宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

雪組 Shining Rhythm!に興奮!

昨日の星組退団者発表から一夜明けて・・・

まだちょっぴり 引きずってますが、

雪組公演 ショーの感想を 書き留めておきます。

雪組公演 ショー・Shining Rhythm!、すっごくよかったです!!

いや~ 満たされました、大満足

宝塚歌劇公式HPの雪組の『Shining Rhythm!』 

振付家Bryant Baldwin氏へのインタビュー記事を読んだら

なんか、すっごく面白そう、って楽しみにしてました。

いつもの宝塚のコレオグラファー(振り付け師)さんは

ジェンヌさんの 長所も短所も個性も魅力も知り尽くして

なおも その魅力を引き出そうと 心を砕いてらっしゃいますが、

たまーーーに、外部のコレオグラファーさんを起用して

全く宝塚とのお仕事初めて!ってことで

また 違った目線から ジェンヌさんを見て分析して

振付されるからか、

違う持ち味だからか

観ていてとても新鮮で面白いですね!

『Shining Rhythm!』、タイトルの通り 皆輝いてますっ

元気いっぱい パワフルに

お衣裳も 黄色&山吹色で 目が覚めるような明るさ!

畳み掛けるように 次から次へと場面転換があるけど

Royal Straight Flashのような

これでもか!と短いカットが次々と、忙しいんじゃなくて

ちゃんと見せ場をじっくり用意してあって

それでいて 違和感なく流れていく・・・

構成が良かったです。

ケイちゃんの弾ける笑顔が眩しいくらいのオープニング!

気持ちよく 伸びやかな歌声がいいね!

スペインの街角なのか ラテンの調べにのってのダンスや

オレンジの衣裳で総踊りのところも圧巻で

ホントに楽しい~!!!

光と影では ロックの激しいリズムに

まっつ率いる 黒い衣裳の影の軍団、 カッコイイです

歌といえばまっつ、ってことになってますが

今回はまっつのダンス、結構めだってました。(私的に)

光はケイちゃん。

クリームイエローの衣裳の群舞

最後は 後光がさしてるようなセットで

エジプトの太陽神のイメージ、まさに雪組の王!

ちょっとノバボサを思い出しました。

ここんとこ 星組は、REON!!の前はオーシャンズ、その前はノバボサ

で、スーツの男役の群舞に飢えていたのだけど

ちぎちゃんたち 男役の群舞が 決め決めに決まってて

はぁ~ タカラヅカはやっぱりこれがなくっちゃね!

って すごく満足でした!

2部はすごく時間が経つのが早くて

あれ?もうラインダンス? ってことは後ろで大階段の準備中・・・

終わりが近いの~? て びっくりしました。

今回は キングとせしるちゃんにやられたな~

きたろう&あゆっちコンビは解消で 今度からあゆっちのお相手はキングかな?

銀橋でふたりの絡みがありましたよん。

みんな、きらきら いきいきして、元気いっぱいもらいました!

前半のお芝居は・・・

史実で、父フェリペに投獄され 亡くなったドンカルロス。

悲劇の王子のはずが、好きな女性と幸せに旅立つという 

無理矢理なエンディングに書き換えた事を

なんとか 飲み下した後だけに

このショーに ホント 救われました。

こんなに大事なところを変更してるくせに、エボリ公女の隻眼は史実どおり。

おかげで あゆっちのかわいいお顔を見られなかった

ハプスブルクの宝剣」でも原作では、主人公は隻眼だったけど、

公演では、 ちえちゃん眼帯なしで ホッとしたもんです。

ショーは 何度でも観たい!!

心に残る作品です 

大劇場公演は、月曜日に千秋楽を迎えますが、

これから観に行かれる方、 どうぞお楽しみに~♪

いやぁ~ 星組公演「オーシャンズ11」千秋楽以来の大劇場。

なんと、3ヶ月半振り!

やっぱり大劇場は、雰囲気あっていいわぁ~

さすが、ヅカファンの聖地!