凪七瑠海 初コンサート、初日映像とナウオンステージを観ました。
かちゃ(凪七瑠海)は、初のコンサートですね。おめでとうございます!!
今回は、岡田敬二先生の演出、ということで「ロマンティックレビュー」シリーズの流れをくむコンサート。
懐かしく 宝塚らしい曲のオンパレード。
かちゃは、台本をもらった時に 名場面ばかりで大興奮したそうです。
すべて名曲で、お腹がいっぱいになる、と岡田先生もおっしゃったとか。
楽しみじゃ~♪
プロローグは吉崎憲治氏の新作テーマ曲で踊り、歌い、全編で岡田氏作品から「男役の美学」を追求。「ネオ・ダンディズム! -男の美学-」場面ではアルゼンチンのガウチョ・スタイルで、「Amour それは…」では娘役に囲まれた王子様に、「ル・ポァゾン 愛の媚薬」ではセクシーな振りを披露。多彩な男役の顔を見せた凪七は「8変化、いたしております」とアピールしている。
日刊スポーツより引用
ジゴロの場面もかっこいいですね。
男役だったらやりたい場面。
「All by myself」はシンプルだけどいろんな感情が湧いてきて
歌詞を実感しながら歌うとこみ上げてくるそうです。
プロローグの赤い衣装から ストーリーのある「ネオ・ダンディズム 男の美学」のガウチョの場面、
青い衣装のかちゃと娘役全員が絡む場面は 「白雪姫と七人の小人」を思わせる、と彩みちるちゃんsaid
カンカン帽の叶ゆうりくんや眞ノ宮るいくんらのダンスもいい♪
懸千くんは 中性的で妖しい 作り込んだ姿で禁断の木の実をかちゃに…^^;
男役8人でダンディなダンスもあれば ピンクのタイトなドレスの娘役さんと絡むセクシー場面、
ベルばらに出てくるような甘めデザインの軍服姿も。
最後は黒燕尾で締めて。
振り付けは 羽山紀代美先生 御織ゆみ乃先生 若央りさ先生 百花沙里先生ら 宝塚ご出身の先生で宝塚の伝統を踏襲した振り付けで魅せてくださりそう。
歌姫・有栖妃華ちゃんの 心洗われるような歌声も聴けるようです。
今日の初日映像、盛りだくさんで、耳に馴染みのある曲ばかりで ヅカファンに嬉しいコンサートですね。
好みは個人的なものですけど このまえのだいもんコンサートは、選曲、構成にかなりの不満がありましたので かちゃのコンサートには期待しています。
かちゃコンサートの通し稽古には、同期のだいもん(雪組トップスター 望海風斗)も客席にいたそうです。
89期 同期二人の最後のコンサートが、9月10月と相次いで上演されました。
かちゃの去就も気になるところです。
宝塚への思いや、感謝、コンサートへの意気込み、などを聞いていたら 退団も近いのかなぁ…と思ってみたり。
それは私の思い過ごしなのか…
どちらかというと中性的というか フェアリー系なかちゃですが、内側には男役の熱い血潮が流れていますね。
今回も 岡田先生が、エリザベートを演じたことのあるかちゃに、娘役の場面を持ちかけたそうですが、「男役に徹したい」と男役にこだわたそうです。
タンゴの場面や黒燕尾で、男役魂が昇華しそう^^
素敵なステージの予感がするので楽しみです!
大劇場とバウホール、両方で上演しているので 自動発券機が混みそうですね、いつもより早めに行くつもりです。
2020.10.15 観てきました ⇨ 【専科】大満足!宝塚の王道レビューに酔う|パッションダムール1幕 2020.10.15