もう、大満足です!!
礼真琴&有沙瞳の歌唱が素晴らしかった!
こっちゃん(礼真琴)の歌唱と、くらっち(有沙瞳)の歌唱と存在感がすごかった!!
前回、観た宙組の「王家に捧ぐ歌」とは、歌唱の比重が違うというか…アムネリス様の歌唱が増えてました?
今公演は、礼真琴&ダブルトップ娘役、という印象でした。
初日映像をスカイステージニュースで観たときにも感じました。
ラスト近くで、シンプルな舞台の中央に、新しいファラオ・アムネリス(有沙瞳)、上手にこっちゃん、下手にアイーダ、3人だけ。
「エリザベート」のトート、エリザベート、フランツの3人だけの場面を思い出してました。
甲斐正人さん作曲のたくさんの名曲を歌いこなすこっちゃんの歌唱力、すばらしい!!
堪能しました!!
常に歌っていましたね、セリフのように歌うので、滑舌がいいから聞き取りやすかったです^^
そしてくらっち(有沙瞳)。
ファラオの娘だから、という説得力が無いとダメですが、堂々とした佇まい、素晴らしい歌唱、お芝居も巧いくらっち、最高でした。
これからも 末永く星組でご活躍してほしいです!!
なこちゃん(舞空瞳)も、お歌頑張ってましたね^^
こっちゃんの相手役、ということで、歌唱もすごく頑張ってました。
お役と番手のことなど
階段降りは、極美慎が一人下りで、劇団もいよいよ本腰入れて極美慎くんを仕上げにかかっているのね、と思いました。
花組、月組の100期はすでにバウホール公演主演してますから、役を付けて、上げていかないとね。
ぴーすけ(天華えま)は、極美慎くんより後から一人下りでしたが、ケペル役よりウバルドの方が目立ちますから きわみの方が2番手、かしら?
くらっちは、舞台では娘1ぐらいの扱いでしたが、フィナーレのパレードは、きわみより前に下りてましたね。
今回、役付がよかったので、辞めないよね?とふと心配になっちゃいました。
これから98期のありちゃん(暁千星)が組替えしてくるのでぴーすけの立ち位置が気になります。
確かな実力でぐいぐい来てる102期の天飛華音くんは、3人口の場面などありましたが、お役は、「柳生忍法帖」の方が目立つおいしいお役でしたね。
ヒーロー(ひろ香祐)やちゃりお(碧海さりお)などもいい仕事してました。
娘役さんの大きいお役はアイーダ(舞空瞳)とアムネリス(有沙瞳)ぐらいで、ちょっともったいない感じ。
フィナーレ、エトワールに歌上手の105期 102期 都優奈ちゃんが抜擢されてよかったです!!
これから、105期で同じく歌上手の詩ちづるちゃんが組替えしてきたこともあり、今後は歌唱場面も譲ることになるかもしれないので…
⚠ 都優奈ちゃんの期を間違っていたので訂正しました
内容が充実した舞台は、満足度が高いです
エジプトらしからぬ衣装とシンプルな舞台セットを観た時は萎えましたが、そんなことが気にならないぐらい、充実の舞台でした。
いくら、素晴らしいセットを組んで、ゴージャスな衣装を着せても、生徒さんの実力が伴わないと、「見掛け倒し」に終わってしまいます。
今回の「王家に捧ぐ歌」は、まず最大の魅力が、こっちゃんの歌唱、それと呼応するくらっちの歌唱。
脇役ながら、ファラオの悠真倫さん、アモナスロのおれきざき(輝咲玲央)の歌唱も素晴らしかった。
今公演は、みなさんの歌唱が耳福で、ホント、幸せでした~♪
キャスト別感想は、また今度…