なんと! 風間柚乃くんと、月組の103〜108期の下級生4名が出演するショートドラマ、『2222(クアッドツー)』のBlu-rayが発売が情報解禁になりました。
新しい試みのようですね。
目次:
講談社と宝塚のコラボが生み出す新しいコンテンツ
どちらが話を持ちかけたのか?
講談社、宝塚歌劇団、win win の企画ですね。
大山淳子さんの推理小説『猫弁』シリーズは、58万部突破の人気シリーズだとか。
TBS・講談社ドラマ原作大賞も受賞されています。
…え?講談社ってTBS系列なの?と思って検索したら
「TBSと講談社はコンテンツ制作・メディア展開で密接な協力関係にあり、講談社の漫画原作がTBS系列でアニメ化・ドラマ化されるケースが多い」、とAIくんが教えてくれました。
確かに、TBSの社員に、卒論に宝塚歌劇団をテーマにした方がいるとかで、TBSと宝塚は太いパイプがあるようで、
2009年〜2013年ごろに「キミハ・ブレイク」「東京フレンドパーク」などに宝塚の生徒さんがゲスト出演、ドラマ「TAKE FIVE」で5組のトップさんも出演されました。
そんなつながりで今回の講談社のお仕事もTBSから回ってきたのかな?と深読み。
書き下ろしの小説の映像化に、主演を務める風間柚乃くんは企画段階から参加しているそうです。
宝塚歌劇団として、舞台だけではなく、映像のお仕事も増やしていこうとしているのかな?
舞台は好きな人は観てくれますが、チケットの入手など一般ピーポーにはハードルが高いです。
今回、「猫弁」シリーズの読者が宝塚歌劇に興味を持ってもらえたら、という思惑があるのかも知れませんね。
出演は月組 風間柚乃、瑠皇りあ、七城 雅、花妃舞音、雅耀
美形揃いですね、映像化に強い!!
100期 風間柚乃、
103期 瑠皇りあ、
105期 七城 雅、
106期 花妃舞音、
108期 雅耀
…まさに次代に活躍するスターさん、と言う布陣。
月組トップスター・鳳月杏さん在団中に、しっかりと2番手の顔を売っておく作戦なのでしょう。
ダイバーシティに配慮して、宝塚音楽学校の受験資格から「容姿端麗」の項目を外しましたけど、
結局のところ、芸能の世界ではルッキズム健在なのは仕方のないことなのよね、とこの布陣を観て思いました…
「2222(クアッドツー)」は、SF作品
クアッド(Quad)「4つ」を意味する言葉。2(ツー)が4つでクアッドツー。
SFということなので、西暦2222年の物語なのでしょうか。
「未来の世界では、悪の人類から善良な人々を守るために、三体のロボットが造られる」という漫画を描いていた風乃夕(かぜのゆう=演・風間柚乃)。
その正義の味方の3体のロボットを演じるのが
瑠皇りあ、七城 雅、雅耀かしら?
まのんちゃんの役どころは如何に…
そのお値段たるや…
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なんと!! 本編15分、メイキング映像約60分…
で価格:9,900円(税込)※初回生産限定
メイキング見るの大好きよ、舞台裏とか工場見学とか。
でもさ、本編15分、めっちゃ軽い映像ね、You Tube1本分。
で、小一万するのね、タカラットを貯めたい人には朗報かも。
更に〜、原作本、『2222(クアッドツー)』は、
208ページで2,365円(税込)、高いな。
208ページぐらいなら1870円ぐらいが相場のような… 🤔
特製・宝塚仕様の本の帯代400円(推定w)込み? しらんけど。
宝塚関連の製品、関連書籍は、放っておいてもファンが買うだろ、って思っているでしょ?
まぁ殿様商売。ちょっと悔しいw
ファンは、多少高くても、贔屓のためなら!精神が発動いたしますからね。
買ってご覧になったかたのレビュー待ちのアテクシでございます。
シリーズものなら 他組は誰がピックアップされるのか?
宝塚歌劇公式ホームページに、
<リリースのお知らせ>TAKARAZUKA×KODANSHA original novel series『2222』、とあるのですが。
original novel seriesのシリーズって…オリジナルノベル原作の、15分程度の映像を今後もリリースするっていう解釈でOK?
これからも、各組の2番手と若手が選ばれて同じような映像を撮って、Blu-ray販売されるのでしょうか。
…となると、各組、どんなメンバーがピックアップされるのか、予想するのも楽しいね。^^
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