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【宙組】公演にかける意気込&コンビ感にほれぼれの1時間|BS-TBS

楽しかった~! やっぱり 真風・星風コンビが大好き♪

今日のBS-TBSの「宝塚歌劇が魅せる世界 宙組公演『FLYING SAPA』にかける想い」は

制作発表会の模様や、真風&星風プラネタリアTOKYOデート、東京宝塚劇場での宙組にちなんだクイズコーナー、そして作曲家・三宅純さんと演出家・上田久美子先生対談など盛りだくさんでした。

 

中でもワタクシ 真風涼帆&星風まどかの 宙組トップコンビが大好きなので、二人がプラネタリウムを体験したり、その後、売店(ミュージアムショップのようなところ)でお土産を選んだりする様子を観るのがとても楽しかったです!

 

真風の包容力、まどかちゃんへの気遣いが素敵!

プラネタリアTOKYOでは、銀河シートというスペシャルなシートに。

アロマが香ってリラックスしながら 満天の星を眺めて癒やされるようになってるみたいです。

葉加瀬太郎さんが音楽を担当されているのですね~♪

その他にもゴーグルをつけてのVR体験で浮遊感を味わったり、としばしお稽古から解放されて楽しんでました。

 

ショップでは、お土産を選ぶ二人が仲良しでねぇ^^ こういう時に素が出ますから^^ チェックポイント。

きれいな石のような「宝石石鹸」に目を止めるまどかちゃん。すでに使っている、という真風。

真風は、紅茶に手を伸ばして…サンプルの缶の蓋を開けて 香りを確かめて…ほら、って感じでまどかちゃんの鼻のところに持っていきます。 まどかちゃん、香りを確かめて「宇宙ぽいかおりがする~」と。

真風、大笑いしながら「ホントかぁぁぁ~??」と。 微笑ましい (*´艸) ここ好き♪

 

TBSアナによる、宙組クイズが東京宝塚劇場でありました。いつもトークするところで。

何か質問されたら、必ずまどかちゃんを見て 反応をみて アナウンサーさんとまどかちゃんを交互に観るのね、真風の気遣い。一人ですらすら答えるのではなくて、二人の総意ということを確認する感じで。

 

ポスター画像の一部を見て、なんの演目かを当てるコーナーでは、

第一問 真風が「天は赤い河のほとり」を当てました。第二問、「黒い瞳」だったんですが、「言う?」と目で促して、まどかちゃんが答えました。

数字の文字列とヒントから 公演タイトルを当てるのも 答えるのもまどかちゃんで、真風は譲ってましたね。

なんか温かいな~と ほのぼのして見てました^^

 

双方向の気遣いが感じられるコンビ感がとっても素敵な宙組 真風&星風トップコンビ。

大好きです!

 

TBSが絡むとトップコンビデートがある

そう言えば…以前雪組で「ローマの休日」を赤坂ACTシアターで上演したんですが。

その時は、東京スカイツリーデートでした。

雪組トップコンビの 早霧せいな&咲妃みゆコンビ。これがまたボケツッコミで面白いったらないの!!

いや~ トップコンビのカラーって 本当に様々ですね。

お茶目なちぎちゃん(早霧せいな)と天然の咲妃みゆちゃんが面白すぎましたw

 

こういう、ほのぼのとした二人をみれるのが オフの映像の魅力。

次はどの組のトップコンビで観たいかなぁ・・・

 

◆関連記事

雪組トップコンビのローマの休日特番!! 2016.5.29

 

 

 

公演についてのお話

キャスト驚愕のストーリー

真風 台本が緻密に計算されている。

星風 毎日 答え合わせから始まる、ここはこうだよね??っていう具合に。

芹香 未来の話なので 調べる資料がないので想像力で。

 

オバク(真風) 記憶が無い、消されている。どう深めていくか 手探りで作っている。

ミレナ(星風) (普段の宝塚の公演は)衣装に助けられるが、今回はニュートラルな衣装で 「何かを背負っている」空気感、雰囲気を醸し出したい。存在だけで伝わる部分がある。

ノア(芹香)  宝塚歌劇のヒーローはみんなを率いる役が多いが今回は「静」。真風の持つ大きさ、包容力がミステリアスな雰囲気を出していると思う。

 異世界へ誘う音楽

はじめて聞いた時、不思議な、民族音楽のようで独特の世界感があるな、と思いました。

FLYING SAPAという未来を舞台に描かれるSFにぴったりの曲ですね。

ヨガの瞑想にも使えそうw でもダンスの時、拍子取りにくそう…

ウエクミ先生と今回作曲を依頼した 三宅純さんをつないだのは、映画『Pina(ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち)』の曲を担当された、そのサウンドトラック。

ウエクミ先生が耳にして、FLYING SAPAの世界には これだ!と思われたのですね。

 

三宅純✕上田久美子

三宅純さんは、宝塚歌劇とは対極に居たので まさか宝塚の音楽を担当することになるとは思ってらっしゃらなかったようです。

ウエクミ先生と、会ったり、メールをやりとりして 内容を聞いてそれならばできるか、と思われたようです。

 

普段は「宝塚的」なものをリスペクトし、守っているウエクミ先生ですが、今回は東京公演だけの外箱公演でいろいろと冒険できる、チャレンジできると思って 今までとはガラリと違う新しい作品に挑戦されたようです。

 

謎に包まれたストーリー

箝口令が敷かれていると、前にも書きましたけど… 奥歯にものが挟まった状態で、制作発表会でも、答えにくそうな3人。

皆の前でうっかりポロリが怖いですよね。

 

作品を観ていただいて 少しずつ少しずつ謎が解けていくのを楽しんで欲しい、とのこと。

 

1枚1枚ヴェールを剥がすように 真実が透けて見えてきて、ラストに伏線回収で大団円、かな? ←希望

 

今回、東京・赤坂ACTシアターには行けないから せめてライビューのチケット当たりますように!