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【花組】2024年公演ラインアップ発表|トップコンビは御園座、聖乃あすか東上公演初主演!

花組の公演ラインアップが発表されて2日、遅ればせながら記録しておこうと思います。

 

御園座公演 永久輝せあ・星空美咲 主演『ドン・ジュアン

ミュージカル

ドン・ジュアン
DON JUAN≫ un Spectacle Musical de FELIX GRAY
International Licensing & Booking of ≪Don Juan≫ NDP Project
潤色・演出/生田 大和

 

公演期間:2024年7月16日(火)~8月1日(木)

⚠️引用元:宝塚歌劇公式HP

 

ひとこちゃん、美咲ちゃんのトッププレお披露目はフレンチ・ミュージカルですね。

 

…ということは、大劇場お披露目は、海外ミュージカルではないのかしら?

 

ひとこちゃんは、VISAのイメージキャラクターを務めていますから、VISAの冠公演で海外ニュージカルが来るのかな、と思っていました。

 

記憶に新しいところでは、宝塚オリジナルで

明日海りお主演の『A Fairy Tale] (2019年)や、柚香光主演『元禄バロックロック』(2021年)もありました。

 

何度かベルばらで冠公演があるので、雪組の『ベルサイユのばら フェルゼン編』が冠公演かも?

 

さてさて、雪組で望海風斗主演で上演された『ドン・ジュアン』にひとこちゃんも出演していましたね〜

 

ヒロイン、マリア(彩みちる)の婚約者・ラファエル役でした。

 

今回は満を持しての主演、だいもん(望海風斗)が演じていたドン・ジュアンです。

あの時(2016年)、ラファエルが対決した相手。

 

ひとこちゃんの爽やかでふんわりとした持ち味は、ドン・ジュアンのイメージとは異なりますから、今回はチャレンジ役でしょうか?

 

全国ツアー『激情』のホセ役も トップスターチャレンジかな、と思っていました。

 

お役の幅を広げ中?

 

脇役のキャスト予想は、配役が出るまでのお楽しみ♪

ドン・ジュアンの妻、エルヴィラ(前回:有沙瞳

 

ドン・ジュアンの友 ドン・カルロ(前回:彩風咲奈)

 

マリアの婚約者 ラファエル(前回:永久輝せあ)

 

ドン・ジュアンに殺された騎士団長(前回:香綾しずる)

 

わ〜、芝居巧者ばかり!! どなたが演じられるのか、考えるのが楽しいですね。

 

まずは、振り分け出るまでに全組子から、誰がいいかしら?と考え(演出家でもないのに ^^;)

 

振り分けが出たら、さらに絞り込んで考えて、公式発表で答え合わせ。

 

エルヴィラ役、歌と芝居のお上手で評価の高かった有沙瞳ちゃんに匹敵する娘役さんはどなた?

朝葉ことのちゃんしか思いつかないけど…

 

ドン・カルロは、希波らいとくん?

ラファエルは、天城れいんくん?

 

そして、存在感で圧倒する騎士団長!! 誰っ?? 楽しみ^^

 

聖乃あすか 東上初主演『Liefie-愛しい人-』

 

ロマンチックコメディ

『Liefie(リーフィー)-愛しい人-』
作・演出/生駒 怜子

 

公演期間:

日本青年館ホール:         2024年7月17日(水)~7月24日(水)

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2024年7月30日(火)~8月1日(木)

⚠️引用元:宝塚歌劇公式HP

 

おぉ〜〜、ほのかちゃん、東上初主演、おめでとうございます!!

 

100期、バウ主演も一番乗りなら、東上主演も一番乗りですね♪

 

それにしても…なにこの、ドラマシティ公演3日のみって。

3日ということは、5公演でしょうか?

 

きっつ〜!! チケット激戦やん orz

 

 

生駒怜子先生、2作目で東上公演演出

昨年『夢現の先に』でデビューされた生駒怜子先生の作品。

 

宝塚歌劇団、期待のホープ谷貴矢先生は、バウ2作演出後、東上公演演出でした。

デビューから4年後。

 

生駒怜子先生は、バウ1作で、デビューの翌年に東上公演。早い〜!

 

演出家育成には時間がかかると思っていたけれど、促成栽培的にこれからはどんどん作品書かれるのでしょうか。

 

若手演出家さんに頑張っていただかないと回らないところまで来てる感。

 

オランダの小さな街で、新聞記者として働くダーン。誰もが思わず笑顔になるような、世界を明るくするような、そんな“言葉”をダーンは探していた。
そのために始めたのが「あなたに伝えたいこと」の掲載である。ダーン自ら新聞の広告欄を購入し、街の人を取材したニュース。誰かの人生の役に立つようなニュースではないが、その取材を通して自分の求める“言葉”に辿り着けるとダーンは信じている。
掲載紙が発行されると、ダーンは必ず幼馴染のミラが働くカフェを訪れる。大人になるにつれ、ミラはどんどん笑わなくなった。ダーンが“言葉”を探す理由とミラが笑わない理由につながりがあるとか、ないとか…?
街の人々を巻き込みながら、ダーンとミラは無事ハッピーエンドに辿り着けるのか?
「言葉」をテーマに、華やかなダンスナンバーを交えたロマンチックなラブコメディをお届けします。  

引用元:宝塚歌劇公式HP

 

ダーンが“言葉”を探す理由とミラが笑わない理由につながりが「あるとか、ないとか…?」

どっちなの? はっきりして! あるんでしょ??(笑) 

 

ストーリーに特に魅力は感じなかったのですが

・華やかなダンスナンバーがある

・ロマンチック・コメディ

…ということで期待を繋いでおきます。

 

いい作品でありますように…(。-人-。)

 

東上ヒロインを務める娘役さんは?

通常、新公ヒロイン経験者は、バウヒロイン→ 東上ヒロイン、と駒を進めていきますが、

月組99期の彩みちるちゃんは、新公からいきなり東上公演を2連続で務めていて、バウヒロインなし、というレギュラー。

 

現在、花組で新公、バウヒロイン経験者は、

  • 103期 朝葉ことの  新公・バウWS
  • 104期 美羽愛    新公・バウ
  • 107期 七彩はづき  新公のみ

七彩はづきちゃんは、バウヒロインを経験してないので弱いかな。

 

舞姫』でもヒロインを務めた美羽愛ちゃんが2回目のほのかちゃんの相手役になるのでしょうか…?

 

花組も、新時代に突入、新たな風が吹くのを感じます。