宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

「めぐりあいは再び」楽しいよ~♪

今日は「めぐりあいは再び」の感想です

↓ネタバレありますので ご注意ください

楽しかった~[emoji:e-266] ラブコメディだから 笑いどころ満載!

特に ちえ(柚希礼音)ちゃん演じる公爵家のドラントと

べに(紅ゆずる)演じる、彼の従者のブルギニョンの掛け合いが

めちゃくちゃ面白くて、本当に楽しかった

もう、地でやってるな、ってくらい

2人の息もぴったりで ぼけツッコミの世界でした

ちえちゃんが べにに

「おまえがその長い台詞言えたことを褒めてやるよ!」って・・・客席(爆)

花婿候補として 呼ばれたが 女は皆嘘つきだ、と

花嫁の本性を見極めるために、ドラントとブルギニョンは入れ替わり

公爵家の息子を演じることになったブルギニョンの

ドキドキの様子が笑えます

ドンと構えなくちゃいけないのに

ついついへりくだって 丁寧なもの言いになって

慌てて言い直す始末

お嬢様ではあるけれど、しっかりとした意思をもつ

オルゴン伯爵家のねねシルヴィア

父・オルゴン伯爵も了解の上で

こちらも 召使のリゼット(白華れみ)と入れ替わるところが味噌[emoji:e-284]

そしてもうひとつの仕掛けが

このお話は オルゴン伯爵家の星祭に呼ばれた

旅一座の演目(劇中劇)と 重なるところ

5人の花婿候補者の紹介も

旅芸人の舞台を使って行われます

で、劇中劇の劇作家(真風涼帆)が作品を完成させないまま

行方不明になったと思うと

オルゴン家の花婿候補になっているではないか

オルゴン家で旅一座と鉢合わせになる劇作家・真風・エルモクラート

ちえねねは オルゴン家の庭でこっそり人間ウォッチング

花婿候補たちが それぞれ訳ありで とても花婿には選べない

と、落胆するリゼット(本当はシルヴィアお嬢様)

シルヴィア(本当は召使リゼット)は ドラント(本当は従者ブルギニョン)に

「なんだか親しみを感じるわぁ~」と言って 客席を笑わせます

オルゴン家の夜の庭で お互い召使に扮装した

シルヴィアとドラントが 本音を語り合い心を通わせますが

どちらも 身分を偽っているために 

ためらいが 一旦愛を押しとどめてしまう

ちえちゃんがしっとりと歌う 平井堅の曲

バラードなので歌詞がよく聞き取れてジーンと来ました

ドラントは幼い頃に愛に恵まれなかったらしく、

愛と青春の旅立ちを思い出しました・・・

劇作家・エルモクラートが考えた シナリオで

みんなの本音を引き出すことに成功

種明かしとなります

ドラントは シルヴィアへの愛を告白

ドラントは今まで 身分を偽ってたことを

伯爵の前で詫び、改めて自己紹介を・・・。

いやぁ~ 自己紹介のときの 片膝ついて名乗る

あのポーズ、素敵だわ[emoji:e-349]

ハプスブルクの宝剣の エドゥアルトを思い出しました

シルヴィアとドラント、 リゼットとブルギニョン

それぞれ めでたく結ばれ

花婿候補者たちも 訳ありの相手と元の鞘に納まり

売れない劇作家も この度の働きで

王立劇場の劇作家に推薦してもらえることに・・・。

全てめでたし、めでたしの大団円

happyで 心が満たされました[emoji:e-420]

最後、ちえねねの二人が幸せ満開の笑顔で

見つめあい せり上がっていきます

その時のちえちゃんが ねねちゃんを見つめる

笑顔って言ったら!!!!!

もう 最高に愛しさに満ちて、やさしげで、輝く笑顔でした

ロミオとジュリエットの最後 おでこをくっつけて

にっこり微笑んでた、あの笑顔!あの笑顔と同じだった~!

大好き~~~!

あの笑顔を蝋人形にしてリビングに飾っておきたい!?

あんな笑顔で見つめられたらとろけちゃうよ~~~

っとまぁ、また 思いつくままに書いてしまいましたが

全っ然 書き足りない気がしています

明日もしつこく 気が済むまで書くかもしれません

自己チューなブログです

お許しくださいませ [emoji:e-466]