要キャスト以外は 何役も掛け持ちで 色んな場面に衣装を替えて出てるので
楽屋は大忙しでしょうね~~^^
でも おかげさまで 見応えのある舞台でした!
ブロードウェイ・ミュージカルは 版権の都合で 脚本は原作通りだそうですが
面白かったです!!
それぞれの個性が生きたキャスティングについては また後日語ります。
今日 外国人の方が観劇に来られてたけど 一般人かしら??
先月中旬すぎまで 兵庫県立芸術文化センターコベルコ大ホールで
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2019 ミュージカル「オン・ザ・タウン」 上演してたから
そのキャストの方かしら?? な~んて 友人と話してたのですが。
オペラで ミュージカル?? どんな作品だったのでしょうか?
観なくても 多分 私は 宝塚の ON THE TOWNの方が好きだと思います!
いや~ ON THE TOWN、 あんまり面白いから チケット追加しようかな、と
帰りの電車で 梅芸のサイトでチケットチェックしてたんですが…
ありますよ~~ 平日なら、ね。
でも なんでもかんでも手を出してたらきりがないので 諦めることにしました。