期待が高まる 壮麗帝のポスター!!
ずんちゃん(桜木みなと)のお顔だけUPの先行画像から、少しお芝居の雰囲気がわかる3人登場のポスターが宝塚公式HPにUPされて、ますます期待が高まっておりますっ!!
オスマン帝国を最盛期に導き、壮麗帝と称された皇帝スレイマンの生涯を、寵姫ヒュッレムとの愛や、義弟にあたる大宰相イブラヒムとの絆を通してドラマティックに描き上げる歴史ロマン。
16世紀初頭のオスマン帝国。9代皇帝セリム一世の息子スレイマンは、腹心の友イブラヒムを伴い密かに出掛けた街で、一人の娘と出会う。他国の村で攫われ、奴隷として売られてきた娘、アレクサンドラであった。
皇帝崩御の報が入り、スレイマンはオスマン帝国の第10代皇帝となる。アレクサンドラを皇帝のハレムに迎えたスレイマンは、美しいだけでなく才気あふれる彼女に惹かれていき、新たにヒュッレムという名を授ける。
即位後数年で、祖先が攻めあぐねていた敵地を攻略するなど、皇帝として目覚ましい活躍を見せる一方で、ハレムの慣習に背いてヒュッレムただ一人を寵愛し、奴隷上がりのイブラヒムを重用するスレイマン。
それぞれの存在が、様々な思惑渦巻く宮廷に争いの火種を生み、固い絆で結ばれたスレイマンとイブラヒムの関係にも亀裂を生んでいく……。
宝塚歌劇公式HPより引用
面白そうだ~~!
公演解説読んだだけで ワクワクが止まらないです!!
腹心の部下にして幼馴染のイブラヒムに和希そらくん!
このキャストも楽しみです。
95期の桜木みなと & 96期の和希そら 一期ちがいで仲良しの2人にこのキャスティング!
ファン心理を見透かしたかのような 樫畑先生のキャスティングが嬉しいです!
そう言えば…花組「DANCE OLYMPIA」も95期の仲良しコンビ 柚香光&水美舞斗を親友として描いて
稲葉太地先生に感謝の声しきり!!
キャスティングは、劇団としての思惑もあるのかもしれませんが、ファンが嬉しくなるようなキャスティングがいいですね!
それと、嬉しかったのが、98期 遥羽ららちゃんのヒロイン。
100期の星風まどかちゃんが先にトップになってしまいましたが、ららちゃんもまだまイケる存在ですよね♪
ずんちゃんスレイマンの足元に侍るららちゃん、美しいです!
それにしても 和希そらくん、お髭はやしたら、誰かわからなくなっちゃってます…^^;
史実なのに! こんなにも美しく悲しいドラマがあったとは…
樫畑先生も、よくここに題材を取られたな、と思います。
宝塚は、様々な古今東西の戯曲や昔話、本、漫画本、映画、海外ミュージカルなどから題材を取っていますが、大概出尽くしているのでは??と思うほど たくさんの演目がありますね。
105年も続いていたら、視点を変え、新機軸を盛り込むなどしないと 題材に困りますが。
こんなにおもしろい題材が残っていたとは…。
日本以外の舞台はフランスやスペイン、中国などが多い印象。
昨年、月組のショーで「タイ」が舞台の「クルンテープ」(演出:藤井大介)が上演されましたけど 珍しかったですね。
壮麗帝の舞台は、オスマン・トルコ。珍しい。エキゾチック!
衣装やセットなども楽しみです。
桜木みなとの新しい一面観れるかも!
明るく爽やかな雰囲気が持ち味のずんちゃん。
昨年は、「オーシャンズ11」で悪役のテリー・ベネディクトを演じましたが、ワタシ的に、ですが 悪さが軽めでした。
「王妃の館」では、気弱な戸川くん、が面白くて可愛かったのですが。
今回は、またまた新境地、強大なオスマン帝国のスルタン、という威厳と存在感のあるお役です。
しかも後半、かなり悩みそうでww そういう苦悩を抱えたお芝居も観てみたい。
95期は、各組、見目麗しく、芸事に秀でた生徒さんが多いので、どの組を観に行っても、目を楽しませてもらえるのが嬉しいです。
若手…と思っていた95期ももう中堅。
すでに 星組、花組ではトップスターに就任もしています。
ずんちゃんもこれから 存在感が増してくると思いますが、この作品は、そんなずんちゃんに、はずみを付けそうな気がしてます。
早く観たいわ~ 楽しみ!
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