愛聖女のときから気になっている彩音星凪くん登場!
せなくんと言えば…ありちゃん(暁千星)が大好き(強火担)、なイメージ^^
前にも聞いたことがあった、中学時代に学校祭の「男装コンテスト」で一位になった話も、また聞けました。あれ・・・何で聞いたんだっけ?
四人姉妹の二番目
「若草物語」のような四人姉妹。
小さい頃はお転婆で、幼稚園に入ると、お姉さんは憧れの存在になったそうです。
お姉さんとは、11歳も離れてるんですって♪
せなくんは、ガトーショコラを作ったのですが、おねえちゃんがよく作ってくれた、と言ってたので、??と思ったら、年の離れた姉妹だったのね^^
で、「おとめ」の趣味欄に、甥、姪と遊ぶこと、って書いてるのは、お姉さんお子さんなんですね~♪
今は4人以上の兄弟姉妹がいるって珍しい方ですが…4人共、バレエは習ってたそうです。
バレエ漬けの学生時代
そんな中で、一番最後までバレエの熱意が続いたのは、せなくんただ1人。
バレエが大好きで、小学校後半から頭の中にはバレエしかない状態だったんですって。
お友達と遊んだ記憶ないぐらいバレエにのめり込んでたんですね。
週4回、プラスコンクールのお稽古も。
北海道でバレエのコンクールと言えば…1期下の102期、宙組トップ娘役・潤花ちゃん。
北海道地区大会で、入賞してましたから、せなくんもコンクールに出てたなら、北海道地区大会などで入団前から二人は顔見知りなのでは?などと想像を膨らませてました^^
将来は、バレリーナか、バレエの先生になりたい、と思っていたそうです。
宝塚との出会い
小学生の時に「ジャジーな妖精たち」を観たものの、小さかったので頭の隅に留めておいたぐらいだったのだそう。
中学の学校祭で背が高い、ということもあり 進められて「男装コンテスト」に出ることに。
鬘被って革ジャン着て、肩で風きって歩いたら一位になって…全然話したことのない上級生のお姉さまからも「かっこいい~♪」って言われて…
「がっこいい」が気持ちよくて。
これって…と その時、頭の片隅にあった宝塚がピカピカ光ったのか、宝塚を思い出し、花組の全国ツアー「小さな花がひらいた」「ル・ポワゾン」を観てお受験を決めたのね。
音楽学校
バレエコンクールで受賞まで行かずに落ち込んでた時が多かったので、合格発表で自分の受験番号が出てたのが嬉しくて♪
努力が実って嬉しくて、すぐに校舎の中に入ってしまったら、みんなは、受験番号を指差して記念撮影をした、と話してたそう。
番号と写真録ったらよかった…とちょっぴり後悔のせなくんでした。
出身地は、でっかいどー北海道の雨竜郡。
すごい田舎で、1クラスしかなくて 上下関係とかない街だったそうです。
音楽学校でも上下関係なくお友達、同期どころか本科生もお友達だと思って行ったら…厳しい!と思った!^^;
そうそう、宝塚音楽学校は、上下関係の厳しさが特別厳しいですものね。
すごい洗礼を受けてしまったのかな??
これが宝塚なんだな~って思ったけれど 忙しくてホームシックを感じる余裕もなかったそう。
同期と過ごした時間はかけがえのない時間、…とよく皆さんおっしゃいます。
仲間がいるから苦しいことも共に乗り越えてこれたんですね^^
正塚先生との記念撮影のお写真を持ってきてました
正塚先生の書かれた面白い作品をみんなで演じたときの稽古場での集合写真。
せなくんは、コーラを配達人の役で…
訪問したときのドアのカランカランを口で言え、って言われて難しかったそうです。
音楽学校での芝居の授業のお話聞けて面白かった^^
いい感性を持ってるっとずっと思ってた
思い出の舞台
「エリザベート」の新人公演ルドルフの役
「エリザベート」をよく知らず、みんなが「エリザベートだ!!」と喜んでるのでDVDを観て…
ルドルフ役演りたいと思った、いや、やると決めてた ←これすごい!
強い意思が運を引き寄せたんですね~♪
どうしても演りたくて、という意思あるところに道は通じる!
選ばれたときには、すごく嬉しくて泣いちゃったそうです
ルドルフを演じた時は「演じてる」という感覚がなく…と。
まさにお役を生きてる、体現してたんですね^^
私生活でもひきずってたそう。
サントダムール(愛聖女)
男性だけど女性の心を持っている、という役どころ。
難しくて苦戦したそう。
主演の愛希(れいか)さんと関わったことなかったので楽しくて!
大きな何か(多分愛だと思ふ~w)で包んでくれて幸せでした、と。
いや~ あの作品から、彩音星凪くんを意識して観るようになりましたよ♪
下級生だったけどすごく色気のある男役さんだな、と。
おねえっぽいので、お役としても目立ってましたが…役作り難しかったのね…
凪七瑠海さんへ質問コーナー
Q:なんで色っぽいんですか? 単刀直入^^
「クリスタル TAKARAZUKA」中詰、ラテンの場面 ←ピンポイント
女役も色っぽくて…^^
A:なぜ? わかりやすい色気ではない。
自分の芸風としてうちに秘めた色気の方が、上級な色気だと思う。
外には出さないけれど核(芯)の部分では色気があるのが理想のようです^^
せなくんは…「フツーに色気あるよね、まったくない人もいるけど」と。
研究し続けてがんばります!と意気込んでました。
今だから言えるありがとう
暁(暁千星)さんに。
「1789」の時に弟子入りをしたそう。
せなくんが落ち込んでいるときなど、完全復活するまで励まし見守ってくれる反面、
しっかりしなきゃいけないとき、頑張らなきゃいけない時は叱ってくださる。
ほんとの愛だね、あったかいね、とかちゃ(凪七瑠海)。
音校時代、ぽよぽよしてた私がここで頑張ろうと思えたのも、暁さんととお芝居してみたいと言うところから始まったので…
モチベーションを下級生の時に奮い立たせてくれた存在でもあり、
もうひとりの保護者のような存在。
組替えで星組へ行かれるのは寂しいけれど、教えて頂いたことで月組で自分が戦力になれるようにならないと、と頼もしいお言葉。
あり(暁千星)にとっても転機かもしれないけど 彩音にも転機かもしれないね、とかちゃ。
同感です。
ありちゃんの星組異動を聞いた時に、かちゃと同じことを思いました。
彩音星凪くんの、しなやかなダンスが好きです♪
お目々ぱっちりで可愛いけど 色気もあり、爽やかな男役さん。
月組も新トップコンビになり、ありちゃんが星組に行きますし、雪組からは彩海せらくんを迎えて、新陳代謝がありますが、その中で、せなくん自身も、
独り立ちして 新たな段階へとステップアップしてほしいです!
月組の戦力として!!頑張ってください!!