今日の、公式HPは、怒涛のニュース発表でしたね。
昨日の文春記事でざわついているファンのもやもやを霧散させる狙いがあるのかな、と深読みhappy。
🆕のマークが13個も並んでます。
その中でも、宙組のニュース!
キキちゃん(芹香斗亜)、ディナーショー!
これはもう、決定ですね?
早く公式に発表されて、おめでとう、と言いたいです!
で、そんな宙組のニュースに紛れて…と言う感じの『蒼穹の昴』新人公演、その他の配役が出ました。
昨日も宙組ネタだったので、今日は雪組の新公キャストにからませて頂きます。
注目の西太后役は、次期トップ娘役・夢白あや
宝塚・雪組で『蒼穹の昴』を上演する、と発表になったときに、主演よりも気になったのが 西太后役でした。
ラインアップが出たときには、出演者が出てないので、女役の専科さんだろうとおもってたのですが、蓋を開けてみたら、一樹千尋さん。
貫禄、存在感が半端ないから、どんな役作りをされるか、女性像を作られるのか楽しみにしています。
西太后は、老け役。
光緒帝(演:縣千)の伯母さんですし。
この、新人公演では演じにくそうなお役をどなたがされるのか興味津々でした。
中国宮廷は、衣装や冠、髪飾りはものすごくきらびやかで美しいと思うので、「次期トップ娘役」の夢白あやちゃんかもね…と友人と話してはおりました。
他の役を食ってしまいそうな西太后というの役を演じるのは、並大抵の頑張りでは、新公学年にはハードルが高すぎるお役だと思います。
が、芝居巧者のあやちゃんなら、なんか巧いことやりそう ←言い方^^;
美しい衣装はお似合いだと思います^^
それ以外のお役でちょっと気になる役をピックアップ
下記9人(西太后以外)についてサラッと語っておきます^^
李春児 | 朝美 絢 | 一禾 あお | |
李鴻章 | 凪七 瑠海 | 咲城 けい | |
順桂 | 和希 そら | 紀城 ゆりや | |
光緒帝 | 縣 千 | 聖海 由侑 | |
ミセス・チャン | 夢白 あや | 愛陽 みち | |
西太后 | 一樹 千尋 | 夢白 あや | |
譚嗣同 | 諏訪 さき | 霧乃 あさと | |
黒牡丹 | 眞ノ宮 るい | 壮海 はるま | |
蘭琴 | 聖海 由侑 | 水月 胡蝶 | |
珍妃 | 音彩 唯 | 華純 沙那 |
李春児 一禾 あお 102期(本役:朝美 絢)
一禾あおくんに、2番手役、来ましたね! おめでとうございます♪
『夢介千両みやげ』では、3番手役でしたから、一歩前進。
外箱などでもポジションいいし、頼もしい生徒さんですね。
李鴻章 咲城 けい 102期(本役: 凪七 瑠海)
星組のときは、同期・天飛華音くんの陰で目立つお役をもらえなかったさんちゃん(咲城けい)。
雪組では、実力相応の働きをさせてもらえますように…と思っていたので、李鴻章役、嬉しいです!
お餞別に『めぐり会いは再び next generation』新公主演をもらって、箔をつけての雪組異動。
雪組は異動組に温かいですから、今回の役付も良くて嬉しい。
今までの分まで頑張ってほしいです!
順桂 紀城 ゆりや 105期(本役:和希 そら)
前回『夢介千両みやげ』で綾凰華演じる悪七のお役でした。
今回も3番手役で、足場がためしてる感じ。
いいポジションで行きそうですね^^
光緒帝 聖海 由侑 103期(本役:縣 千)
キュートなお顔はどこに居ても目立ちますね~^^
『ODYSSEY』で、歌の場面もらって目立ってました!お上手!
光緒帝役も衣装が豪華そうで、お似合いの予感!
あがたの役、歌う場面あるのかしら…?
ミセス・チャン 愛陽 みち 104期(本役:夢白 あや)
『パッション・ダムール-愛の夢-』でお歌お上手と知ってから注目してます。
今回、次期トップ娘役のあやちゃんのお役で…演出の原田先生のさじ加減がわかりませんが、目立つのは間違いなし、文秀とのからみは…?
譚嗣同 霧乃 あさと 106期(本役:諏訪 さき)
2番手役の李春児の妹・玲玲の夫になって断頭台の露と消える役。
割りと出番短いと思うのですが、皆の心に爪痕残しそうなお役だから頑張ってほしいです!
黒牡丹 壮海 はるま 103期 (本役: 眞ノ宮 るい )
春児が宮廷に上がる前に、京劇を教えてくれた西太后にも気に入られていた元・京劇役者。
これ…なかなか難しいと思うし…
春児役のあーさ(朝美絢)が京劇にも挑戦している、とキャストボイスで言っているので、黒牡丹もお稽古しているのでしょう…
そこも見どころだと思うけど、お稽古大変そう! 頑張って!!
蘭琴 水月 胡蝶 108期 (本役:聖海由侑)
美少年宦官♪
なんと!研1の水月胡蝶くん!!すごい、大抜擢!!
雪組って、こういう抜擢をして上げていくのが素晴らしい!
楽しみですね~、配信観よっと!
珍妃 華純 沙那 106期 (本役:音彩 唯)
光緒帝が唯一愛した女性、美しい側室の珍妃役。
本役が美しい、音彩唯ちゃんで、新公が、『夢介』で、新公ヒロインを務めた華純 沙那ちゃん。
こんな下級生もしっかり歌える人材が揃っているのが頼もしい!
役人のお役は、原田諒先生が、原作をどの程度そのままもってこられるのか、切ったり貼ったり・・・
そもそも主役も入れ替えているので。
着地点は、文秀、玲玲、夫婦ではないけれど二人して船に乗って日本へは動かないと思っています。
そこへ至るプロセスをどうされるのかな、と、演出の方もたのしみにしています。
超大作なので、あれもこれも、と欲張って落とし込むと、とっ散らかってバラバラになるから…
重要人物が、歴史上の有名人多数登場で 大変だとおもいますが、期待してます。
初日の幕が開くか、途中で中止にはならないか、新人公演をちゃんと上演できるのか…と心配は尽きません。
まして、文化庁の芸術祭、参加作品で、衣装やセットにものすごくお金かけてると思うので…これで数公演しかできないとかになったら…
劇団と一緒に泣く…
原作が人気の超大作で、重厚な作品。
それだけに研7までの生徒さんで演じるのは大変だと思いますが…
めったにないゴージャスな作品だから、楽しみつつ頑張っていただきたいです!