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夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【宙組】風色日向 バウ初主演おめでとう! 全国ツアー公演は期間短め、梅芸なし…orz

そろそろ、今秋の別箱公演のこと、気になっていましたが、本日ようやく発表になりました。

 

今年の3月6日(水)~3月17日(日)に上演予定のはずが中止になってしまった風色日向くんのバウ初主演作品が戻ってきました!

 

良かった…

 

 

中止になったバウ初主演が戻ってきた〜!!

風色日向くん、おめでとうございます♪

 

昨年9月に発表になった、風色日向くんのバウ初主演作品『MY BLUE HEAVEN』。

 

昨年10月、星組の天飛華音、今年1月、月組の彩海せら、に続いて、

3月に宙組の風色日向…と102期のバウ初主演作品になるはずだったのに。

 

博多座公演『Xcalibur』が中止の煽りを受けて、風色日向くんのバウ公演『MY BLUE HEAVEN』も中止になってしまいました。

 

バウ初主演は、人事にも絡んでいる案件なので、いつか仕切り直して演るだろうと思っていました。

が、宙組の若手は、昨年の件の影響を受けてモチベーションが下がっていないか、

若手中心の舞台、バウホール公演は滞りなくできるのか、と心配もありました。

 

バウホール公演ができるということは、宙組の中も、徐々に正常化しつつあるということでしょうか…

 

全国ツアー公演も、イレギュラー感否めず

花組全国ツアー公演 『激情』公演期間25日

雪組全国ツアー公演 『仮面のロマネスク』公演期間23日

…に対して

宙組全国ツアー公演 『大海賊』公演期間13日

 

他組より10日も短いのはなぜ?

『Le Grand Escalier』宝塚大劇場公演も6月20日〜30日と公演期間11日ですけど、これは、9ヶ月ぶりの舞台で「様子見」というか、プレビュー公演的というか…

 

本番は東京公演、なんですね。

 

宝塚大劇場公演が短いのは、世論の影響も考慮して、のことかと感じました。

 

それと同じく、全国ツアー公演の世間受けを考えて短い期間にしたのか、

という個人的感覚。

 

梅田芸術劇場公演がない!!

全国ツアー公演の出発の地、梅田芸術劇場メインホール(1905席)が入っていない!

なぜ??

 

全国ツアー公演は、大阪からスタートして、東京か神奈川で終わるか、その逆か、で大阪を含んでいない今公演はイレギュラーです。

 

梅芸のメインホールはモーツァルト!』が10月8日(火) ~ 10月27日(日)、使っていますから、

 

全国ツアー公演期間の10月22日(火)~11月4日(月・休)と被ってしまうのですね。

残念!

 

今度の全ツは、中国、九州地方巡り

スタートは神奈川で、いきなり福山に飛んで、

福山→ 広島→ 福岡→ 宮崎→ 鹿児島

 

移動しやすいコースですね。

 

それにしても、どれも箱が大きいです!

 

相模女子大学グリーンホール(神奈川県)         1790席

ふくやま芸術文化ホールリーデンローズ広島県)2003席  

広島文化学園HBGホール(広島県)                         2001席

福岡サンパレスホール(福岡県)                             2316席

宮崎市民文化ホール(宮崎県)                               1867席

宝山ホール(鹿児島県)                                  1502席

 

 

雪組の全ツ『仮面のロマネスク』がチケット苦戦していた、と言われていますが、宙組は大丈夫でしょうか。

 

普段、遠征が厳しい方でも、近くまで来てくれたら行きやすい、観てみよう、となればいいですね。

 

批判を浴びた後の全国ツアーはちょっと怖い

昨年、2023年ワーストの記者会見、とされた宝塚歌劇団の11月14日の大炎上した会見。

 

その直後の11月17日からの花組全国ツアー公演に振り分けられていた美風舞良組長は、舞台に立つのが怖かったことでしょう。

公演中止派だった、と言われていました。

 

宝塚歌劇団に世間の厳しい目が向けられているさなかに、矢面にたってご挨拶をしなければなりませんから。

そして全国を回らなければならないから。

 

今度の宙組の全国ツアー公演も同様のことが考えられます。

花組と違い、宙組は亡くなられた生徒さんが在籍していた組ですから、批判されないか、と心配ではあります。

 

どちらの公演も無事に幕が上がり、無事に千秋楽を迎えられることを願っています。