宙組公演「Never Say Goodbye」初日まで約1週間
予習してなかったので、稽古場レポを自分なりにまとめて、期待値を高めておきたいと思います。
マイ初日は早い段階なので、把握しておきたくて。
真風(真風涼帆)と寿つかさ組長との稽古場レポと
スカイレポートA&Bを観ました。
A 春瀬央季、穂稀せり
B 優希しおん、水音志保
それぞれのお役についてのお話を聞きました。
そして、見どころや好きなシーンは?の質問に、みなさんが口をそろえるのが
一幕 ノーパサラン
「奴らを通すな!」という意味だそう。
Wikipediaには、「敵対するものから自分の立場を守る決意を示すために使用されるスローガンである。」と書かれています。
「1936年7月18日にスペイン共産党員のドロレス・イバルリがマドリード包囲戦(英語版)で行った「奴らを通すな!(No Pasarán)」という演説が有名である。」とも。
あーちゃん(留依蒔世)演じるラ・パッショナリア(=ドロレス・イバルリ)が、言ったのか!
群衆のエネルギーを感じる場面だそう。
戦いに立ち上がるシーンなのでしょうか…?
桜木涼介先生振り付け。
二幕 バルセロナの悲劇
コーラスと振り付けが、すごいエネルギーを発散しているようです。
宙組生が敵になっている感じがする(水音志保)
娘役もライフルを持って踊るのだそう。
二幕はKAORIalive先生の振り付けもかっこよさげ。
キキちゃん(芹香斗亜)の「俺はバルセロナを守る」という歌は聞けば聞くほど思いが 伝わってくる、とひろこ(水音志保)。
再演で、改善されている場面もありそうです
振り付けも新しく付く場面がいっぱいあり、フォーメーションが見どころですって。
2階からも観るから、楽しみ!!
小さな巨匠・小池修一郎先生と、フランク・ワイルドホーンさんが手掛ける楽曲は、
歌詞が本当にすごい 楽曲が素晴らしい(優希しおん)
歌詞やセリフがいいので、自分で演じてても、心が震えるようです。
ジョルジュとキャサリンの別れが辛い、と皆さん。
キャサリンとともに、みんなも泣いてしまう…のだそうです。
今回はフィナーレがある
というのも楽しみですね!
一本物が「つまらない」とされるのは、宝塚の醍醐味である「ショー、レビュー」を楽しめないからなのです。
どんな一本物公演にもラストに短いショーが付くので、今回も、フィナーレのショーが楽しみです。
フィナーレの振り付けはKAORlalive先生。
「元禄バロックロック」「ロミオとジュリエット」なども担当されていますが、なんといっても「出島小宇宙戦争」のフィナーレ、ちなつ(鳳月杏)と月組生の黒燕尾、最高でした!!
「ここはエモい感じで(踊ってほしい)」とおっしゃるところがすごい難しい、ときよちゃん(優希しおん)。
フィナーレは、男役さんがバリバリに踊っているらしいです。
「音楽が素敵になるよ」、と小池先生がおっしゃったとか。
新曲追加か、アレンジ変更?
あまり期待してなかったのですが、盛り上がりポイントを聞いて、期待が膨らんでます。
お稽古場の映像なども出たら、もっとワクワクしそう。
客入りの悪い2月に、
悲しい別れのストーリー、なのに発散できるショーもない…が故に、人気の作品でもない、
となれば、チケット捌き大変(汗)
真風の初舞台公演を無理やり演る必要もないと思いますけど。
コロナで売上落ちてるなら、人気の再演の方がいい結果を生むと思います。
宙組の皆さんは好きなので観に行きます。
オミクロン株、感染者数最多を更新中の兵庫県です。
無事に幕が上がり、無事に幕を下ろせますよう、皆様お元気で!