宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

理事長の挨拶に今後の宝塚に期待高まるっ!!

先日の月刊タカラヅカは 「ポーの一族」がメイン記事で

あと 愛希れいか退団会見の記事

 

それともう一つ 小川理事長の新年のご挨拶が出てました。

 

海外ライブ中継 都市広げたいの見出し

 

最近毎公演 千秋楽はライブ中継がありますね。

台湾、香港でもライブ中継が行われて 認知度も高まってきたかな。

 

今後はどんな都市に中継をつなぐんでしょうか??

 

ライブだから アジアメインでしょうね?

時差という壁がありますものね。

 

宙組大劇場公演から チケットの取り方が変わると発表になりましたが

ようやく、といった感じですね。

 

20年以上も前に 日本からイギリスのミュージカルをネットで予約した知人

数年前に 日本からウィーン国立歌劇場(だったと思う)のチケットを予約した友人。

 

Web環境があれば海外からでも買えるのは当たり前なのに できてなかった。

ようやく 国際化への第一歩を踏み出した感じです。

 

昨年の動員数は275万人で

100周年から 4年連続で 観客動員 270万人を突破したそうです。

 

更にいいものを作るために不可欠なものとして挙げているのが、

 

スターやスタッフの育成

 

そう、それに尽きます!!

 

観たいスター 実力のあるスターを育て、 

楽しめる作品 感動できる作品を作るスタッフ陣 

 

以前読んだ「元・宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」の経営戦略」に書いてた一文 ↓

 

台本、音楽が素晴らしい、でもトップさんがかっこよくない、

と言うのは 最悪の評価。

 

本はめちゃくちゃでもトップがかっこいいいと評価されると

チケットは売れる。」

 

本当のことかも知れないけど 「本はめちゃくちゃでも」って…

演出家の立つ瀬がないではないか、とちょっと憤慨したんですけどね。

 

でも ハイ、また言います、「黒豹の如く」がまさにそれに当たるな、と。

   ↑ 「happyの黒豹の怨み」は死ぬまで続く?? 笑

 

観ててイライラしました。贔屓の退団公演だけにっ!!

 

スターと作品、その両輪がうまく回ってこそ、いい作品といえるのではないでしょうか。

 

    → ヅカ歴満7年のhappy 「元・宝塚総支配人が語る~」を読む♪ 2015.4.26

 

 

「95期以下をさらにバウホールなどで鍛えたい」

 

期待してます!!

 

一昨年(2016年)のバウシンギングWSのシリーズは良かった!

 

花組しか観れなかったけど

ファンには 若手の有望な生徒さん 歌上手の生徒さんの頑張りを観るいい機会

生徒には 歌唱力UP 舞台経験を積むいい機会、でした。

 

ああいう公演を期待してます♪

 

 

スター揃いの95期は トップ候補生がいっぱい♪

 

ついそこに目が向いてしまうし 話題が集中するけど

下にもどんどん若手が入団してきてるから

95期がトップになった時にささえてくれるスターを育成しないとね!

 

役が生徒を育てる。とよく言います。

苦労してハードルを越えてこそ 何かを掴めると思うので

どんどん チャレンジの場をあげて欲しいですね!

 

理事長の口から はっきりと言ってもらえて安心しました。

 

 

「34人の演出家に対して一作でも駄作を出してはダメと発破をかけている」

 

厳しい~~~ 

 

駄作を書こうと思って書いている演出家さんは一人もいないでしょ??

なのに 幕が開いたら 駄作、と言われてしまうのは辛いですね。

 

観客の評価…ドキドキですね。

 

昨年は 「邪馬台国の風」「CAPTAIN NEMO」あたりが そんな匂いを醸し出してましたね。

 

最近ではSNSですぐに評判が広がるので 駄だと辛いです。

 

一時は「ベルばら」再演続きでウンザリしてましたが

この頃 楽しみな作品な多くて嬉しいです!!

 

作品そのものの力も 観客動員の大きな鍵ですね。

期待も高まるっていうものです!!

 

昨年(2017年)上演した演目 【自分用記録】

 

1 金色の砂漠
2 グランドホテル
3 星逢一夜
4 New Wave ~雪~
5 王妃の館
6 仮面のロマネスク
7 MY HERO
8 スカーレット・ピンパーネル
9 幕末太陽傳
10 瑠璃色の刻
11 長崎しぐれ坂
12 パーシャルタイムトラベル
13 A Motion
14 邪馬台国の風
15 オーム・シャンティ・オーム
16 阿弖流為
17 All for One
18 神々の土地
19 琥珀色の雨にぬれて
20 CAPTAIN NEMO
21 ハンナのお花屋さん
22 はいからさんが通る
23 神家の七人
24 鳳凰
25 アルカディア
26 ベルリン、わが愛
27 ひかりふる

 

27作品中8作品(3割)を観てないです。

遠征は余程のことがない限り自粛。

 

さあ、この中で駄作はある??

 

ワタクシがこの中で観なくて後悔しているのが 「MY HERO」

心温まるいいお話だったようですね。残念 orz

 

 

演出家を、

今年も新たに3人を採用し 作曲家や指揮者も増やしていくそうです。

生徒さんとともに スタッフさんも頑張って欲しいです、

よりよい舞台を作るために!!

 

2018年1月現在の 34人の演出家一覧は

 

    ↓ 

 

【自分用記録】

演出家一覧

 

平成30年1月現在 34名

 

        

1 植田紳爾
2 柴田侑宏
3 酒井澄夫
4 岡田敬二
5 草野旦
6 三木章雄
7 正塚晴彦
8 中村暁
9 小池修一郎
10 谷正純
11 石田昌也
12 木村信司
13 中村一
14 藤井大介
15 斎藤吉正
16 大野拓史
17 植田景子
18 鈴木圭
19 小柳奈穂子
20 稲葉大地
21 生田大和
22 田渕大輔
23 野口幸作
24 原田諒
25 上田久美子
26 谷貴矢
27 樫畑亜依子
28 指田珠子
29 生駒怜子
30 栗田優香
31 町田菜花
32 竹田悠一郎
33 熊倉飛鳥
34 吉田瑞季

 

良かった~ 全員わかった~w

 

指田珠子さん以下7名は まだデビューされてません。

 

植田景子先生のお陰で 女性演出家も増えてきましたね。

 

そして 乙女心を知る 女性ならではの観点からヒーロー・ヒロインを描かれるのが

女流演出家の良いところですね♪