宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

元月組組長・憧花ゆりのさんの華麗なる転身♪

6月21日 宝塚ホテルが開業しました。

 

宝塚ホテルの支配人を、宝塚歌劇団の元月組組長だった憧花ゆりのさんが務められているのが話題になってますね。

 

本日 6月30日の毎日放送の「ミント」でも紹介されていました。

 

憧花ゆりの支配人、メディアで注目!

今月の朝日新聞 月刊タカラヅカでも取り上げられていました。

 

録画してあった今日の「ミント」先程ゆっくり観ました。

 

宝塚ホテルの中は、スカステやWEBのニュースや、テレビのニュースでも流れていて知ってましたが。

改めて 宝塚大劇場の改札を入ったところと雰囲気が似てたり シャンデリアや絨毯が高級感を醸し出していたり、ヅカファンの心をくすぐる仕様になってますね。

 

今流行りのクールでスタイリッシュなインテリアではなく、「阪神間モダニズム」だそうです。

明治末期から大正、昭和初期にかけて 大阪と神戸の間の地域「阪神間」に花開いた芸術・文化。当時の、阪神間の邸宅に見られるような建築様式を取り入れたのでしょうか、どことなく大正浪漫のような、クラシカルな雰囲気です。

 

このロビーに立つのが 憧花ゆりのさん。

 

宝塚ホテルの支配人に白羽の矢が立ったと聞いた時は、適任!と思いました。

ヅカファンなら誰でもそう思ったのでは?

 

組長は80人をまとめていかなければなりませんし 劇団と組子をつなぐパイプ役でもあります。

多方面に気遣いができる 人格者でないと務まりませんよね^^

すーさん(憧花ゆりの)のご挨拶は、立て板に水で 頭の良さが伺いしれましたから 「ホテルの支配人」は全くの畑違いのようでも すーさんの得意分野が活かせる 第二の天職なのだと思います。

 

宝塚を退団して、人生の第二幕は、やはりステージで、という方が多い中、宝塚ホテルの支配人とは、異色ですが、大栄転ですね!

 

すーさんは、主に、2階ギャラリーの 宝塚歌劇の衣装や小道具を展示するコーナーの監修をされていて、テレビの映像でも、シャンシャンやシルクハット、センスやネックレスなどが展示されているものの位置を直したりされてました。

 

すーさんのセンスで、ギャラリーの展示物が素敵に見えるように、また 今回はエリザベートとか 今回は◯組シリーズとかコンセプトを考えて展示されるのかもしれません。

 

そして もとタカラジェンヌの面目躍如になりそうなのがショーの企画立案や運営を担う、というもの。

 

これはタカラジェンヌとしての立場から、意見を出されると ホテルマンの方が考える以上にお客様のかゆいところに手が届く的な?w 顧客のニーズに合致したショーの演出など考えてくださりそうですね。

 

…と言っても ホテルでのディナーショーなどは、激戦だったり高価だったりしてなかなか参加出来ませんけどね!

 

ちょっとした心配、大学はどうされたのかしら?

憧花ゆりのさんは 2018年エリザベートで退団されました。

翌年 大阪芸術大学に進まれる、とインスタで知ったのですが…

通信制だったんですね。

それでも すごいチャレンジだなぁ…と 飽くなき挑戦をされるすーさんを眩しい思いで見ておりました。

 

2019年入学だと まだ2年目に入ったところなんですが 学生と両立されるのかしら?

それとも 通信制の大学はもう辞められたんでしょうか?

 

…と思ってインスタグラムを見に行ったら、以前のアカウントは削除されていました。

 

「ミント」のインタビューで すーさんは、退団後は、わざと宝塚から離れようとしてたそうです。

それで、新しいことに挑戦、と大学でのお勉強を選ばれたのかもですね。

大阪芸術大学の入学式の看板の前で記念撮影しているすーさんの姿は、当時インスタでも見ましたが、今日の「ミント」でも流れました。

 

今、大学よりも もっと大きな挑戦をされるすーさん、持てる力を存分に発揮して宝塚ホテルの発展に貢献なさってくださいね!

 

オフィシャルホテルだけに宝塚ファン仕様で感激♪

一般にホテルというと普通のビル、って感じのところが多いです、阪急インターナショナルも宝塚ワシントンホテルも箱、って感じですね。

でも! 宝塚ホテルはお城!!です^^

開業の少し前に 夕闇迫る武庫川の対岸からライトアップされた宝塚ホテルの写真を撮ってTwitterにUPしてらっしゃる方がいて… とても綺麗で夢のようでした。

 

実際、宝塚ホテル、正面から見ても瀟洒なお城かヨーロッパの貴族の邸宅風で テイストは宝塚大劇場に合わせてありますね。

4階建てで、周囲の雰囲気にもマッチしているけど 意外と客室は多くて200室、もっと少ないのかと思ってました。

 

ヅカファン向けに作られたレビュールームは、お部屋の窓が大劇場側にあるから 朝、カーテンを開けたら大劇場!!ってテンション上がりそうw

 

スイートルームは、高価な割にちょっと狭いんじゃないか、と映像を見て思いました。

 

実際に行ってきた友人の話では、ロビーが狭い、との事。中央に階段がせり出しているので仕方がないのかも?

 

この赤い絨毯の敷かれた階段のたもとで、すーさんが笑顔でお迎えくださるようです^^

 

タカラジェンヌがホテルの支配人になるのは3人目だそう。

宝塚での経験を生かして 長くご活躍していただきたいですね^^