宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

映画 「相棒 -劇場版2-」 観て来ました♪

職場でもらった映画の鑑賞券が2枚あって・・・

観たい映画があれば行こう、と温存してたのが

12月27日が期限、急がなきゃっ!!

只券ならば、いかなきゃ損損、って

この年の瀬の忙しい時に無理矢理行くところが貧乏性 

鑑賞券は OS系のミント神戸かシネフェニックス、シネモザイクでのみ有効

珍しくとうちゃんと、観ようか?と意見が一致した「最後の忠臣蔵」は

松竹系だから観れずで・・・・。

ならば、と「相棒 -劇場版2-」を観ることになりました。  aibou.jpg

無理して観に行くこと無いのに・・・と息子の冷静なお言葉。ハイ、その通りです。

シネフェニっクスに14:10到着 上映30分前にもかかわらず

既に大勢の人が・・・年齢層は結構高めです。

ドラマも宝塚も「相棒」、観たことなかったんです、さて・・・?

ネタバレあります ↓ 

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10年続いているドラマ「相棒」

それだけにファンも多く 公開前からかなりの評判のようですね。

いきなり港に停泊中の船内で捕り物、そして大爆発!

どうやら 相手は中国の組織ようだ・・・

場面は変わって

警視庁のロビーに現れた男

彼は 警視総監初め警察上部の定例会の会議室に乗り込み

警視庁のトップ12人とともに篭城する

彼は一体誰なのか?

何故 警視庁内部に入れたのか?

犯行の動機は?

1枚1枚 ベールを剥ぐように 真相に迫っていく過程が

息をもつかさず面白かった!

実は彼は 元警察官で 7年前のある事件をきっかけに

左遷され 結局辞職に追い込まれたと言う過去があった

そこに犯行の動機があるとにらんだ杉下と神戸は

一度は終わったはずの事件をさらに洗いなおしていくが

それを阻止したがる人間が存在することに気づく

これは警察内部に事件の裏で動いていた人間がいるのでは?と

杉下ならではのフットワークと冷静な視点で真実を暴いていく

後半になって 少し強引な展開に思える箇所がありました

事件を起こした元警察官の八重樫は

7年前の事件の中国人一味の生き残った一人(意識不明の植物状態)を

事件の証人になってもらおうと自分のアジトに保護していた・・・

って、医療器具もないアジトに・・・???

んな、馬鹿な!

12人の警察関係者ほか 登場人物が多すぎて 頭の中整理しづらい

↑これは私の単細胞脳味噌のせいかもしれませんが・・・。

ラストシーンも え?これで終わり?って感じで

終わり方に物足りなさを感じてしまいました。

前半のテンポの良さと 息詰まる展開に比べると

後半は少し消化不良でした

ということで私の評価は70点だったんですが

辛口ですか~?