月組エリザベート 2018年9月6日 15時公演 観てきました。
今日は下手タケノコ席でした。
2011年のオーシャンズ11で一度座ったけど あれ以来? すごく久しぶりでした。
タケノコは 銀橋、花道が近い=ジェンヌさんが近くて ワクワクしますね!
とくに若手がよく見えて楽しかったです!!
さて~ この目で観た感想を率直に正直に語っておりますので
心の狭い方は 読まないようにお願いします。
昨日 朝日新聞の夕刊タカラヅカの記事を読んだ感想をUPしました。
健康的で 妖しさ不足のたまきち(珠城りょう)トート、どうなん?
って思ってたけど
良かった
あんまり 妖しさは感じなかったけど…
安定してました。
そして がっしりした体格の良さが
エリザベートの孤独も 少年ルドルフの孤独も
青年ルドルフの苦悩も 全部包み込んでしまう包容力に繋がって
タイトルロールが主役ではない 宝塚のエリザベートの中心で
圧倒的な存在感を感じさせてくれました。
ということで 今日の私の注目キャスト
★珠城りょう as トート
上記からの続き
とくに期待して臨んでなかったので おぉっ!いいじゃないのっ!ってなりました。
歌唱も 声が気持ちよく伸びてよかったです。
★月城かなと as ルキーニ
とにかく眼力がすごい!
狂言回し役のルキーニだけに 場を支配するぐらいのグイグイ感が必要ですけど
今まで あまりつかみに来ないというか 「熱」を感じさせないれいこちゃん for me
でしたが 今回はすごい!! 客席に絡んだり頑張ってます!!
キャストに絡んだりしながら 盛り上げたり
ラスト近くの狂気じみた 眼差し 芝居もうまかったです。
お歌も堂々としていて破綻なく、今までと比べて
2ステップぐらいUPした感じです!!
★風間柚乃 as ルドルフ
100期生ながら大抜擢に しっかりと応えていて頼もしい!
なによりも お歌が上手、お芝居が上手。
正統派で 安定感がある…と言えば トップのたまきちに通じますね。
今後がますます楽しみな生徒さんですね!
と 本日のベストスリーがちょっと自分でも予想外。
やっぱり 舞台は生モノ、観てみないことにはわかりませんね。
舞台は生モノで思ったのが お歌の出来。
★今日ちょっと残念だったで賞
*美弥るりか as フランツ
何度か高音部が出にくそう、声が裏返るなどありました。
フィナーレの 下手銀橋すっぽんから銀橋わたりのところでも 声がひっくり返る部分があり
みやちゃんは お歌は歌える方なので キーが合ってなかったのかな?と友人。
とにかく 高音になってくると 大丈夫かしら?とハラハラしました。
*愛希れいか as エリザベート
エリザベート最大の見せ場の一つ 「私だけに」で 何箇所か音程が合ってないところが。
聞き飽きるぐらい聴いてる曲なので 途中でアレ?って・・・
幕間休憩中に友人に 「ちゃぴの『私だけに』ってさ…」 と言いかけたら
「音合ってなかった所あったね」って間髪入れずに言ったから やっぱり…。
「みりおん(実咲凜音)のすごさがわかるね」とも。
それ以外の曲は高音もきれいに伸びて さすがちゃぴちゃん。
♪ 歌上手は正義 ♪
*美園さくら
次期トップ娘役ということで 今回 エトワール。
わかっていたけど 今日改めて 上手い!!って感動しました。
現トップ娘役で一人だけ 歌上手じゃない生徒さんがいるのが謎。
*晴音アキ
女官長・リヒテンシュタイン 上手いわ~
セリフの声もいい! 聴いてて気持ちいいから これを耳福というのですね。
花組のトップ娘役・仙名彩世も セリフも歌もいい、と同じです。
*夏月都
プロローグ すごかった~! 上手いわ~!
親戚が集まる場面でも歌ってらっしゃるけど プロローグダントツ!
*周旺真広
歌上手さんだから エーアンの歌手に抜擢!
周旺真広くんを知ったのは 「Bow Singing WS 月組」をスカイステージで放送しているのを観て。
やはり ああいう若手を育成するステージって必要だな、と痛感。
ご本人はもちろん頑張るし ファンも若手の声を聴けて 名前も知れていいですね!!
1回では書ききれないので また後日 芝居などについて書きます~!
今日 いろいろとニュースが発表になったので 絡みたいし^^
では 今日ここまで~