紅ゆずる写真集「紅 KURENAI」
の撮影風景を取材した番組
Photographieを観ました。
自己プロデュース力の高いベニ(紅ゆずる)がお送りする写真集。
なんと! 台湾での撮影だったんですね~♪
2013年、宝塚歌劇団初の台湾公演は 柚希礼音率いる星組が行きました。
あれから 明日海りお率いる花組が第二回
そして 5年を経て また 今度は紅ゆずる率いる星組が行くことになりました。
発表は 今年の6月でした。
が、撮影時期は 東京のオーム・シャンティ・オームが終わってすぐの1月末頃?
現地は亜熱帯とは言え ダウンを着ている人も写っているので。
その頃にはもう 現地で撮影かたがた 関係者にご挨拶も済ませていたのね、と
勝手に想像しております。
やはり 日本での撮影と違い 異国情緒が溢れていて素敵です。
いや、そんなことより 紅子がめちゃくちゃキレイ~
もちろんメイクさんも付いておられますが
自分を美しく見せる能力が高いタカラジェンヌの中でも
ずば抜けてその威力を発揮するベニ。
短期間の滞在だったと思うけどこまめにネイルも替えていましたね。
お顔だけじゃなく スタイルも指の爪先までも美しい、って
天からの授かりものですね♪
いろんなシーンに それぞれハマっていて 観ていて楽しかったです!
懐かしの九份!
茶寮で ちょっとセピアがかった色合いのシーンは
名画のワンシーンのようで素敵です♪
台湾の夜市でのメンズな紅さんの右目の周りのメイク…
直接 お顔に鳥の羽のようなフェイスペインティング。
これは 先日ニュースで観た ヘッドアートフォトコンテストの
審査員特別賞 トリ を思わせました。
→ ヘッドアートフォトコンテストアカシ2017 受賞作品発表
レストランや ホテルの一室の写真はアダルティな感じでベニの雰囲気にぴったり。
曇ったシャワーブースのガラスに 口紅で Love me
って書いてるシーンもドラマを感じさせます。
実際このシーンは なかなかブースが曇らず 大変だったけど
スタッフのみなさんが頑張っているので 「寒いのを我慢して」撮影が行われたそうです。
何気ない1枚にも ベニやスタッフの苦労が隠されているのですね~~
日月潭(台中)へ移動しての撮影は曇り空でちょっと残念だけど
きれいなところでした。
台中の彩虹眷村は 街中 ポップアートが描かれている面白いところなのですが
そこでも 楽しく撮影されてました。
台北市内か どこかの回廊での撮影は雨でしたが
却って しっとりとした落ち着いた味わいのある絵が撮れたみたいです。
ちょい メランコリックな風情をだしてましたね~
紅ゆずる in 台湾、スゴイ見ごたえのある番組でした。
…で 肝心の写真集は買わない、って言う・・・
皆様は 是非お買上げくださいませ^^