チョンパ！で開いた幕も
大好評のうちに 昨日 千秋楽の幕を下ろしましたね
ちえちゃん、星組のみなさん！
千秋楽おめでとうございます！ 
そしてお疲れ様でした！
6月に、10月の星組公演が この「花の踊り絵巻/愛と青春の旅だち」だと知った時
日本物のショー？？？と かなり落胆したものでした
ところがっ！
良い意味で期待を裏切ったと言うか
ファンの想像をはるかに超えるすばらしい作品に仕上がりましたね♪
それは ファンのみならず
プロ、アマ問わず、日本舞踊をたしなまれている目の肥えた方々からも
絶賛され、お褒めの言葉をたくさん頂く結果になりました
もう、素晴らしい、素晴らしすぎます！ 
（嬉し泣き）
それを証明するかのように
「柚希礼音さん、文化庁芸術祭賞新人賞受賞！」
のニュースが飛び込んで来ました
ちえちゃんが 一足早く サンタさんからビッグなプレゼントをもらったのも記憶に新しい所
私が特に好きな驟雨と波の詩（おけさ幻想）は
何度みても見飽きないシーンです
驟雨の曲も胸に響きますし
小船でちえねね2人の逃避行は
余韻を残して きれいなシルエットが宵闇の中に浮かび・・・幕
じゎ～っと 感動が胸に広がります
おけさは 歌も曲も踊りも躍動感にあふれていて
片時も目を離せないショーでした
群舞も力強く 皆の持つ扇がひらひらと
波のさざめきのように揺れて
ライトを受けて光るさまは もう圧巻！以上の何物でもありません
また観たい！！！
思い出だけで書いていますが
読んでる方が もううんざり、って
音を上げるくらい熱く長く語りそうなので
この辺で自重して･･･と。
言わずと知れたあの名作「愛と青春の旅だち」も
うまく信頼関係を結べないもどかしさを抱えた
主人公・ザックを ちえちゃんが好演！！
寂しい幼少期を過ごし
素直に愛を受け入れられず 人に心を開けず・・・。
そんな彼を優しく 辛抱強く待つポーラ。
対照的に描かれる 優しく親思いのシドと エゴイストのリネット
そんな2人も良かった
そして あのフォーリー軍曹で
一皮向けた凰稀かなめちゃんの演技にもホロリときました
登場人物一人ひとりの人間像が きっちり描き分けられていて
どこを見ても小さなドラマがあり 見応えがありました。
この公演でも たくさんの感動を頂きました♪
ありがとうございました
星組のみなさま
ひとときゆっくり休んで
いい新年をお迎えくださいね♪
来年も素晴らしい舞台、楽しみにしています
