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夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【星組】礼真琴 武道館コンサート『ANTHEM』日替わりコーナー2回、公演振り返りコーナーも

礼真琴 武道館コンサート『ANTHEM』初日が1週間後に迫ってきました。

 

スカイステージニュース・稽古場レポートで、スカイレポーターズのお二人(ひろ香祐・澪乃桜季)がこっちゃん(礼真琴)を迎えて『ANTHEM』の内容をお話してくれました。

 

 

2014年の柚希礼音 武道館リサイタルの時は、TRFのSAMさんがプロデュースしてくださいました。

 

今回、総合演出・ステージ制作は、大田高彰さん

 

最近のコンサートでは、基本的な照明(ライティング)に加え、ステージの後ろに大きなLEDスクリーンを背負い、そこに様々な映像コンテンツを流して作ることが主流になってきました。そういうものを使って表現するためには、アーティストと、今回のコンサートで表現したいこと、そして、曲ごとに魅せたい、聴かせたい方向性を話し合いながら全体像を作ることになります。そうなると、そもそもアーティストとして何を表現したいのかという本質的な会話になることが多くなってきました。

引用元:FIREBUG note

 

大田高彰さんは、世界基準で最新のクリエイティブが作るコンサートを見てこられた方。

大規模コンサートの仕掛人でもあるので、武道館、という大きな箱ならではの演出は心得ておられるでしょうから

今までに観たことのないような、普段の宝塚では観ることのできないミラクルなコンサートになるのだろうと期待しています。

 

照明、音楽、映像などで楽しませてもらえそうです。

 

大田さんはSEKAI NO OWARI、Mrs. GREEN APPLE 、Perfume、Vaundyなど約40アーティストのコンサートを手掛けておられますので、もう大船に乗った気分ね。

 

演出の竹田先生は、ついこの前大劇場デビュー(『Tiara Azul -Destino-』)したばかりなのに、

こんな大物プロデューサーについてお勉強できるチャンスをもらえてラッキーですね。

 

その成果を今後のショーの演出にも活かしていただけたら嬉しいです。

 

タイトルは、構成・演出の竹田悠一郎先生と決めた

『ANTHEM』は、応援歌、という意味の言葉です。

これは、演出の竹田先生と相談して決めたそうです。

 

歌に背中を押されるような、応援歌、

お客様の一歩を踏み出す勇気を与えられる応援歌。

 

この公演を観て、聴いたら、これから先も思い出しては元気を貰えるコンサートになることでしょう^^

 

オープニングはShun先生振り付け

Shun先生には、星組はずっとお世話になっていておなじみの先生です。

宝塚の振り付けの先生とはまた一味ちがったフリでかっこいい(難しいらしい)のですが…

今回はクールでカッコいい仕上がりのようです。

 

音楽は玉麻尚一先生作曲。

玉麻先生の曲は、壮大な感じの曲が多いのですが、今回はクールで…ダンザブルな曲なのかしらね?

 

Tejeさんにも新曲を書いてもらったそうです。

”Reach"からの日替わりコーナー 

コンサートは5公演ですが、毎公演、Rreachから一曲歌ってくれるそうです。

 

10曲中、5曲採用ですね、私が観る公演はどれになるのかな、楽しみ〜^^

 

1 ギラギラ(Original Artist:Ado)

2 タカラモノ~この声がなくなるまで~(Original Artist:ナオト・インティライミ)

3 楽園(Original Artist:平井堅)

4 天ノ弱(Original Artist:164 feat. GUMI)

5 オー!リバル(Original Artist:ポルノグラフィティ)

6 アルデバラン(Original Artist:AI)

7 Golden Smile / feat.桜木みなと(Original Artist:久保田利伸 feat. EXILE ATSUSHI)

8 Subtitle(Original Artist:Official髭男dism)

9 タマシイレボリューション(Original Artist:Superfly)

10 勇者(Original Artist:YOASOBI)

 

1曲目が日替わりで、その後は、Jpopメドレー、コンセプトは…やはり応援歌です。

 

トロッコに乗って会場を回ってくれるそうです。

 

柚希礼音さんの時(武道館)も、明日海りおさんの時(横浜アリーナ)も、トロッコで端から端まで回ってくれましたね、

超盛り上がる場面!

みんな眼の前に来たら、きゃ〜〜〜〜!!です!^^

これは、アリーナではなく、1階の方がよく見えます。

 

礼真琴・トップ時代の作品を振り返るコーナー

真風涼帆さんの退団前のコンサート『MAKAZEIZM』でも同じような主演作品を振り返るコーナーがありました。

 

今回も、こっちゃんが演じたお役の衣装を着た出演者がその公演の曲を歌い継いでいくようです。

 

男役15名のうち、ありちゃん(暁千星)にストーリーテラーを担ってもらって

こっちゃんはじめとする14人でのコーナー。

 

ヒーロー(ひろ香祐)はラダメス(王家に捧ぐ歌)の衣装を着るそうです。

『王家に捧ぐ歌』は名曲揃いなので、どの歌が採用されるか楽しみ。

 

現在、大劇場作品が8作品、『王家に捧ぐ歌』のように別箱公演が7作。

 

『VERDAD』はコンサートだったのと『ロック・オペラモーツァルト』『Le Rouge et le Noir〜赤と黒〜』『BIG FISH』は版権問題で無理でしょうから

『エル・アルコン』や『モンテ・クリスト伯』とか?

 

みんなに衣装を着てもらって、二人だけの時間を作っていきたい、とこっちゃん。

 

ここは、怒涛のように流れていくそうです!

 

娘役さんはショーの衣装で

礼真琴主演作品のショーの衣装を着た娘役さんのコーナーで

澪乃桜季ちゃんは、『モアーダンディズム』のプロローグの衣装を着るそうです。

 

男役以上にバチッと決めている、とこっちゃんからお褒めの言葉。

 

一緒に舞台を作る仲間、もう卒業した方、組替えしていった方、新しく入ってきた仲間、

その時々に紡いできた思い出を届けられたらいいな、と。

応援してくださったファンの皆様にお届けしたい場面です。

 

と話す横で涙ぐむスカイレポーターズのお二人。

 

こっちゃんを宝塚で観る日々の終わりが近づいているんだなとじんわり、来た…

 

後半も日替わりコーナーあり!

ミーシャさんとMrs.GREEN APPLEさんの曲を5回公演で日替わりで歌うそうです。

 

どんな曲が採用されているのか気になります!

 

…とここから公演グッズのお話に。

 

公演グッズはキャトルレーヴで買っておくのがよさそ?

当日購入って大変そうですよね…

あらかじめ買って持っていった方がいいのかも。

 

発送ってスムーズにしてもらえるのかな?とちょっと心配。

マフラータオルは、会場で振り回す演出はないそうです。

むしろ公演が終わってから活躍する、とこっちゃんww

キッチンや洗面所で、使い倒して最後は…(ry ?