宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

シトラスの風 Sunrise 2回目♪

宙組発足20周年の記念すべき年に

真風涼帆、星風まどか の風風コンビのトップお披露目で

 

発足当時の「シトラスの風」を 今また新生宙組で上演できて 

生徒さんたちは 宙組生である誇りに胸を熱くされていることでしょうね。

 

今いらっしゃる宙組生の中で発足当時を知るのは

組長の 寿つかささんと 副組長の美風舞良さんのおふたりだけですが

 

生まれたばかりの赤ちゃんが 成人する程の 長い年月を

宙組生として過ごされ 今もってご活躍されているのが素晴らしいです!!

 

一番胸熱のシーン 明日へのエナジーは 観てるだけでウルウル…

 

上手から 背後から光を浴びて 膝立ちの組子の列の間をゆっくりと歩いていく・・・

その列の中に 若手に混じって すっしーさん(組長 寿つかさ)がいらっしゃる。

宙組生の誇りでもある あの激しいダンスを今もなお 踊り続ける名ダンサー・寿つかさ

 

ゴスペルを高々と歌い上げる 宙組の歌姫 美風舞良。

 

宙組パワーを発散させて みんな輝いていて 本当に素晴らしいシーンにいつも

胸が熱くなります。

 

そんな宙組を率いるのが 我らが星組出身の真風涼帆だと思うとまたウルウル…

 

 

ダンサー 寿つかささんを名タップダンサーだった Bojunglesになぞらえ 

すっしーさんへのオマージュとなっている Mr.Bojunglesの場面が大好きです!!

 

男役のダンサーさんたちが 踊るシーンがかっこよくて!

 

振り付け: 謝珠栄先生、さすがでございます!! 

 

 

すっしーさん演じる老ダンサー Mr.Bojunglesは みんなにリフトされ

天国に飛んでいったんですね。 胸に迫るものがありました。

 

このシーンでは皆が白いダンスシューズを履いていて、暗い舞台でシューズが目立つ。 

足の動きがよくわかって面白かったです。

ハット使いも見どころかな^^

 

全体に昭和のかほりが溢れる「シトラスの風」ですが こういう新しいシーンを観ると

ほっとするというか 嬉しくなります。

 

ノスタルジー 1860年シチリア…から始まる芝居仕立てのシーンが大好き! ゴクリ

 

真風の軍服がかっこよすぎます! まぁ様(朝夏まなと)もかっこよかったけどっ♪

(あ、凰稀かなめの「シトラスの風II」は 観てません。)

キキちゃん(芹香斗亜)の紳士っぷりもすごくよかった、

ここでも真風涼帆✕芹香斗亜の安定のコンビが観れて

早くもトップ3盤石の安心感。

 

シトラスの風III で歌上手トップ娘役のみりおん(実咲凜音)の

プッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ」より

「私のいとしいお父さん(O mio babbino caro)」の歌唱が素晴らしかったんですが

 

今回の星風まどかちゃんの

私のいとしいお父さん(O mio babbino caro)も素晴らしかった!!

 

宙組トップ娘役 二代続けてブラボーです!!

 

真風は 素敵な相手役に恵まれてよかったね♪

 

トップ娘役の歌唱力は本当に大切です。

トップスターの魅力と同じくらい大切です!!

 

 

やっぱり宙組は素晴らしい!!

 

凰稀かなめトップ時代はモヤモヤしてたのに

今は宙組観劇が楽しくてしょうがないよ! なんか明るい!!

 

真風の帆が風をいっぱい受けて ゆりか号、快走してます!!

これからがますます楽しみです!!

 

以上 私見ですので 苦情

 

 

 

全然書き足りてないけど サクッと今日はこの辺で…

 

 

明日は 義経妖狐夢幻桜 千秋楽観劇、

明後日は またまた 宙組 天は赤い河のほとり 観劇なので

 

体力温存♪