宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

ノバボサノバ/めぐりあいは再び 観てきました♪

ノバ・ボサ・ノバという作品は 再演を重ね

いろんなトップさんが演じて来られました。

どの時代のファンからも 支持を得ている演目だけに

この作品にめぐり合わせた星組はとてもラッキーですね

ただ それ故のプレッシャーや緊張感もあったと思いますが

名作の誉れ高い「ノバ・ボサ・ノバ 盗まれたカルナバル」

この作品を観る機会を得られた私たちもまた ラッキーですね

しかも この作品は、トップのちえ(柚希礼音)ちゃんの

初舞台の時の作品とあれば、ちえちゃん自身も感慨一入でしょうね

↓チケットホルダーにちえちゃんからのメッセージが・・・

DSCN1574.jpg

念願のノバボサノバ!星組一丸となって頑張ります ちえ って書いてあります^^

「本日はようこそ宝塚劇場へお越しくださいました・・・」の挨拶が

組長・英真なおきさんの声だったので

あ、そうそう、初舞台生の挨拶があるんだった、と思い出した

ロビーに初舞台生の顔写真パネルが出てたのに・・・

(3メートル歩くと つい今しがたの事も忘却の彼方、という鳥頭なもので・・・

今年は 素直な気持ちで「清く正しく美しく」の口上を聞けてよかった^^

表は華やかでも、厳しい世界だと思うけど 

頑張ってね!と 心の中でエールを送る

今度こそ、「星組の柚希礼音です」・・・始まりましたっ!

↓ ネタバレあります 

殆どの皆さんが黒塗りで、いつもにも増して精悍な感じ

砂浜に寝転がるちえちゃんが起き上がると

一等明るいライトに照らし出され

客席から 期待いっぱいの拍手喝采

さて、リオデジャネイロにバカンスに訪れた エストレーラ(ねね)と

母親・メール夫人(真風)

この2人の白さが際立ち、2人ともとっても美しい~

ゆりか(真風涼帆)様は 男が女に化けてる感があるかと思ったのに

美しかったです~

バッグから ネックレスを取り出して エストレーラの首にかけてあげるあたり

品もよくて 母親らしい雰囲気も醸し出して 

昨年の「ハプスブルクの宝剣」の時とは比べ物にならない程

成長した、と感じさせてくれました

ストーリーテラーの涼みん神父と 組長じゅんこ(英真なおき)さんの

掛け合いが面白かった~

いかにも聖職者でクリーン感たっぷりの ルーア神父の

涼みん(涼紫央)がはまってました

ちょっと俗っぽいシスター・マーマの組長は笑いを誘う動きが秀逸! ぷぷっ(^m^*)

専科の未沙のえるさんに匹敵?

今回のオーロ(泥棒役)は 夢乃聖夏

最近弾け具合がちっちゃくなった気がするのですが

ともみんらしく 力強く演じてました

マールとブリーザ役のべに(紅ゆずる)と白華れみちゃん

この2人のカップリングは 見ていて気持ちがいいです

息もぴったりで 安定してる気がします

ちえソールとねねエストレーラが恋に落ち

2人のデュエットダンスがあるのですが・・・

酔いました 酔いしれました

もう、うっとり・・・・ため息

初舞台生がいるので リオのカーニバルさながらに

派手に 賑やかに 舞台に元気が溢れていました

被災地のみなさんに見てもらいたい

そして星組の 宝塚の元気をもらって欲しいと思いました

中詰め 舞台もお衣裳も明るく 舞台いっぱいに

歌とダンスが溢れて あまりの熱気に、ぼーっとなってしまいました

最後の見せ場のちえちゃんのシナーマン熱唱、 もう、すごかった

多分 ちえちゃん、すごいプレッシャーだったと思う

歴代のトップさんに 負けないように

自分らしさをだしてと、お稽古に励んだんじゃないかしら?

ものすごい 迫力でした

ものすごい 声量でした

ものすごい 人を引き込むパワーがありました

ちえちゃんの歌唱力が 飛躍的に進歩してました!!

とうこ(安蘭けい)さんから 星組トップのバトンを受け取ってから

風の噂に ものすごく歌のお稽古を頑張ってる、と聞きました。

その努力が実を結んでいるのは 公演を重ねるごとに

実感して来ましたが 今回はもうそんなもんじゃない!

魂を震わせる歌声でした~! 

ミラーやキラキラチェーンのついたど派手な衣裳で

激しく踊るフィナーレは圧巻でした

まだまだ書き足りないことだらけですが

第1弾はこれくらいにしておきます

観劇日記はまだまだ続くのであった・・・