月組の全国ツアー公演、お芝居の稽古場レポートから10日ほど経ちました。
お久しぶりに前回と同じメンバーで今回はショーのお話。
トップコンビ（月城かなと・海乃美月）と
麗泉里、空城ゆう、彩音星凪、一星慧、まのあ澪の7名が退団されました。
今回のショーでは、退団者が入っておられた場面がどう変更になるのか気になりますね♪
Grande TAKARAZUKA 110!どう変わったのでしょうか？
特出の専科、凛城きらさんは覚えることがありすぎる！
プロローグ歌ってる人が変更になりました。
踊ってる人が変わるとずいぶん変わった感じがする、とちなつちゃん（鳳月杏）。
専科から特出でちなつちゃんと同期のりんきら（凛城きら）は、
「観てたやつだ〜」。
楽しいけど、大変だと思う、とちなつちゃんが労っていました。
記憶力大会！とりんきらさん。
ちなつちゃんは、『Eternal Voice』7月7日の千秋楽まで毎日演ってたけど
プロローグは振りが細かいし覚えるの、大変だと思うと同期を気遣ってました。
とは言え…
「お二人共集合日からだいたい覚えてらっしゃって…」とももちゃん（桃歌雪）が感心してました。
りんきらさんは毎日毎日、今日は何を覚える、って考えて頻繁に覚える作業をされているそうです。
見どころ、好きな所は、全部！！ というお二人。
実はまだあんまりやってない、とカミングアウトのちなつちゃん。
先に、お芝居のお稽古をされていたのでしょう。
イタリアの場面
イタリアのマスカレードの場面はマスカレードではなくなったから、衣装も違うんです。
イタリア男みたいな感じ…とは？
黒いスーツに中折帽子、とか？？
ワイルドなイタリア人の場面は、少しラテンぽく（桃歌雪）、情熱的になる（凛城きら）
アバンギャルドは水美舞斗に
ちなつちゃんの場面だった「アバンギャルド」は、
「みなみが演る。」と。
お二人共振り付け場面はまだ見てないそうです。
ダンサー・マイティ（水美舞斗）が久しぶりにショーに出演！
体を音楽に乗せて動かしたくてウズウズしてたんじゃないかな？
思い切りキレのあるダンスで、ダンサー・水美舞斗健在！というところを見せていただきたいですね。
期待しています。
月城かなとのための場面「雪月」は…
前任トップスター 月城かなとさんは、
雪組から組替えで月組に来られました。
退団公演のショーの終わりのほうで「雪月」というわかりやすいタイトルの場面がありました。
歌上手の麗泉里ちゃんが歌う「荒城の月」と、キビキビとした月組生のダンス、
狩衣を着たれいこちゃん（月城かなと）に最後、きれいな掛けと烏帽子を舞台上でつけて月組の帝にふさわしい餞別場面でした。
あの場面がどうかわるのか？？
今回、前任トップのれいこちゃん用の雪月から、新トップのちなつちゃん用に新たな場面が作られました、
それが「きらめく月」という場面。
ちなつちゃんと、専科のりんきら、同期2人の場面から始まるそうです。
同期のちなつちゃんのトップ就任を、間近で観て、祝福できるのがいいですね。
光栄でございます、とりんきら。
「宝塚に19年いてよかったなと思う」としみじみ言うりんきらに
大事じゃん！！（大袈裟、っていう意味かな？）
笑ったｗ
「きらめく月」、きらめくのきらは凛城きらのきら。
歌詞にも「きら」が出てくるそうです。
92期同期のコラボ、劇団からのご褒美かな？
組子みんなが出てきて、
踊って歌って、みんなの力がひとつなる新場面。
新しい時代を月組のみんなで…のみなさんのところに入れていただいて
ありがとうございます、とりんきらさん。
凛城きら✕天紫珠李（新トップ娘役）ちなつちゃん二人の場面
中詰の最後で、天紫珠李ちゃんと凛城きら、ちなつちゃん二人の場面があるそうです。
（コメントで教えていただきました、訂正します）
新しい歌の場面が大好き、というりんきら。
新曲なので新鮮、新場面でもあるのかな？
新しい 『Grande TAKARAZUKA 110!』を楽しみたいと思います。
いよいよ、来週、新生月組始動！！
