宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

コロナ下でも宝塚歌劇は独自経営路線|ちょっと思ったことつぶやき

昨日は、更新お休みしてしまいました…失礼しました。

 

「めぐり会いは再び next generation/Gran Cantante!!」公演中止の延長発表

 

あぁやっぱり…?と宙組公演の中止のことを思い出していました。

どんどん中止期間が延びていく…というのはどうなっているのか、と心配してしまいます。

 

皆さんの健康状態が心配なのと、108期生の初舞台公演なので、口上の機会が減るのがお気の毒です。

退団者の方も無事に千秋楽で大階段を下りてご挨拶できますよう、祈る思いです。

 

宙組公演「NEVER SAY GOODBYE」のときは、公演中止期間の延長が発表の後、すぐさま出先から一般売りのチケットを購入したのですが、今回は、あと2回見る予定だし大丈夫かな…とのんびりしてて。

後から一般売りを見に行ったら、全部売り切れてました、しまった~!

もっと千秋楽近くのを買っておくべきだったかも!

コロナは、多方面に打撃を与えています

2020年のコロナ元年には、この先いったいどうなってしまうのか、という不安で一杯でしたが、なんとかコロナ下なりのやり方を模索しながら経済は回っています。

 

宝塚大劇場、1公演のチケットの売上を計算してみました

 

SS  12500✕194     2425000

S   8800✕1408    12390400

A           5500✕475        2612500

B           3500✕473     1655500

合計で19083400円 ざっくり2000万円

 

館内でのお食事代やレビューショップでのお土産、キャトルレーブでの売上も入れたら、1日閉めるだけで2回公演だと5000万近くの売上がパー?

 

伝統も大切だけれど、時代に合わせる柔軟性も必要では?

利益がどれほど出るのかは知らないですが、毎公演、千秋楽と新人公演のライブ配信があるのはありがたいです!!

以前には考えられなかったです、有難味をしみじみ感じます。

 

スペシャルな日の公演を観るためのチケット高額転売を防げるのもいいですね^^

外箱公演で、チケットが厳しいときでも、生観劇ほどの感動は無いにしても、どんな公演だったのか、自分の目で確かめることができるのは嬉しいです^^

 

宝塚歌劇団は、2020年、コロナで公演がストップしてしまい、こんなときだからこそ、と物販に力を入れてましたね。

 

ならば…人気の公演のBlu-rayも発売すればいいのに…と思うのですが、ロスが多いのでしょうか?

 

現在は、トップと2番手の主演作品しか円盤化されません。

今回は、早々と花組・3番手のひとこ(永久輝せあ)主演の「冬霞の巴里」のBlu-ray発売のお知らせが出ました。

 

柚香光くん3番手の時の主演作品「はいからさんが通る」は、3番手だから円盤化なしでしたが、もし円盤化したらバンバン売れたのに~と残念に思ってました。

せっかくの売上の機会をみすみす逃しているのでは?

 

公演当時宙組4番手・和希そら主演「夢千鳥」は劇団関係者からも人気だったという噂ですし、コロナで東上できなかった宙組3番手・桜木みなと主演の「壮麗帝」も出して欲しかったです。

 

売れそうな商品はどんどん売る、と言う、一般の市場の原理からはかけ離れている宝塚歌劇団

 

マーケティングで、消費者のニーズをつかむのがフツーのやり方だと思うのですが。

 

生徒さんの番手と商品化が微妙に絡み合って難しいのか、出したら売れるのに~と思うことがしばしばです。

 

円盤化されない作品は、早め(半年後ぐらい)にスカイステージで放送されますが、映像は、録画すると画像品質落ちますからね…orz

「夢千鳥」は、大好評だったのにコロナで6公演で打ち切りになり、2ヶ月後?ぐらいの早い段階でスカイステージで放送される異例のことでした。

 

商品化して、元が取れそうなものだけでいいので、人気のある作品はファンの声を掬って欲しいものです。

 

番手にこだわる > 売上

 

なんですね~!

さすが親方日の丸じゃなくて阪急電鉄

コロナ下で迎えた東京宝塚劇場リニューアル20周年。

一部のファンの方の、宝塚がなくなったら困るから、どんどんグッズを買って、支えましょう!というご意見を見ました。

 

それでも、東京宝塚劇場リニューアル20周年では、ブランケットがプレゼントされました。

すでに発注してあったのか、別枠予算なのか分かりませんが、太っ腹~!

武士は食わねど高楊枝的に、苦しいけどがんばってるだけなのか、台所事情は分かりませんが、さすが阪急だわ~と妙に感心してました^^

 

コロナになって、消毒液などの消耗品等、余計な出費も増えたと思いますが、頑張って頂きたいです♪

 

顧客満足度で1、2を争う宝塚歌劇団

公演お菓子が改善された件

しのぎを削る相手は、劇団四季ですが。

2021年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)エンターテイメント部門で、宝塚歌劇団が第一位に輝きました!!

おめでとうございます! イェ~イ♪

 

宝塚大劇場の従業員の方は皆さん感じいいですし、電話でお問い合わせをしても優しい~♪^^

 

で、以前、公演ごとに販売されるお菓子がまずかったんですが(以前記事にしちゃいましたw)、今は、ユーハイムコロンバンなどの有名メーカーのお菓子になっているので安心して買えて嬉しいです。

 

前は、試しに買ったら不味すぎて捨てたいけど、食べ物捨てたら罰が当たるから…って無理やり飲み込んでました T^T

 

その後、改善してくださったんだな~と顧客満足度ナンバーワンを実感してます。

 

鎌倉紅谷の「クルミッ子」が「すみれっ子」に名前を買えて販売されて争奪戦になったのも懐かしいです。

 

今は、ハッピーターン チーズ味♪

限定販売なのと、王子さま可愛いので大人気。お手頃価格なのもいい!

初日には開演30分前には売り切れてました。

 

今日、観劇前に買おうと思ってたのに…公演中止、グスっ

プログラムが価格据え置きな件

表紙のトップスターさんがかっこいいのは言うまでもないのですが、あの内容充実のプログラムが1000円でずっと価格据え置きなことに感謝しております。

 

あのしっかりとした紙。原価高そう←下世話

 

ありがたいのが、場面ごとにあらすじとキャストが載ってます。

家に帰って、あれは誰だっけ?と確認したり、ダブルトリオに入ってたのか~と名前を見つけて感心したり、自分のあやふやな記憶をガシッと確かなものにしてくれます。

 

再演物(エリザベートなど)の時は、過去作品の写真も載ってページ数多いのお得^^

 

外箱公演だと、観る前にキャトルレーブで買って予習することもあり…助かります。

 

東宝などの公演プログラムは、高いばかりで、内容が薄いように思ってしまうけど、宝塚がスペシャルなんですね。

「愛ちゃんの死」がTCAを動かした

Twitterでトレンド入り?した「ロミオとジュリエット」Bバージョンで死を演じた愛ちゃんがスゴイ!ってことで話題に。

 

愛ちゃんが演じた「死」役のことを「愛ちゃんの死」で、誰か死んだのかと思った一般ピーポーもいたと思います。

 

愛ちゃんの死を円盤に残してほしい…という、ファンの切なる願いを聞き届けてくださって、通常Bバージョンはちょこっとトラックに入ってるだけなのに、

堂々のフルバージョンでまるまるの一枚売り!

これはスゴイ!!

 

こういうところも、顧客満足度ナンバーワンたる所以なのですね。

 

顧客満足度ナンバーワンといえど人事は人それぞれで…

えっ?なぜあの生徒さんが なるorならない の?と疑問なことが多い宝塚。

 

大人の事情が幅を利かせているという印象がときどき観劇意欲を萎えさせます。

それでも、宝塚の華やかなレビューが好きだから、

普通の芸能界と違って「卒業」というその日に向かってみんなが全力で頑張っているのを観て元気をいただけるし、「有終の美」がある世界は美しいです。

 

そんな美しい世界でも、謎人事には、もやもやとさせられます。

 

宝塚の円盤化と同じく出版物の表紙でいろいろと占えますね。

 

今日、「歌劇5月号」が届きました。

表紙は月組2番手の鳳月杏。

初めての登場ではないでしょうか?

 

劇団は、花組星組は、トップの柚香光、礼真琴のバウ初主演とトップ就任時期を合わしています。

 

花も星も、現在2番手はどちらも「トップと同期」水美舞斗、瀬央ゆりあ。

2番手ならば、表紙に出る日が来るはずです。

 

劇団がふたりは2番手じゃないよ、2番目だよ、という意思表示がこの前のボヤキ記事にも書きました、羽根の大きさなんでしょうね。

 

トップを支えて頑張っているおふたりにも、短期でもいいから、トップとして花開いてほしいな、と願っているのですが、この願いは届くのでしょうか…?