本日、タカラヅカ・スカイ・ステージのニュースで『蒼穹の昴』新人公演の映像を観ました。
新人公演の
主演(梁文秀)は 106期首席 華世京(かせきょう)研3
ヒロイン(李玲玲)は 105期首席 音彩唯(ねいろゆい)研4
おふたりとも、入団のときから歌唱力の高さで話題になっていましたね。
2年連続で歌上手の首席が配属された雪組。
強い! カセキョー!!
今年の新公最終学年は102期生ですが、早くも105期、106期を抜擢です。
主演の華世京くんに至っては、まだ研3!!
ご本人の中では、ドキドキだったかもしれませんが、パッと観の押し出し、堂々たる佇まい、歌唱力、この先どうなっていくのか、末恐ろしいと思わされる生徒さん。
昨年、研2にして、朝美絢主演の登場公演『ほんものの魔法使』で、3番手役ニニアン役に抜擢されたカセキョー。
出番もセリフも多く、いろんなキャストに絡む芝居をすでに経験済みです。
歌唱もダンスも目を引きますし、トップスターの片鱗を感じさせますね!
今夏、梅田芸術劇場メインホールで『ODYSSEY』でも大活躍で、咲ちゃん(彩風咲奈)の相手役としての女役まで、こなしていて、見せ場も長かったので、頼もしく思っていました。
この生徒さんで、いろんなお役を観たい、と思わせてくれる逸材、素晴らしいです。
観てきた方も素晴らしかった、とおっしゃっていました。
新公のチケットは当たりにくいのですが、カセキョーの新公主演をいつか観てみたいです♪
音彩唯ちゃんのキュートさにやられた!
春児、玲玲が2人で昴を見上げる場面が写りますが、本当に可愛い♪
初初しくて、お歌がお上手で…こ汚い衣装でも、ヒロイン感が伝わります、さすが!
『CITY HUNTER』でもヒロインを務めましたが、こちらの役の方が合ってますね…っていうか、『CITHY HUNTER』の槇村香役って、作品が作品だけに似合う娘役さんて…^^;
今回大活躍で長のご挨拶も、一禾あお
新公最高学年102期の一禾あおくん、本公演でも、王逸役で目立ちますし、新公でも、2番手役・春児で、ガッツリお芝居されてますね〜♪
宮中に上る前の芝居、熱演で良かったです!
期待の若手、なのに、新公主演は、月組に異動になった彩海せらくんが2回抜擢されていて、一禾あおくんには回って来ずでしたね。
星組から異動してきた新公主演カード持ちの咲城けい
本公演では、ちょっと軽薄な王子・鎮国公載沢役でしたが、新公では李鴻章役。
ぐっと落ち着いた、貫禄のある芝居をしていて、その落差にびっくり!
さんちゃん(咲城けい)、雪組で新たな扉を開いた感。
注目の、西太后役、夢白あや
なにせ、本役が一樹千尋さんですから。
もともと親子以上に年齢の違う本役さんで、芝居巧者のほまれ高い一樹千尋さん。
ハードルは高かったと思いますが、セリフまわしを工夫され、貫禄を出していましたね。
ただ単純に比較しては無理があるので、頑張りに拍手♪
光緒帝役の聖海由侑は、本公演は役名ほどは目立ってなかったですが、いいお役でしたね〜^^
歴史超大作に挑んだ雪組若手
まみちゃん(一禾あお)が、ご挨拶で、この作品(蒼穹の昴)を新公メンバーでできるのだろうか、と思った、と。
壮大な歴史絵巻を演じるには、いつも以上に苦労や工夫があったのだと思います。
12月8日木曜日の『蒼穹の昴』東京公演の新人公演、配信があれば、絶対に観ます!!