宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【雪組】縣千、東上初主演おめでとう!熊倉飛鳥演出『FORMOSA!!』

6月11日に発表された、あがちん(縣千)、東上初主演、

もう一週間近く経過してしまったわ…

 

遅くなりましたが…あがちん、東上初主演、おめでとうございます!

 

 

ついに101期、縣千に東上初主演!

2024年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演/KAAT神奈川芸術劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

雪組公演
主演・・・縣 千

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

2024年12月2日(月)~12月11日(水)<一般前売 2024年10月20日(日)>
座席料金…全席8,000円
KAAT神奈川芸術劇場

2025年1月8日(水)~1月13日(月・祝)<一般前売 2024年11月30日(土)>
座席料金…S席8,300円 A席5,000円

 

西洋奇譚
『FORMOSA!!(フォルモサ)』
-空想世界の歩き方-
作・演出/熊倉 飛鳥

引用元:宝塚歌劇公式HP

 

次期トップ、朝美絢さんのトッププレお披露目公演『愛の不時着』の裏の公演は、あがちんの東上初主演公演でした。

 

新人公演、バウホール公演主演、と来て、東上初主演で、一段と狭き門をクリアした感じ♪

頭一つ抜けて、視界良好!ですね^^

 

花組月組の100期の東上初主演発表からまだ3ヶ月!

花組月組のトップさん交代に伴い、発表になったのが、100期の東上初主演の発表。

 

花組 聖乃あすか 2月15日 

月組 風間柚乃  3月2日

…でした。

 

あれから半年も待たず、もう101期生の東上初主演公演が発表になるとは!!

花組 聖乃あすか 100期

月組 風間柚乃  100期

雪組 縣千    101期

 

1期下のあがちんが100期生に並んで、早くも2番手

このまま2番手決定なら、他の組に先駆けて早いペースで上げていることに…

劇団の縣千くんへの期待の現れということですね。

 

バウ公演主演経験済みの101期は 

月組礼華はる 3番手

宙組鷹翔千空 4番手

 

もう少し時間かかりそうです。

縣千、頭一つじゃなく、半馬身リードっ!

 

FORMOSAとは台湾のこと? 偽書を著した詐欺師のお話

遥か彼方、東洋に浮かぶ島・フォルモサ⸺、それは西洋人にとって未知なる土地。しかしフォルモサ人を名乗る謎の男“ジョルジュ・サルマナザール”の出現によって、その印象が一変する…。
18世紀初頭、偽修道士としてヨーロッパを放浪していたジャンは、旅で出会った”最悪の神父”イネスと共に一攫千金を企む。それは、フォルモサ人修道士としてイギリスへ渡り、ロンドン主教を騙して多額の施しを受けるというものであった。二人は語学と知識を駆使して完璧な架空の国・フォルモサを創り上げ、“ジョルジュ・サルマナザール”を騙ったジャンはロンドンの知識階級のサロンに姿を現す。瞬く間に議論が巻き起こるが、二人の類まれなるペテンの才能は、イギリス大衆の心を掴んでいく。やがて、地理学者を父に持つ娘・シェリルを仲間に加えたジャンは、完全なる“フォルモサ誌”の作成に取りかかるが…。
18世紀に実在した、究極の偽書「台湾誌」。その作者ジョルジュ・サルマナザールを主人公に、その名声の高まりと顛末をコミカルに描くミュージカル作品。   

引用元:宝塚歌劇公式HP 公演解説

 

面白そう〜♪ 

解説読んだだけでも面白い!

 

「地理学者を父に持つシェリル」というヒロインはおそらく創作でしょうけど

 

ジョルジュ・サルマナザールも神父・イネスも実在の人物ですね!!

 

当時、ほとんどの西欧人にとって東洋は未知の世界でしたから、滔々と嘘を並べ立てても、誰も疑問を挟む人はいなかったのでしょう。

 

ジョルジュ・サルマナザールの証言による、架空の国・FORMOSAは綿密な嘘で塗り固められて作られていたのでです。

 

ジョルジュ・サルマナザール 1679年〜1763年

カリオストロ伯爵      1743年〜1795年 

ジャコモ・カサノヴァ    1725年〜1798年

 

3人共実在の人物で皆、詐欺・ペテン師。

 

偶然とは言え、歴史的にも著名な詐欺師が同年代に生きていたのが興味深いです。

 

ユニークなお役でも巧いから期待させてくれるあがちん!

犬(モプシー)役だったり(本物の魔法使)、

スキンヘッドのいかつい元傭兵 海坊主(シティハンター)に

狂気の王、クリスチャン7世(海辺のストルーエンセ)…

怪しいミロ・デ・メイヤー教授(ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル)

 

さあどう演じる?と悩むようなお役も、一癖あるお役も、あがちんにかかると、セリフに魂を吹き込まれて、いきいきと舞台で息づく役作り。

 

個人的にはメイヤー教授が好きです。^^(誰も聞いてない!w)

 

元気いっぱいのお役が多い中、自信なさげで、実権を西太后に握られている光緒帝役は、あがちん的には珍しい役どころで、

もうなんだかキュンキュン来ました…

 

今度はペテン師。

ストーリーも面白く、神父と悪巧みでサロンを巻き込んで、ラストどう着地するのか、楽しみで仕方がないです!

 

そう言えば…花組の『CASANOVA』でも、カサノヴァ(演:明日海りお)はバルビ神父(演:水美舞斗)と組んでましたね。

 

当時力を持っていた教会を巻き込んで、虎の威を借る狐、になれたのでしょうか。

 

どんなラストを用意されているのか、楽しみ〜♪

 

熊倉先生の手腕に期待大♪

 

熊倉飛鳥先生、面白い題材を見つけてきましたね

詐欺師・サルマナザールが書いた、全編「嘘」の本『FORMOSA』が、当時は飛ぶように売れたのだとか。

 

西洋の人たちは、東洋の国は未知の世界で、想像するのも楽しかったのでしょうね。

 

この、大嘘つきのサルマナザール役にあがちんを抜擢、というのもやっぱりあがちんの個性が引き寄せた感。

 

悪党神父・イネスは、華世京くんあたりだと面白いと思うのですが。

地理学者の娘は、華純沙那ちゃんの顔が浮かんだけど…音彩唯ちゃんかなぁ?

 

画家シリーズ(ロセッティ『ベアタ・ベアトリクス』、エゴン・シーレ『ゴールデン・デッド・シーレ』で上演済)が続くのかな?と思いましたが、目先が変わって良かったです。

 

熊倉先生ご自身、東上公演初演出で、あがちんと一緒に新たな挑戦ですね。

楽しみにしています!