昨年末、礼真琴トッププレお披露目公演「ロックオペラ モーツァルト」千秋楽後に星組から専科に異動になった星蘭ひとみちゃん(101期)。
「映像専科」という、映像に特化した人材として、これからの活躍が期待されてました。
一発目のお仕事は、スカイステージの番組で移転後の新・宝塚ホテルの紹介のMCを務めていましたね。
そして!! 2つ目のお仕事はTBS「おカネの切れ目が恋のはじまり」に故・三浦春馬さん演じる慶太の元恋人役・聖徳まりあ役に大抜擢!
お役そのものの出番はそれほどないものの、三浦春馬さんとの絡みもあり、話題性も十分でしたね。
それだけに 4話完結、と早々に終わってしまったのが残念でした…
せーらちゃん(星蘭ひとみ)は、何より、その美しさが武器ですので、「おぉっ、宝塚歌劇団にこんな美人ジェンヌさんがいたのか!」と気づいてもらえたかな?
すみれのカーテンが分厚いのか?
外部出演、というのが滅多にないので 一般ピープルに認知されにくいのがタカラジェンヌの宿命。
タカラジェンヌとして 活動し、退団後に芸能界に出てみれば…もう若くないので映像のお仕事は難しかったりしますが
せーらちゃんなら、まだまだ若いし美貌にニーズあると思います♪
今回、外のお仕事をしたことで どこかの芸能事務所の目に止まり、引き抜かれた、というか うちへ来ない?というお誘いにのったのかしら? と深読みhappy
今日は、一斉にスポーツ紙がこのニュースを報じて、ファンの間でも話題になってますね^^
星蘭ひとみちゃんが
専科に異動 というのもびっくりでしたが
映像専科 というあまり例のない使われ方で どうなるのだろう?という不安もありました。
だから 「退団」と聞いて、今なんだ、という驚きはありましたが、
え~~~!何故退団??とは思いませんでした。
映像専科という特殊性に そう長くは続かないのではないか、と思わされましたので。
星蘭は15年入団の101期生。初舞台後に星組配属。美貌が注目され、17年には新人公演「ベルリン、わが愛」で初ヒロインに抜てきされた。
昨年12月23日付で、一芸に秀でたベテランが所属する専科へ、5年目の若さながら組替えとなっていた。
日刊スポーツ
上記日刊スポーツ紙の記事に大変違和感を覚えています。
美貌が注目されていることに間違いないのですが、
「美貌が注目され」という言葉が「初ヒロインに抜擢された」にかかっているので、この文章を読むと、美貌ゆえにヒロインに抜擢されたように聞こえますね。
「一芸に秀でたベテランが所属する専科へ5年目の若さながら組替え」の一文も、宝塚でのせーらちゃんの舞台スキルを知らない方が読んだ印象と 星組時代を知っているファンの印象ではかなりの開きがあるように思います。
なんだかね。
せーらちゃんは、すごく美しいのに ワタクシ的に今ひとつ印象に残らなかったのは 舞台スキルが低かったからだと思ってます。
ダンスがうまい、歌がうまい、芝居がうまい、というどれか一つでもあれば 舞台で輝いていたはずです。
退団して 映像のお仕事にいかれるなり、モデルのお仕事をされるなり 若さと美貌を存分に活かしてお仕事されるとしたら、賢明ですね。
今後は、テレビでお目にかかることがあるのかも知れません。
ご活躍をお祈りしています!