27日(火)15時公演観てきました。
8列上手サブセンター
今まで下手続いたので、別角度で観れてちょこっと嬉しかった♪
3度目の今回、ようやく平常心で
宝塚ジャポニズムを観劇することができました。
「仮面の男」を観たときと同じ、
不満点は、何度観ても変わらないけれど、
つい、花の踊り絵巻と比較してしまい、あれが良かった、と思うけど
星組のみんながひとつになって頑張ってるんだから!
白塗りの、滅多に観れないお姿を楽しまないと、ね。
さくら幻想は、
ちえちゃんの若衆、ホントにきれい
ねねちゃんも日本人形のように艶やか
でも、同じような振りの繰り返しで飽きる。
歌も影ソロばかりで、ちえちゃんの歌う場面が無いっ
他の場面でも、
まともにワンコーラスも歌ってないんじゃないか?
常に舞台上に大勢出てるけど
少人数で踊る見せ場も欲しかったな~
セットのセリも黒のままでなんの装飾もないし、
持ち道具(毛槍などの)も扇子だけだし
変化に乏しい宝塚ジャポニズム。
毎回不満噴出でごめんなさい
あぁ、宝塚ジャポニズムが、最初でよかった。
めぐり会いは再びと、エトワールドタカラヅカで
お口直し。
ここから、私の観劇の記録ですので、ネタバレあります、
ご注意くださいませ
長文失礼します、記事途中でたたみます。
めぐりあいは再び2ndは
皆さんおっしゃっているように、ねねちゃん中心のストーリー
出番も、セリフもちえちゃん(柚希礼音)より断然多いし、
新キャラのルーチェ(弟)とクラウス(偽婚約者)も
ねねちゃんに絡む役だし…。
ちえファンとしてはちょっと物足りない
でも、ねねちゃんのコメディエンヌっぷりがスゴイ!
ベニに肉薄?
私的笑いのツボは…
なんと言っても、クラウスとシルヴィアの掛け合い。
ちえドラントとは、意見が合わず喧嘩ばかりだけれど
偽婚約者のクラウスは、ご機嫌をとるために調子を合わせて
ク「ウェディングケーキは、天を突くような真っ白のケーキに
あなたのその髪のような、飴細工をかけましょう~」と。
キャハッ♪ ヽ(≧▽≦)ノ
シ「でーはー、ウェディングドレスはふくらんだのと長いの、
どちらがお好き?」
ク「ふくらんで、なが~いのがお似合いでしょう」
シ「おとうさまぁ~ 私、結婚相手選びを間違えましたわ」泣
というくだり。
ねねちゃんかわいい♪
ドラントの、「オルゴン家の兄弟は変人ばかりだ」の言葉に、
シルヴィアとルーチェ、異口同音に、「なんですってぇ」
両手を腰に当てて同じポーズで決める2人がかわいい~♪
今回 十輝いりす大活躍! 礼真琴大躍進!
紅ゆずるの天性の芝居心
人を笑わせるのが大好きな?ベニにぴったりのブルギニョン
妻リゼットを愛しすぎて、芝居でのキスもできない所がかわいい
ちえちゃんドラントが、結婚を取り止めて屋敷を
出て行こうとする時のふたりの掛け合いがまた!
「考え直してくださいよ~」って引き留めるが…
少しはオレッチのことも考えて下さいよ~、って。
なんだ、結局そっち?
ちえドラントにつっこまれてもじもじするブルギニョンがかわいい♪
最近ヘタレが板についてきた真風っち。
クラウスのシルヴィアへの想いを伝える言葉を聞いて…
「名ゼリフだぁ~」と逃げていく。笑
今回も芝居の脚本がかけない…と故郷に逃げ帰ろうとするが…。
シルヴィアの心を確かめるために みんなでまたまた芝居を打つことに。
もちろん 脚本・真風エルモクラート。結果大成功!
ベニと真風の掛け合いも楽しいね!
オルゴン伯爵とねねシルヴィア
喧嘩ばかりのドラント&シルヴィア
「くだらない!」と言い捨てるドラント。
「どうしたんだね?シルヴィア」やさしい父オルゴン伯爵
喧嘩の内容を説明したシルヴィアに…
「くだらないじゃないか~」言い方が、ぷっ(^m^ )
笑えます、何度聞いても。じゅんこさんの演技が好き♪
ドラントがブルギニョンに打ち明ける、
本当はシルヴィアに笑っていて欲しいのに…云々(忘れた)
それを、直接シルヴィア様に言ったらどうです?とブルギニョン。
そんな恥ずかしい事できるかっ!!!
素直じゃないドラント様。
ねねシルヴィアもクラウスに、
誰か私に正しい言葉を教えてくれたら想いを
ドラント様に伝えるのに…
意地を張りあって、素直に心の内をさらけ出せない二人。
でも、思いあう気持ちは同じ力で引き合っている!!
ちえドラントが、従者ブルギニョンにしみじみと言います。
想いは言葉にしないと伝わらないんだ。
これ、この作品のテーマです。
エルモクラートの気持ち悪いくらいの大団円にしてやる!
の、言葉どおり、村人も旅一座もお屋敷の皆も集まって
華やかな大団円。
お約束のキスの前に、
ねねちゃんの鼻をつまんだりして遊ぶドラント様でした。
小柳先生の脚本が、いい! happy脚本大賞を差し上げますっ!!
エトワール・ド・タカラヅカ
大階段で始まり、大階段で終わるという贅沢さ。
いきなりの黒燕尾は、台湾公演を意識してか?
じゅんこ(英真なおき)さんの「見上げてごらん夜の星を」
じわ~~~~っと来ます。
そこから続くちえちゃんのサソリの舞
暗い舞台でただ一人、ピンスポットを浴びて踊る
シンプルなだけにとても難しいと思います。
客席の心をつかんで離さない「柚希礼音の実力」に
またまた圧倒されました!!
もう、ショーは見どころありすぎて、
いちいち書いてられないよ~ orz
私のキャパシティを超えています、
もう、こっから先は、割愛
語り尽くせない。(テキトー)
終わってからも
エトワール、エトワール、エトワールタカラヅカ、
エトワーーール、ターカーラヅカー♪のメロディが
頭の中をぐるぐる回って、
脚は、ステップを踏みそうになるくらい!!!
本当に楽しいショー
さすが藤井大介先生っ!!