例年より一ヶ月遅れで金木犀の花が満開の神戸です。
木枯らし一号が吹いたけど、今年は、11月でもまだまだ過ごしやすいですね。
昨日は、博多座でマチネ公演を観てたので、宝塚大劇場公演の千秋楽の配信は観れずでした。
今朝のスカイステージニュースで早速千秋楽映像が流れたので観ました。
昨日の今日で、TCAさん、頑張った~ Good Jobです!
写真は、10月21日15:30公演観劇時に撮影。
愛月ひかるサヨナラショー
愛月ひかるサヨナラショー セットリスト
- 誰がために鐘は鳴る(『誰がために鐘は鳴る』)愛月ひかる
- Eres mi amor ―大切な人―(『シークレット・ハンター』)愛月ひかる
- マドリードへ(『マノン』)愛月ひかる
- 愛月ひかる中心の男役群舞
- Bouquet de TAKARAZUKA(『Bouquet de TAKARAZUKA』)退団者6名
- うたかたの恋(『うたかたの恋』)愛月ひかる with 舞空瞳
- YOU ARE MY SUNSHINE(『RAY』) 愛月ひかる with 星組生
- スタア誕生 バンバン(『不滅の棘』)愛月ひかる with 星組生
ブログ「宝塚は生きる糧」より引用
セットリストはブロ友のmakorin様のブログから引用させていただきました。
今日のタカニューは、星組公演千秋楽と若手紹介コーナー、マイプロフィールだけでした。
たっぷりと愛ちゃんのサヨナラショーやご挨拶を見れて感無量!
makorin様のセットリストの曲、全部流してくれてる~♪
幸せの鐘の鳴る日(『誰がために鐘は鳴る』)愛月ひかる
愛ちゃんの宙組時代の曲ね。
あの頃は…ゆうひさん(大空祐飛)、蘭寿とむ、北翔海莉、みーちーだい(春風弥里、蓮水ゆうや、鳳翔大)、凪七瑠海、七海ひろき、あっきー(澄輝さやと)がいた時代。
うわぁ~まだ、愛ちゃん、研4だったのね!
新公初主演の思い入れのある作品ですね♪
「美しき生涯」「華やかなりし日々」でも新公主演務めて、バウ主演、東上公演主演…と順調に来てたのに。
専科異動は、みっちゃん(北翔海莉)コースで、専科→組トップが約束されているのか?との憶測もありましたね。
何度も主演演ってるから貫禄もあるし、真ん中のオーラもあって華やかだったのに。
星組「エル・アルコン 鷹」の時にすごく感じました。
登場するだけで、トップかな?って思うオーラを放ってました。
惜しいね。
Eres mi amor ―大切な人―(『シークレット・ハンター』)愛月ひかる
愛ちゃん、2007年初舞台か~~!
思い出の舞台の曲でね、選曲、いいね。
マドリードへ(『マノン』)愛月ひかる
「マノン」は、愛ちゃんの希望した作品だったんですね?
ユニークなお役や、黒い系、怖い系も多かったけど、これは正真正銘の無垢な心の青年。
「マノン」千秋楽の愛ちゃんは、演りきった感のある、清々しい表情をしていました。
この作品への思い入れも強かったのでしょう。
愛月ひかる中心の男役群舞
大階段を使った、逆三角形フォーメーション。
その頂点に立つのが愛月ひかる。
いつか、こんな日が来るかも、と思って頑張ってきたはず、でも…。
男役の真骨頂、黒燕尾で、星組の男役さんたちも愛ちゃんを盛り上げて、素敵な一場面でした。
Bouquet de TAKARAZUKA(『Bouquet de TAKARAZUKA』)退団者6名
懐かしい~♪
退団者は、銀橋に出て歌っていましたね。
ずっと星組を熱心に観てきたから、おなじみの生徒さんが退団されるのが寂しいです。
特に上級生(92期紫月音寧、93期夢妃杏瑠、94期漣レイラ)は、思い出がいっぱいあります!
彩葉玲央くん、りっひー(湊璃飛)やあまねちゃん(澄華あまね)も、まさかまさかの退団発表でした。
うたかたの恋(『うたかたの恋』)愛月ひかる with 舞空瞳
泣きそうになった~~!!!
白い軍服とスターブーツがこんなに似合う人いる??ってぐらいハマってて、うっとり。
あのときと同じ、なこちゃんのマリー。
もう、胸がキュ~ンとなりました。
「マノン」より「うたかたの恋」が良かった…←個人的感想です!
YOU ARE MY SUNSHINE(『RAY』) 愛月ひかる with 星組生
既に懐かしさを覚えるけど…「RAY」。
愛ちゃんが星組に来て初めてのショーが「RAY」。
こっちゃん(礼真琴)大劇場お披露目公演で、2番手。
愛ちゃん的にいろいろ思うところもあったかもだけど、こっちゃんにはない魅力をもっているので、うまく二人で星組の魅力を作っていってくれました。
組子みんながキャーキャーして可愛い♪
スタア誕生 バンバン(『不滅の棘』)愛月ひかる with 星組生
宙組時代のね…東上公演主演作品。
あ、これも、すご~~~く長いこと生きてる、という芦名銅泊以上に長生きのw役でしたね~♪
宙組、星組の思い出の曲をうまく編成してあって素敵なサヨナラショーになってました!!
愛ちゃんに宝塚の愛が降り注いでいます
「柳生忍法帖」の芦名銅泊役は、愛ちゃんの宝塚人生の集大成にふさわしい役ですね。ちょっと出番少ないようにも思うし、設定がちょい謎ですけども。
ショー「モアーダンディズム」では、退団者・愛月ひかるスペシャルな場面がいっぱいで、宝塚の愛を感じますね。
私は、フィナーレの大階段前の「アシナヨ」で、こっちゃんが、愛ちゃんの肩にそっと手を載せ、愛ちゃんは、こっちゃんの手の上に自分の手を重ねるところが大好きで、泣きそうなんですけど。
今回のサヨナラショーも、愛ちゃんの宝塚人生にちなんだ選曲になっていて、素敵でしたし。
ラストは、組子たちとも絡んで楽しく締めくくりました。
本当にいい公演です…
お花渡し♪
退団者7人へのお花渡しは makorin様が書き留めてくださってるので興味のある方は下のリンクからどうぞ。
私は愛ちゃんへのお花渡し、93期といえば、在団しているのは、
花組 航琉ひびき
雪組 彩風 咲奈(トップスター)
星組 夢妃杏瑠(今公演で退団)
宙組 芹香 斗亜(2番手)
4名です。雪組は東京公演中で、来れないから、
お稽古中の 花組・航琉ひびきさんか 宙組・キキちゃん(芹香斗亜)の2択。
というわけで、キキちゃんが来てくれました。
真風涼帆様が宙組トップになると同時に花組から宙組に異動になったキキちゃん。
2番手として真風とのコンビ感も素敵ですね。
でも、愛ちゃんは、結果的に、キキちゃんが異動してきたことで、同期の愛ちゃんが専科に異動することになり…胸中複雑だった時期もあったでしょうね…
彩風咲奈、愛月ひかる、芹香斗亜。
93期の有望株だった3人のうち 咲ちゃんはすでにトップ。
愛ちゃんは、2番手退団。
2015年からもう7年も2番手を演っているキキちゃんはどうなるの?と
心配せずにはいられません。
花組のあきら(瀬戸かずや)も2番手退団でした。
これからは2番手退団も当たり前になるかも…的な記事を以前書きました。
2番手=次期トップという図式はもう通用しなくなってきたのか…?
キキちゃんは、愛ちゃんの耳元で何を囁いたんでしょうね?
退団者の皆様の今後がお幸せでありますように!