宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

月組エリザベート一色の月刊タカラヅカ

2018年8月31日金曜日の朝日新聞夕刊

 

月刊タカラヅカ

 

毎回 このコーナーは、上演中の公演をメインに

他の組の小ネタも盛り込んで成り立っているのですが

 

なんと! 今回 全面 月組、エリザベート

 

やっぱり 「エリザベート」は ファンにとって、だけでなく 色んな意味で特別な作品なのだ、と 再認識♪

 

 私見語ってますので 人の感想や思いは人それぞれ、と ご理解いただける方のみ御覧ください。

 

 

 

「エリザベート」 みずみずしく

 

10度目公演 若い月組 「進化を見せる」

 

月組を「若い力みなぎる」という形容になっております。

今公演初日 組長の憧花ゆりのさんのご挨拶でも

「月組だけで」=専科さんを入れずに と強調されてる感じがしました for me

 

以下 斜体部 月刊タカラヅカより 引用

 

 若い月組がセールスコピーか。

 

入団11年めの若きトップたまきち(珠城りょう)はトート史上最下級生。 そこ、売りね~^^

 

健康的で明るいキャラクターだけに本人も

「自分に来るとは思っていなかった役」と驚いたという。

 

そりゃそうでしょ。

 

たまきちにトートをさせるというよりは

ちゃぴ(愛希れいか)にエリザベートをさせるために 上演が決まった、と

私は思っています。

 

前にも記事にしたと思うのですが ちゃぴはここでエリザベートを経験しておいて

退団後に 蘭乃はなちゃんのように エリザベートにキャスティングされるのでは?と

思っています。

その時の 役替りのお相手は やはり 在団中にエリザベートを経験した実咲凜音希望!!

 

蘭乃はなちゃんのエリザベート、歌唱は不評の嵐でしたので 

実咲凜音と 愛希れいかの 実力派プリンセスで 挽回して欲しいのです。

 

たまきちはどうしても 妖しげな役 セクシーな役が ちょっと違う感あるので

今回どういうふうに体現しているのか 明日観てきます。

 

たまきちは まだ一皮剥けてないので 男役の最大の魅力 セクシーさに欠ける感じ for me

 

劇団も BADDYを当てたりしてるけど 私に言わせりゃ まだまだ!

悪役で 体の内側からメラメラと黒い炎が立つような役を2番手として

もっともっと 経験してからトップになるべきだったんだと思ってます。 今更ですけどね。

一足飛びにトップになってしまって 気の毒だと思うけど

これから 引き出しを増やして 演技に緩急がほしいです。

 

たまきちには 劇団が変な人事をしたしわ寄せが来たんだと思ってます。

 

エリザベートとフランツ、

2人が対峙すると鏡あわせ(朝日新聞の本文のママ あわせ鏡が正しいのでは?)になった

エネルギーのぶつかり合いを感じさせる。

 

えぇ~~!! 楽しみ!!

 

ルキーニの月城かなとは明瞭なセリフ回しとキレのある表現。

ヴィンディッシュ孃を演じた海乃美月の演技も光った。

 

楽しみ~~!!

 

 愛希れいか「らしさ」の10年

 

宝塚を志すきっかけになったエリザベートで退団できるちゃぴ(愛希れいか)は

「持ってますね」と言うよりは

 

たゆまぬ努力で 自ら運を引き寄せたという印象です。

 

「歌に自信がなかったですし、『やりたい』と正直に表に出せなかった」

そんなちゃぴでしたが 

 

定評のあるダンスにくわえ、硬軟自在な芝居、

歌にも磨きをかけ、実力、人気ともにトップに登りつめた。

 

そのとーーーーーーーーり!!

 

ちゃぴの「アリスの恋人」から ずっと注目してますし ずっと大好きでしたから

退団がされたら ぽっかり穴が空いたようになりそうです。

 

月組の人気を支えていた第一人者だと思ってるので 

ちゃぴ退団後こそ 月組の底力が問われますね。

 

 

 暁千星 「トート」へ一歩ずつ

 

最後の新人公演で主演

 

青春が終わるみたいでさみしいけれど、主演できるのがすごく嬉しい

 

作品との出会いは 瀬奈じゅんトート! 

チラシを切ってスケジュール帳の表紙に貼ってました。

 

宝塚あるあるですが 可愛いですね~^^

 

トートは「死」とは言え 嫉妬心や愛など 人間味もある、と分析して

自分なりのトートに一歩ずつ近づいていってるそうです!

 

少年のような青年のような 可愛いありちゃん(暁千星)が微笑んでます^^

 

明日の役替りはB

エルマー 暁千星 

ルドルフ 風間柚乃

 

来週はありちゃんのルドルフで観ます。

 

久しぶりの 生エリザベート、楽しみです!!