宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【星組】『RRR』初日、Xチェック|2階にも客席降り!ダンスバトルは言わずもがな

待ちに待った、2024年、『RRR』の幕が上がりました〜!!

 

こっちゃん、お帰りなさい!!

スカイステージの組長さんとのトークなどで元気そうなお姿は見てましたが…

 

舞台人は舞台に載ってこそ輝くもの。

 

ようやくいきいき踊るこっちゃんと、待ってました!な星組のみんなのやる気が詰まった『RRR』、楽しそうですね!

 

冒頭から見どころありすぎて、脳内処理が追いつかないかも!!

 

 

ゴーンド族の少女、マッリ役の瑠璃花夏ちゃん。

映画でも幕開け、マッリが総督夫人に連れて行かれる場面で、インド民謡風の歌が流れていたような…

 

るりはなちゃんのお歌、鳥肌もの、と他の方も仰ってます。

すごい… コーラスも素晴らしいんですって。ボイスパーカッションもある!!

だれが歌っているんだろう? 気になるわ…

 

これは、幕開きから引き込まれますね!

 

 

 

客席降りは2階にも! 興奮のうちに大団円、花火も打ち上がるっ!!

ゴーンド族のビームの仲間の天華えま、天飛華音、稀惺かずと客席登場があるそうですが、

終盤の客席降りは、イギリス総督チームが2階に降臨されるそうです。

 

盛り上がりますが、そのまま大団円、というのも気分が高揚しそう!

さらに、スクリーン(緞帳?》に花火が映し出されて、なんて華やかでおめでたい場面でしょうか。

 

楽しいな〜!!

 

最大のみどころは、ナートゥダンスと男の友情

演出の谷先生曰く、この作品は、こっちゃん(礼真琴)と今の星組でしか考えられなかった、と。

 

一番の見せ場、ビームとラーマのナートゥダンスは、ダンサーのトップと2番手でないとできない作品。

 

難度の高いナートゥには礼真琴と暁千星だからこそできた作品なんですね♪

 

各スポーツ紙も、おふたりのキレッキレダンスについて言及されています。

神戸新聞の舞台写真では、お二人のダンスのキレが、只者じゃない、というのがわかるお写真でした。

 

宝塚歌劇110周年記念、星組公演が開幕 トップ礼真琴が4カ月ぶり復帰 団員急死で異例の延期、祝福ムードとは距離|文化|神戸新聞NEXT

 

足の角度!後ろに振る手! 躍動感あふれるダンスは、さすが!!

 

紗幕が映画の雰囲気で素敵

エンドロールまで再現してあるそうです。

 

紗幕は水=ビームだけなのかな?

 

青(ビーム 水)vs 赤(ラーマ 火)の構図かと思ってましたが

√Bheem、宝塚版は、ビームにウェイトを置いたストーリー、ということですね。

 

とはいえ、2番手のありちゃんがでずっぱりだそうです。

 

ビームとラーマの戦いがメインなので、仕方がないですね。

今回もことちゃんとなこちゃん(舞空瞳)のガッツリラブはなさそうです。

クセ強めの谷貴矢先生の作品の中でも代表作になるかも?

『元禄バロックロック』は好きでしたが、『義経妖狐夢幻桜』、『出島小宇宙戦争』のキャストが、歴史上の人物カタカナ表記。

 

またか〜orzな ヨシツネ、ベンケイ、カゲヤス、タダタカ、コウズケノスケにケイショウイン…

 

3回も続くともう飽き飽きだぜぇ〜と思っていたから、『RRR』原作からして人気の作品を舞台化に期待が高まっています。

 

『歌劇』1月号の座談会でも仰ってましたが、

ダメ元で企画書を出していたら、関係各所がとても協力してくださり、

インドサイドの方々も面白がってくださって是非に、という話になったのだとか。

インドにも飛んで監督とお話もされたそうで、宝塚化にも快諾してもらった上、監督もまかせる、と一任されたそう。

 

ですから、『RRR』本来の魅力と、宝塚的な魅力、ダブルで楽しめる作品なんですね!

 

スカイステージに加入されてる方〜!!

1月7日の日曜日、13:45〜 スカイステージで星組 『VIOLETOPIA』フィナーレ以降を生中継されます!

録画予約を忘れずにね!!

 

以前はNHKBSプレミアムで中継してくださっていましたが、最近NHKでの宝塚の放送も見かけないですね…

 

NHKの放送を録画すると本当に画質が良くて…だから偶にはNHKで宝塚の公演VTRを見たいのですが。