いきなりお芝居すっ飛ばして、フィナーレの話
和希そら、といえばダンサー。
そして 歌唱力も付けてきたショースター。
このところ芝居力もUPしてきたな…と思ったら、
バウホール公演、初主演!!!(ハッスルメイツ!が初主演でした~)
おめでとうございます!
なんですが、浮名を流していた「竹久夢二」と竹久夢二ばりに女性関係が激しいという設定の映画監督の白澤優二郎役に挑戦のそらくん。
バウ主演は、一本物の芝居がほとんど。
このタイミングで芝居力を磨くチャンスをもらったのはラッキーでしたね。
でも、ファンが観たいのは、そらくんのダンス。
今回、フィナーレが長めにある、と水音志保ちゃんが言ってたので、そらくんの主演ということで 活躍の場面をちゃんと用意してくださったようで嬉しいですね♪
和希そらくんが 一人で踊るシーンがあるそうです。
たったひとりで、バウホールの空間の空気を掌握しそうです。
きっと かたずを呑んで、そらくんの一挙手一投足を見守り、ダンスに酔わされるのではないかと思います。
この公演でデビューの栗田優香先生の粋な計らいですね。
竹久夢二と妻・たまきの夫婦バトル
実際、夢二とたまきは離婚しては また元の鞘に戻ったりとなかなか縁の深い間柄のようです。
夢二(和希そら二役)と妻のたまきの夫婦げんかをダンスで表現しているそうです。
タンゴ、激しく情熱的に踊るのでしょうね^^
壮絶なバトルを繰り広げているのに愛し合ってる感があるのだそう。
ここは、相手役として何度も組んでいる天彩峰里ちゃんと踊るので、阿吽の呼吸でしっかりと魅せてくれそうです。
一幕ラストの若翔りつの熱演
りっつは、夢二が一番愛した画学生のお嬢様・彦乃(演:山吹ひばり)の父親 笠井宗重役。
女性関係が派手な夢二と彦乃が付き合っているのは 世の親ならみんな心配しますよね~^^;
親心が伝わってくる熱い演技を見せてるというりっつ。
「オーシャンズ11」のブルーザーの様なお役と違って、心の襞の奥まで丁寧に演じるようなお役と出会えたなら良かったです!
3人目の女・お葉に水音志保ちゃん
竹久夢二の妻 たまき 天彩峰里
一番愛した女性 彦乃 山吹ひばり
3人目の女 お葉 水音志保
第三の女は二幕で急展開で話が進むのだそう。
お葉から見た夢二は… 目が色っぽくて (*´艸)
弱い…というか お葉には、弱いところを見せることができたのかも。
甘えてくるところが、放っておけない気にさせる男…
ダメンズじゃん!!
ポスターに映ってた 鳥の羽…鳥が役の象徴として出てくる
役ごとに、象徴する鳥が登場しているそうです。
あきも(秋音光)は、夢二を象徴する青い鳥を踊っているそうです。
プロローグでは、鳥たちが集まって踊る場面が…圧巻!!??
鳥肌が立つぐらい素敵で物語が始まる~というワクワクする場面。
百花沙里先生の振り付けが難しいそうです。
その分、見ごたえのある場面になっているはず。
2幕最初の 映画の撮影
主人公の白澤は、映画監督のお役なので
シリアスな映画の撮影のシーンがあり、カメラマン、衣装、小道具、照明などの人たちも登場して
本番が終わって 緊張が解けたときの雰囲気もリアルで楽しそうです。
和希そらのターニングポイントになりそうな、よ・か・ん!!