宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

伊藤園貸切公演「宝塚ジャポニズム」を観てきました♪

貸切公演観るのは初めてです♪

 

ロビーの案内窓口の前あたりに交換所があり

えいっ!と並ぶチケットケースの中からひとつ引きました。

 

結果…S席 18列下手通路側 視界が開けて観やすかったです♪

 

なんでも、今回3万通以上もの応募があったとか。

応募数、過去最高だったらしいです。

 

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初日、めぐあいもショーもすごく素敵で、やっぱり星組♪と楽しんだけど

心の底に ジャポニズムへの不満が澱のように溜まっていて

完全にクリアな心で観れなかったのが残念でした 

 

さて、2回目の観劇。

宝塚ジャポニズム

まぁ、2回目ということで、内容がわかってるだけに

打ちのめされ感は、前ほどではないけど。

…何度観ても同じ個所が不満 

 

踊りのフォーメーションが単調、

音楽も単調、だから長く感じる。

 

綺麗な若衆のちえちゃんと、日本人形のようなねねちゃん

はんなりと たおやかに舞う。

これは、まさに日本ならではの舞。

 

あぁそれなのにっ!!!

文化勲章受章の 日舞の松本悠里先生の舞がっ!!

日舞とかけ離れている!! なんじゃこりゃーーーっ!

衣装も…???

松本先生を使う意味が無いし、とっても失礼だわ…

もったいない。

 

 

続く千体仏。 はっきり言ってあれは和物ではない。

インド物!!

これ、台湾公演に持って行かないでね。

 

日本物じゃないから!

ジャポニズムじゃないから!!

 

ま、私が演出家なら、始まってすぐに 

桜の花びら手からヒラヒラ~はしないな。

あれは、クライマックスに、手からひらひら

天上からもひらひら、桜をバックに総踊りの時に出して

わ~って盛り上げるけど。

 

「荒城の月」を歌うちえちゃん。

死に際に、苦しげにとぎれとぎれの歌。

残念だ~ orz

ちえちゃんの、ちゃんとした歌を聴きたいよ。

 

柚希礼音の切れのある動きを隠してしまうあの衣装 orz

残念ポイントの多すぎる「宝塚ジャポニズム」 あぁ…

 

 

 

 

 

さて、気持ちを切り替え

 

めぐり会いは再び 2nd

今日も星組絶好調♪

ちえねねの息もぴったり、新キャラもノリノリ、

ベニの芝居もますます磨きがかかってます。

 

以下記事をたたみます。

 

長いけど最後まで読んだるっ!って方は

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この芝居、主役はちえ&ねねちゃんとは言え

セリフが多いのは、断然ねねちゃん!

ちょっと大げさなくらい 喜怒哀楽が激しいけど 

笑えます [emoji:e-446]

 

そして、ダンスは苦手だけど芝居には自信のある、

プルギニョンことベニ(紅ゆずる)

今日も絶好調でした

 

意外とちえちゃんが目立たない、

出番も少ない気がする… 

 

 

新キャラ・シルヴィアの弟、ルーチェ(礼真琴)かわいすぎる!!

まさこ(十輝いりす)@クラウスがそれぞれキャラ立ちしてて

美味しい役どころでした。

 

小柳先生、キャラ作りが上手い!!kuma_hakushu.gif

 

皆、生き生きして、役にはまってて

観てて気持ちがいいです。

楽しいメルヘンに仕上がってます!

時間が40分と短いのにうまくまとめてあるな~と感心!

今日もいっぱい笑って元気もらいました。

 

真風@エルモクラートのへたれっぷりが良すぎて

これ、はまり役になったらどうしよう??と心配する。

 

ちえちゃん@ドラントは、もっとシルヴィアに笑っていてもらいたいのに

一緒にいると喧嘩ばかりしてしまう

クラウスと結婚した方がいいのかも…と悩むところが切ないです。

 

意地でクラウスと結婚する!と宣言したシルヴィアだったけど

父オルゴン卿が一計を案じたことで

ドラントを愛していることを確認するシルヴィア

ここ、いいお話~♪

 

お屋敷の皆も、村人も、みんないい人で

ほっこり ハートウォーミングなお話。

何度観てもいいわ~!

 

 

エトワール・ド・タカラヅカ

 

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全編見どころ!と言っても過言ではない!

 

いろんなジェンヌさんが随所で活躍してて

大介先生の組子への愛を感じます

 

いろんなチャレンジをされていて本当に息つく間もない楽しさ。

 

いきなりの大階段で ハートわしづかみ。

 

黒燕尾とピンクの衣装の娘役

これぞ宝塚

 

星座をめぐる物語は

やっぱりベニのふたご座、あれはベニならではの銀橋渡り

舞台で踊る娘役に扮した汐月しゅうくんが素敵♪

 

歌姫トリオ、中堅トリオ、若手有望株トリオ、

たくさん銀橋を渡っていって豪華です

 

今日も英真なおきさんの「見上げてごらん夜の星を」英語Ver.

しみじみ聴かされます

 

いよいよさそり座

ちえちゃんが舞台上一人ピンスポットを浴びて

静かに踊ってる

客席がかたずを飲んで見守ってる感じが伝わってきます…

見入らせるほどの 惹きつける力を持つちえちゃんのダンス

誰にでもできるものじゃない。

 

ちょっと飛ばして…

 

 

大階段は全員が白の羽扇、ゆらゆら フワフワ

ねねちゃん、ベニ、真風、

ちえちゃんは言うに及ばず、大きい白い羽を背負って、

もう夢の世界~

 

台湾の皆様にも、体験させて差し上げましょう!

 

 

最後にちえちゃんからも、

伊藤園の貸切公演にお越しいただきありがとうございました!

と挨拶があり、

貸切公演は終わりました。

 

噂に聞いていた、アドリブで「伊藤園の商品名を叫ぶ」or 

伊藤園の商品をセリフに盛り込む、と言うのは

ありませんでした。

 

 

 

お土産も頂きました。

 

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伊藤園さま、今日は、ありがとうございました!!