宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」♪

今日から始まったNHK大河ドラマ、「江(ごう)姫たちの戦国」観ました^^

江のホームページはこちら

大河は 昨年は一大ブームを巻き起こした「龍馬伝」、

一昨年はブッキー(妻夫木聡)と加藤清史郎くんで話題の「天地人

どちらも 話題の作品だったのに見逃した~

その前の 宮崎あおいちゃんの「篤姫」は大好きで

どっぷり嵌って、日曜夜8時はテレビの前に鎮座でした。

今回 「江」の脚本が 「篤姫」の脚本を書かれた田渕久美子さん、って事と

音楽も「篤姫」で音楽を担当されてた吉俣良さん、てことで期待大!

しかも 絶妙のキャスティングらしいのです!

元旦の新聞のテレビ編に

江を演じる上野樹里さんのインタビュー記事がありました。

脚本家・田渕久美子さんをして

江(ごう)上野樹里を呼び寄せた、と言わしめる程に、

江とは 本当にこんな女性だったのだ、と思わせる程に、

上野樹里さんが はまり役らしいんです。

私には、どうも「のだめ」の印象が強すぎて、???なのですが

田渕久美子さんの言葉を信じて 観てみよう!

で、今日の朝日新聞のテレビ面「試写室」欄。

絶妙な配役、落涙を禁じえないラスト。期待度大。と。

もう、観るしかないっっっ!!!

↓ネタバレあり 

今日は初回ということで 時代背景と流れ、人物紹介が中心でした。

江は、まだ赤ちゃんで これから彼女の人生が始まる、

ってところで 終わりました。

兄・織田信長豊川悦司の命を受け 妹・市(鈴木保奈美は近江の浅井長政に嫁ぐ

織田信長が狙う上洛の際、必ず通らなければならない近江。

一度事が起これば 市が織田家に有利に働くように取り計らう手筈になっていた。

兄譲りで 男勝りな市だったが 夫・浅井長政時任三郎の広く優しい心に触れ

政略結婚のはずだったが 心から夫に仕える妻になると誓った。

皮肉にも 兄・織田信長に 夫・浅井長政は反旗を翻すことになったが

市は 愛する夫を守るため 兄信長にそれを伝えることを敢えてしなかった。

信長は撤退を余儀なくされて 市の裏切りを知った。

信長軍は 一度は撤退したものの 浅井家に総攻撃をかけることを決めた。

それを知った長政は 市と2人の幼子 茶々と初

そして 戦乱の中 生まれたばかりの江(ごう)を生かして欲しい、

わが命とひきかえに・・・と信長に親書を送り 城内で自刃した・・・

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あ~~~ やっぱり泣く~!

涙なしでは観られない、長政と 市と幼子の別れのシーン、 くーっ!

時任三郎さんの迫真の演技で・・ううぅっ・・今思い出してもウルウルしてしまう。

長政は城内に入り 市の目の前で城門が閉じられた! 涙・涙・涙!

城門を叩き 取りすがって号泣する市。 涙腺崩壊。

そして 織田家に引き取られた 市と子供たち

市が子供たちを抱き寄せて泣くシーン

誰が敵か味方かも分からない戦乱の世で 

夫に先立たれ 3人の幼子とともに生きていかなくてはならない

市の心細さが ひしひしと伝わってきて・・・又涙。

NHK大河ドラマ、記念すべき50作目ということで

力が入っております。

毎週同じ時間にテレビの前に座るということが苦手な私も

この作品なら 観てみたいなと思える

今後に期待を抱かせる初回でした!

大河はやっぱり 戦国時代と幕末!

時代が大きく動く時が面白いですね♪