『蒼穹の昴』無事に初日の幕が上がりましたね、おめでとうございます。
今公演、セットも衣装も豪華で 壮大なイメージの曲作りで定評のある玉麻尚一さんが作曲を手掛けておられます。
10月公演で文化庁の…というのもあり気合の入ってますね^^
もともと3公演観るつもりでしたが、初日のTwitterでの評判がいいので、一般で追加したんですけど…
初日映像を見る限りちょっとワタクシのイメージとは違いました。
生観劇したら、どんな感想を持つのか…楽しみ♪
映像観て思ったことをメモして、観劇後に読み直そうと思います。
生観劇前に書いていることをご理解いただける方のみ、お読みください。
観劇もしないで書くな、という方はここでお引取りくださいませ。
故郷・静海での文秀の様子とその後
文秀(彩風咲奈)が科挙に合格した!と大喜びしてましたけど…小説では、あんな場面なかったような?
1巻、2巻を読んだのは5年前だから忘れたのかもですが。
わかりやすくするための脚色かな??
このわいわいシーンがあるから、官吏になってからの落ち着きやキレが際立つのかも?
原田先生の演出効果か。
春児が可愛い
あーさ(朝美絢)が…子役ではないけど、年齢若い設定で、ちょっと拗ねたりするのもかわいい♪
太白白に予言を授けてもらったときのキラキラとした瞳が印象的。
退団予定のひらめちゃんとの兄妹感もいい感じ。
あーさもひらめちゃんも、やっぱりボロ服を身にまとってましたね…
だからこそ、あとの衣装との対比で、立派になったね〜ってなるからいいけど。
あーさ、京劇のシーンもあって、見どころのひとつかしら?
光緒帝の縣千
皆に傅かれる皇帝役は気分良さそうですね^^
西太后の権力が絶大すぎて、弱々しい印象の光緒帝。
月組の「桜嵐記」で後醍醐天皇(演:一樹千尋)に頭の上がらない後村上天皇(演:暁千星)と似たようなイメージ。
光緒帝は後に、変法運動で清を立て直そうとするけど、裏切り者のせいで西太后に囚われ…悲運の皇帝
明るく元気なあがちんにはチャレンジ役でしょうね、楽しみです。
和希そら演じる順桂
西太后の悪人ぶりを訴えるセリフが映っただけでしたが、思ったより爽やか^^
もっと黒いもの抱えてる感じをイメージしてました。
実際観るまでわからないけど…
諏訪さきの譚嗣同が可愛い♪
小説に出てくる譚嗣同は、可哀想なぐらい卑下してるし、気弱だし、ひたすら玲玲を愛してて・・・なのにあっさり断頭台に消えるという悲劇。
しゅわっち(諏訪さき)の譚嗣同は、玲玲とのほのぼのした場面が映ってて^^
微笑ましいからもう少し観たかった!
西太后様の一樹千尋さん!!
ゴージャスな衣装に身を包んでも、衣装負けしてない!
…ていうか似合ってらっしゃる!
存在するだけで、圧倒的貫禄、オーラ。
皇帝フランツは光緒帝。
え、このお役、新公で夢白あやちゃん?? 大丈夫?
劇団が次期トップ娘役を当てて、勉強させるつもりかしら?
あやちゃん、華奢すぎるし、高齢女性の役、合わないような…
年を重ねたからこそにじみ出る(すみれコード 汗)オーラが必要な役かな?と。
記者クラブのパーティ?
日本人記者の岡圭之介(久城あす)の友人のアメリカ人ジャーナリストのトーマス・バートン(壮海はるま)
星組から異動したさんちゃん(咲城けい)は、鎮国公載澤役。
辮髪ながら、タキシードでダンスを…ちょっと軽い人設定?
それを見咎めるミセス・チャン(夢白あや)。
ドレスでワルツ?を踊っていたのはどなた?
今日、ヅカともさんが観劇されて…
圧倒されたそうです!
「やはり、セットと衣装が豪華で、一樹さんがヒロインみたいな感じです。
蒼穹の昴は、専科さんがいないとボヤ〜ってなる公演だなぁって感じました。
夢白ちゃんが目立ってた感じやけど、出番はほとんどなかったです。」
まぁ、小説でもミセス・チャンは、サイドストーリー的な感じですよね…
「主人公は(春児と文秀)逆だけど、そんなの感じませんでした‼️
そら君…生観劇は3年ぶりで、声もダンスも!歌も耳福。
咲ちゃんが大粒の涙で熱演で、希和ちゃんも切なかったです。
あーさの京劇圧倒されました!」
いや〜ん、めちゃくちゃ楽しみになってきました。
今公演、曲もいいらしいし、追加してよかった、になりそう^^
それに…人物把握(名前も)、いつもよりハードルあがってるので、4回ぐらいでちょうどいいかも。
来週、マイ初日、行ってきます!