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夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【花組】『二人だけの戦場』スカイレポート|新ワンツーお披露目公演にわくわく♪

4月は、観劇予定が一度もないので、花組の別箱公演、とても楽しみにしています。

 

本日、スカイステージニュースで

SKY REPORT 『二人だけの戦場』 稽古場レポートが流れました。

 

初演が30年前、ということで情報もあまりなく、ぼんやりとしたイメージしかつかめていません。

 

 

本日、『二人だけの戦場』スカイレポート 初放送

今回からMCは、華雅りりかちゃんの後を継いだ新スカイレポーターズの春妃うららちゃん。

ゲストは、

専科の凛城きら  ハウザー大佐

99期の高峰潤   ロマの少年・シーク/作家 二役

 

収録当時、お稽古は中盤にさしかかっている、とのことでしたから、今はもうかなり進んでいるのかも知れませんね。

 

専科・凛城きら ハウザー大佐役

 

DVDで過去の映像を観たら難しいと感じたそう。

情勢を理解しながら演っていきたい。

 

れいちゃん(柚香光)演じる 青年士官、ティエリー・シンクレアの上司・ハウザー大佐役。

れいちゃんは、優秀な軍人という設定、素直でまっすぐな いい部下だな〜とハウザー大佐は思っていますよ^^

 

くすっと笑えるところもあるので 冗談好きのオジサンとして、おじさんならではのギャグを披露する場面も。

 

仕事の話しをしてる時の厳しい感じと 普段の日常会話がオンオフで対比しているようで面白そうです。

 

公演では、男の友情や苦悩を表現していきたい、とりんきらの決意。

 

高峰潤 ロマの少年・シーク、作家

ルコスタという街の中の少数民族・ロマの少年シーク。

ヒロインのライラ(星風まどか)もロマの少女。

街に出てくるみなさんが生き生きしていて

軍の方に虐げられている時期なのに、明るく生命力のある感じがすごい!

音楽が好きで、自由なんだな、と。

こんな生き方をしてみたいそうです♪

 

ただ暗いだけの作品じゃない、と内容がわかってきたそうです、厚みのある作品なのでしょう。

 

高峰潤くんはシーク以外に作家として出ている場面があります。

柚香光の本音を語っていることに対するインタビューさせてもらっているそう。


醸し出される空気を感じて。

一言一言の重さを感じている セリフではあるけれど自分が発する言葉に現実味があるのだとか。

ここは、リアルに近い会話だそうです、興味津津です!

戦争という情勢のなかで少年・シークとして 大人とは違う観点から観た世界を表現したいそう。

 

花組組長にして専科・高翔みず希さんのこと

ハウザー大佐とさおりさん(高翔みず希)演じるロマの議長・シュトロゼックは「仲のいい役」で、たくさんお芝居させてもらっているそう。

ロマの皆をまとめる議長というお役。

シュトロゼックは大佐と友情関係があるという設定です。 

いろいろな事情がわかった上での二人の会話が難しい、と。

 

りんきら(凛城きら)は、高翔みず希さんとは「はじめまして」だけれど稽古場ではお隣に座っているので普段からお話しているそうでう。

 

役だけでなく 普段から「こうしたらいいんじゃないか」などと提案してまとめてくださっている、と高峰潤くん。

専科になられても 花組子を引っ張ってくださっていて、

今回のシュトロゼックというお役と高翔みず希さんのお人柄がマッチしている、と感じているそう。

 

ながらく花組組長を務めてこられた高翔みず希さんと花組の組子は信頼関係があるから、自然に皆がさおりさんに向く、というのが自然にできている、

だからロマの人たちとシュトロゼックとの関係性がリアルに描かれているのでしょうね。

 

新たなワンツーコンビ誕生!

2番手のマイティ(水美舞斗)が専科に異動になる旨発表が出ましたね。

今回の別箱公演、マイティはディナーショーをし、その後専科へ。

 

トップ・柚香光、新2番手・永久輝せあの並びは今回が初♪

 

入団から今まで、マイティはずっとれいちゃんの傍らにいましたから、そこに元雪組のひとこちゃん(永久輝せあ)が並ぶと、とても新鮮に映るでしょうね。

 

マイティ去っても、ひとこちゃんも美しい。

美しい人ばっかりか、花組、すごいわ。

 

これからの花組を担うワンツー、またしてもきれいな並びで眼福ですね〜♪

 

ひとこちゃんとマイティ、全く持ち味が違うので、そこも楽しみ。

ひとこちゃんとれいちゃんのコンビ感はどんな感じかも・・  ( *´艸`)  

 

そんな素敵なふたりが、ハウザー大佐に着任の挨拶に来るところが面白いらしい。

 

二人が緊張して噛み合わない感じが面白い^^ 

稽古場では、芝居じゃなくて本当に噛み合わないので、みんなこっそり笑ってる!?

 

ハウザー大佐のりんきらは、「イケメンたちがドタバタしているのが大好き♪」と^^

 

公演が始まる頃には落ち着いてしまうかも知れないけど…最高!!

 

ですって、早く観てみたい!!楽しみ!!

 

97期、同期ならではの息のあった演技

シングレアとクリフォード、2人が真剣な話をしにカフェに来た後、綺城ひか理が登場して立ち回りが始まる…という場面、

同期ならではの抜群の息の合い方が素晴らしいらしいです。

 

綺城ひか理が星組から3年ぶりに帰ってきて、留守の間に永久輝せあが花組に来て、97期の二人の並びが今回初めて。

ちょっと新鮮♪

MCの春妃うららちゃんは音楽学校時代を思い出してるんですって。

 

花組も3つに分かれて公演

星組が3つに分かれて公演しましたが、どのカンパニーもスカスカにならずに、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

 

いつの間にこんなに充実した組になっていたのか、かあさん嬉しいよ状態でした。

 

花組ももともと役者のそろっている組ですから別箱3分割なんて楽勝です。

 

花組も、飛龍つかさくんや音くり寿ちゃんら、実力派も退団されましたが、育成がうまいのか抜擢が上手なのか、私の好みの方が偶然多いだけなのか、わかりませんが

 

充実のメンツの組は観ていて楽しいですね。

 

4月の生観劇が1度もないので、『二人だけの戦場』、待ち遠しいわ。

 

素敵な作品に仕上がりますように