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【花組】バウWS「殉情」それぞれの相手役発表!朝葉ことのちゃん、初ヒロインおめでとうございます!

バウ・ワークショップ「殉情」、主演の帆純まひろ、一之瀬航季、に続き、本日 相手役も発表になりました。

 

◆主演:帆純まひろ

佐助    帆純 まひろ(99期)
春琴    朝葉 ことの(103期)

 

◆主演:一之瀬航季

佐助    一之瀬 航季(100期)
春琴    美羽 愛(104期)

 

新公ヒロイン経験なしでバウヒロインをゲット~♪

ことねえ(朝葉ことの)、バウヒロイン抜擢おめでとうございます!

 

花組のヒロインは、101期、102期、103期をすっ飛ばして、105期の星空美咲ちゃん一強で、すでに東上公演ヒロインも2回経験するというスピード出世でした。

 

104期の都姫ここちゃん、美羽愛ちゃんは新公ヒロインは経験済み。

 

103期娘役は、誰一人まん中を経験してないんですね。

新公ヒロインすら経験してない朝葉ことのちゃん、快挙^^

 

真ん中を経験すると自信がついてキラキラしてきます

以前、話題にしたように思いますが、スカイステージの「プリプリティータイム」というコーナーで、各組3人のプリンセスとプリンス(トップスターorスタークラスの男役)のトークコーナー。

 

ヒロイン経験者、経験数の多い雪組が断然プリンセス感があって華やかでした。

次に宙組

そんな中、誰一人ヒロインを務めていない3人が出演した花組は…地味。

今でこそ名前とお顔を覚えましたけど、当時は、だ…誰?

ことねえ以外、よく知らず。

場慣れしてない感ありありで…プリンセス感ゼロ。

 

やっぱりヒロイン経験して、キョーレツなライト浴びて自信と自覚ができるからこそキラキラ発光できるんだな、と思った次第。

 

◆関連記事

プリプリteatimeプリンセスの人選は? - 2019.10.25

 

各組の103期娘役のご活躍

ことねえは、ダンスがお上手で入団成績も7番と上位でしたが、他組ほど使われていないような。

104期、105期の抜擢が続きましたが、103期もちゃんと育てる気になったんだ、花組

 

月組:白河りり 歌唱力素晴らしい 新公ヒロイン経験済

雪組:花束ゆめ 103期首席入団 歌唱場面でよく使われてますね♪

星組:瑠璃花夏 新公ヒロイン経験済

宙組:栞菜ひまり 夢白あやちゃんがガッツリでしたが、雪組に組替えしたので交代

 

花組も、ショーなどでことねえ、いいポジションで踊ってたり、二葉ゆゆちゃんが場面もらったりしてますが、TOP HATでは詩希すみれちゃんがちょっと目立ったりしてたけど…取り立てて言うほどでもなかったから、今回の朝葉ことのちゃんの抜擢はすごい!と思いました。

 

花組103期は、希波らいとくんが一強だったけど、娘役も使ってもらえてよかった^^

朝葉ことのちゃんの持ち味は元気いっぱい、春琴とはちょっと違う?

花より男子」でお団子屋でアルバイトしてる松岡優紀役、元気いっぱいでした。

あのイメージが強くて・・・ちょっとイメージ湧かないことねえの春琴。

しっとりとした芝居が求められるように思うので、違う一面を見せてもらえたら嬉しいです!!

頑張ってほしい♪

美羽愛、満を持してのバウヒロイン

花組104期娘役には、新公ヒロイントップバッターだった都姫ここちゃん、

コロナで流れた「はいからさんが通る」の新公ヒロインにも決まっていた美羽愛ちゃん(「元禄バロックロック」で新公ヒロインゲットしました)、

「冬霞の巴里」で大活躍だった愛蘭みこちゃん、と3人がデッドヒートを繰り広げている中、一歩リードのあわちゃん(美羽愛)。

 

新公ヒロインを務めて、すぐにバウヒロインに抜擢、と星空美咲ちゃんに次ぐポジションにいる、ということですね。

あわちゃんのポジション盤石!

 

花組は、娘役さんもどんどん育っていますね♪ 頼もしい。

 

そして花組の上層部は、若手を育てるのが巧い!

 

バウワークショップは、勉強の場

…らしいです。

バウホールという小さな劇場で実験的に公演する、まずバウホール主演がトップへの登竜門。

まだ若く、発展途上の生徒にも「経験を積ませる」場なんですね。

 

研10ぐらいまでの生徒さんが抜擢されるようなので、99期・研10のホッティー(帆純まひろ)はギリギリセーフでしたね。

 

「CASANOVA」で新公主演して以来、久しぶりのセンター

 

そして、100期のはなこちゃん(一之瀬航季)

はいからさんが通る」新公主演決まっていたのにコロナで幻となってしまいましたね。

真ん中ではなかったけれど、昨年のバウホール公演『PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-』の トマス・スタンリー役、お上手だな~と感心してました。

そして、昨夏の全ツ『哀しみのコルドバ』 のセバスチャン伯爵も貫禄があって惚れ惚れ♪

初のセンター、楽しみにしています!!

 

そして、お勉強と言えば、

監修・脚本が石田 昌也先生、潤色・演出が竹田 悠一郎先生。

若手演出家も勉強の場になるようです。

 

14年前の作品ですが、演出家が若返って 今風の感性で潤色されるのが楽しみです。