「神々の土地/クラシカルビジュー」
始まりましたね~
初日をご観劇された ブロともさんのメールやいくつかブログを拝見。
ん? 初日は絶賛は控えめで ちょっぴりビミョーな空気が流れていますが…
2回目で把握して 3回目で納得 4回目で感動、かな??
演出の上田久美子先生はデビュー作の「月雲の皇子」が大絶賛され
バウ公演だけの予定が 翌年に東上が追加されたという人気ぶりで
華々しく 演出家デビューを果たされました。
続く「翼ある人びと」 「星逢一夜」で人気を不動のものに。
翼ある人びとで組んだ まぁ様(朝夏まなと)とまたご一緒されるということで
ファンの期待も高まって、ハードル上がってますよね~~^^;
宝塚で「復活」「黒い瞳」「かもめ」「ノクターン」などロシアが舞台の作品ありましたけど
オリジナルで、「エリザベート」のように史実に基づいたお話で
「ラスプーチン暗殺事件」を題材に取っていて私は面白いと思うのですが(まだ観てない^^;)
興味の無い方には 睡魔が襲いかかる作品なのかな?と思いました。
皇太后マリアのすっしーさんは エリザベートの 皇太后ゾフィのようですし
もっとしっかりして欲しい皇帝 フランツと通じるものがある ニコライ二世(松風輝)
一つの時代(帝政)が終焉を迎える所もエリザベートと似ているので楽しみです。
当時のロシアの様子も あまり知らないので興味深いです。
途中はドラマティックでも 落とし所が どこなのか
感動に導けるのか ちょっと謎ですが、今週観てきます。
既に観てこられた方が異口同音におっしゃるのが
伶美うららの美しさ
うららちゃんが お美しいのは百も承知ですけど
タカラジェンヌの集大成の今作、まさに有終の美を飾るとはこのこと!!
って感じなのでしょうね~。
お背中まで美しいらしい。
大きく背中の空いたドレスで 「背中で語る」をやってのけてるのかな^^
↑ ショーで大きく背中が開いた赤いドレスが印象的でした(スカステ初日映像)
大柄なうららちゃんが踊ると見栄えしますし
ひょっとしたら トップ娘役になれたかもしれなかった
うららちゃんと まぁ様(朝夏まなと)のダンスもため息モノらしいです。
美オーラ全開のうらら様をもうすぐ拝みにまいります。
花音舞・瀬戸花まりの狂気?
配役出た時に思いました 聖痴愚[ユロージヴァヤ]って何?って。
聖痴愚[ユロージヴァヤ]=神に近づくための苦行として常軌を逸した行動を取る人たち
その聖痴愚[ユロージヴァヤ]を演じるのは 本当に難しいのだろうとお察ししてたのですが
熱演に目が釘付けのようで…愛月ひかる演じる ラスプーチンが霞みそうな勢いとか ^^
瀬戸花まりちゃんは お歌では注目してますが お芝居は??
花音舞ちゃんは 「王妃の館」の老婦人の役がハマりすぎてて
すごく研究されてるな~と感心してました。
今回の役 「聖痴愚」、言葉も聞いたことがなかったし ほとんどお目にかかったことのない役故
役作りが難しかったと思うのですが すでに高評価。楽しみです!!
女役 寿つかさ 凛城きら
すっしーさん(寿つかさ)、りんきら(凛城きら)も初日映像拝見したところ
とてもハマっておられます!!
りんきら、キレイ~~~、気品が漂ってます!!
見どころのひとつか、と。^^
ニコライ一家の長女 オリガ
酒場で軍人たちを戒めるシーン?が映っていましたが(スカステ初日映像)
ん? 声が…アニメ声? これNGじゃない?
次期トップ娘役なら、もう少し発声を学んで欲しいと思ったワンシーン。
真風ユスポフ
ひとり 軍服ではなくスーツ姿で軽妙洒脱、一味違う軍人のようですね。
ドミトリーとの関係も気になります。
主人公 ドミトリー大公
とうとう最後の公演になってしまったまぁ様、気品ある立ち姿が皇族にぴったり。
最後に 上田久美子先生とまた一緒に舞台を作れて嬉しいそうです!
やりがいあると思います。 大変そうだけど ^^;
悩める青年なのかな?
想い出深い いい作品になりますように!! 楽しみにしています!
SS 1回 S 3回 2回 A 1回 計4回観る予定です。
ナウオンステージの初回は8月26日21時~
初回観劇には間に合わないけど 要チェック!!
あ~~~、まだ観てないのに、こんなに語っちゃったよ…