宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【月組】礼華はる・きよら羽龍 新公初主演・ヒロインおめでとうございます♪

新人公演復活は嬉しいけれど、コロナ変異株感染拡大で心配も…

今、コロナの変異株が関西を中心に広がっています。

マスク、手洗いの徹底や、食事中の会話(←一番危険)などに万全の配慮をしていても感染するのでしょうか?

感染力が強いらしいので、気になっています。

2021年3月15日に発表になった ↓

宝塚歌劇では、昨年7月の公演再開以降、新型コロナウィルスの感染状況ならびに社会情勢に鑑み、感染予防の一環として、公演における出演者の減員ならびに新人公演の実施を見合わせておりましたが、直近の社会情勢や宝塚歌劇における定期PCR検査の実施や楽屋の改修など感染予防対策の進捗を踏まえ、以下の公演より出演者の人数を従来通りに変更するとともに、新人公演を再開いたします。
なお、今後の新型コロナウィルスの感染状況ならびに社会情勢に応じて、急遽変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。  

 

対象公演について
月組公演『桜嵐記(おうらんき)』以降の宝塚大劇場東京宝塚劇場公演   

 

宝塚歌劇公式HPより引用

 

昨年来、中止になっていた新人公演が再開され、現在2チームに分けて公演していますが、月組公演からは、全員出演になるのは 嬉しいのですが、大丈夫かしら?とちょっと心配も…

 

兵庫県のホームページの新型コロナウイルスの検査・陽性者の状況(更新日:2021年4月8日)を見てみると、

劇団が、上記お知らせ更新した 3月15日の前の1週間、

3月9日~3月15日、1日の感染者数は、41、41、58、49、54、37、33人でした。

4月7日の1日の感染者数は…328人。8~10倍近い数です。とても悩ましい。

 

飲食店や劇場は万全の態勢ですから、あとは個人個人が、感染拡大防止に務めなければね!

 

立ち消えた「ピガール狂騒曲」新人公演の主演コンビが戻ってきました!

楠木正行  珠城 りょう →  礼華 はる(101)

弁内侍   美園 さくら  → きよら 羽龍(104)

 

一旦流れてしまって、どうなるのかしら?と心配された方も多いと思いますが、そのままスライドで、当初の予定通り、になりましたね。

良かった!

 

おはねちゃん(きよら羽龍)は、今回の歌上手集結「さよなら皆様」でも美声披露していますし、(昨日記事にしたとこ!)

ショーなどで披露される歌声は、心洗われる心地がします。

 

一昨年の「I AM FROM AUSTRIA」の新公ヒロインの白河りり(103)、今回ヒロインのきよら羽龍(104)、ポスターにもなって大評判の詩ちづる(105)と、月組下級生は歌上手が3期連続揃っているので 今後どなたが激戦を制するのか 興味津々です。

 

個人的興味です!

どなたが新人公演で担当されるのか興味津々のキャストは…

楠木正儀  月城 かなと

もちろん、この役! 次期トップさんがされる2番手役! 誰かしら? ワクワク♪

 

高師直  紫門 ゆりや

ワタクシ的に、ゆりちゃんは違うような気がしてるので、誰がされるのかな? 興味津々

 

・ジンベエ  千海 華蘭

からんちゃんのお役だから、絶対に演じ甲斐のある、新公ではちょっと難しいお役だと予想してます。楽しみ~♪

 

・楠木正時  鳳月 杏

正時が2番手役かと思ってたぐらいです。一番トップとの絡みがあるのでは?

どのように描かれているのかわかりませんが、楽しみな役のひとつ。

 

・百合  海乃 美月

架空の人物か。次期トップ娘役の演じるお役はいかなる人物なのか??

ただの村娘では無いはず。

 

後村上天皇  暁 千星

後醍醐天皇の皇子で、貫禄のあるお役だと思っていますが‥

明治の御代まで、天皇として正式に認められていなかった南朝天皇

 

足利尊氏  風間 柚乃

室町幕府 初代将軍でヒーローかと漠然と思ってました、

NHK大河ドラマ太平記」で、ヒーローチックに描かれていた遠い記憶(主演:真田広之)。

実は、裏切り、寝返り、逆賊であったとか。

ウエクミ先生は、どう描かれているのでしょうか? 楽しみ。

昨年、新公主演が決まっていた花組は、スライドなし

コロナで公演中止になる前には、

はいからさんが通る」の新人公演の主演は一之瀬航季、ヒロインは美羽愛、と発表になっていました。

 

結局、新人公演も中止になりました。

 

昨年度、新人公演が中止になったのは、花組に始まって、月組宙組雪組星組

それなのに、花組からではなく月組から新人公演が戻ってきて、花組の新公主演は宙に浮いてしまったかっこう。

 

はなこちゃん(一之瀬航季)とあわちゃん(美羽愛)がお気の毒です…

 

ただ、お二人は、聖乃あすか主演の「PRINCE OF ROSES」で 目立つお役でした。

特にはなこちゃんは、とても存在感があり、お芝居お上手だな~と思いました。

それだけに、花組だけが 新人公演を一作損をしました。←この言い方でいいのかわからないけど

 

やはり、大きな役を付けてもらうのと、真ん中に立つのは、意味が違いますから。

真ん中に立つのは、たったひとりなんですから。

だから、はなこちゃんにも経験させてあげたかったです、ラストチャンスでしたものね。

 

コロナが終息するまで、様子見ながらの公演になると思いますが、ワクチンが功を奏して、今後の公演も今まで通りが戻ってくるよう、祈ってます!