宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

【宝塚OG】愛希れいか、大河ドラマにキャスティング|鹿鳴館の華、井上馨夫人・武子役♪

昨日、Twitterで知りました。

忙しくしてたので、夜、ブロ友さまがLINEで話題にしてくださったのですが、深く離せず。

 

愛希れいか、大河ドラマで井上武子役に抜擢!

とにかく、ちゃぴちゃん(愛希れいか)すご~~い!!

 

みりおちゃん(明日海りお)に続き、NHKにご出演!!

 

朝ドラと、大河ドラマ、どちらも、NHKの看板番組ですから、ちゃぴも久々の快挙!!

 

宝塚OGといえど、なかなかNHKドラマには出演できてないです。

 

昨年、NHK大阪放送局制作の朝ドラ「おちょやん」には、

明日海りお様はじめ、結婚前の最後のお仕事? 星蘭ひとみちゃん(トヨタの御曹司とご結婚されました)、木月あかりさん(元宝塚雪組98期生・叶海世奈)がNHKドラマに初出演。

以前から着実にNHKのお仕事を取ってらっしゃるえみくらちゃん(映美くらら)もご出演で、宝塚以外でお顔を拝見するのも 楽しいひとときでした。

せーらちゃん(星蘭ひとみ)なんて、あの美貌ですから、伯爵令嬢役、ね。納得♪

 

で、今度は、大河ドラマに、宝塚時代ダンサーとして鳴らしたちゃぴがご出演!!

井上馨(演:福士誠治)の妻・井上武子役だそうですね!

 

井上武子は、再婚で馨と結婚しているんです。当時、離婚は珍しかったはず。

意思の強い女性だったのでしょう。

馨とともに渡欧。

ヨーロッパの文化を学んで帰り、鹿鳴館では社交術を遺憾なく発揮して 日本社交界の華、と呼ばれた女性。

ちゃぴは宝塚在団中、「1789 バスティーユの恋人たち」で、高貴なマリーアントワネットを演じましたが、説得力ありましたから、「社交界の華」の場面などあると嬉しいな♪

長身で立ち姿の美しいちゃぴのドレス姿は、とても映えると思うので…観たいです!!

大河ドラマには、明日海りお様もよろしく!

えみくらちゃんではないですが、NHKというところは、一度使ったことのある役者さんには、よくお声がかかる気がしてます。

だから、「おちょやん」に出演したよしみで、みりおちゃん(明日海りお)も大河ドラマ出演があるんじゃないか、と朗報を待ってたんですよ、実は。

 

でも、先にちゃぴちゃんでしたね~^^;

 

まぁ、みりおちゃんにまだ発表になってんないお仕事が入っていて出られないのかもしれないし、来年の「鎌倉殿の13人」でもいいな^^ ←とっても勝手でごめんなさいw

 

「おちょやん」のときにも、所作が美しい、って言われてた明日海さん。

日舞のシーンも扇子さばきが手慣れたもので、かっこよかったですね♪

 

その、和物の所作を活かして、大河ドラマどうでしょう?

 

とは言え、みりおちゃんは、「舞台の人」のような気もしてます。

部分、部分を演じて フィルムを切り貼りするドラマと違って、お客様の反応がダイレクトに伝わる舞台が好きなんだろうな、って前から思っています。

もちろん、事務所の戦略的には、どっちも頑張れ~でしょうけどw

愛希れいかに大きいお仕事が次々に舞い込んでいます

ちゃぴは、宝塚退団後に、「エリザベート」(花總まりとダブル)、「ファントム」で歌姫・クリスティーヌ、と立て続けに大作にご出演。

昨秋の「フラッシュダンス」は、まさにちゃぴのためにあるような作品でしたね~♪

1幕ラストの水をかぶるシーンは映画と同じシーン再現ですごかったし、コンクールで審査員の気持ちを引き込むようなダンスも圧巻でした。

コロナの影響もあり、「イリュージョニスト」、観たかったのに、見れませんでした。

また、いつか再演があれば観たいです。

 

そして「マタハリ」。

初演は、ちえちゃん(柚希礼音)のシングルキャストが、今年は、ちえちゃん、ちゃぴの、二大アミューズ系宝塚OGが主演を分け合いました。

見比べは…2公演取らず、ちえちゃんで前に観たので今回はちゃぴで観ました。

とてもしなやかなダンスで、より女性らしさを出した「マタハリ」でしたね。

こちらの演目も、ダンサーのちゃぴの面目躍如、と言ったところでした。

 

そして! 今度は唐十郎さんの作品「泥人魚」にご出演っ!!

唐十郎作、金守珍(キム・スジン)演出、と言えば2019年の「唐版 風の又三郎」を思い出してしまいます。

 

ちゃぴの事務所(アミューズ)の先輩、柚希礼音様もこの唐十郎✕キム・スジンの紅(あか)テント アングラ芝居に挑戦されました。

よかった、とおっしゃる方もいらっしゃいますが、私には合わなかったので、もう二度とアングラ芝居を見ることはない!と思いました。

 

そんなアングラにちゃぴも挑戦するんですね…

基本ストレートプレイですが、「唐版 風の又三郎」では、ちえちゃんはお歌の場面をもらっていました。

 

ストプレと言っても、ちゃぴに歌唱の場面など、あるかもしれません。

シアターコクーンのみの上演ですから、多分観に行かないと思いますが。

なんと!!THIS IS IKUに、今年はちゃぴが!!

昨年のTHIS IS IKUは、今、飛ぶ鳥を落とす勢いのいっくんこと山崎育三郎さまと、我らが明日海りお様が、かの柚希礼音さまがリサイタルを開いた武道館で共演!!ということで、コロナ下ではありましたが、観に行きました。

 

ゲストは、明日海りお様と、森山直太朗様。

いっくんと森山直太朗さん…歌上手に挟まれてのなかなか緊張しそうな場面ではありましたが、そこは、ホレ、横浜アリーナいっぱいの観客を沸かせた明日海さんですから、動じることもなく、久しぶりに観客の前で気持ちよ~~く、軽やかに歌っておりましたね。

(その前に、ファンクラブイベントでは、無人赤坂ACTシアターで歌う、というちょっと寂しいコンサートがありましたからね。)

 

いっくんも、なかなかやるな。

今度はちゃぴちゃんを呼ぶなんて。

これは、大河ドラマ「青天に衝け」つながりという話題性もあって、でしょうか?

ちゃぴが演じるのは、伊藤内閣で、内務大臣、大蔵大臣を務めた井上馨(演:福士誠治)の妻、井上武子。

伊藤内閣、つまり伊藤博文を演じるのがいっくん(山崎育三郎)なんですね~♪

戦略的である。うん。

今回のTHIS IS IKU、他のゲストは、CHEMISTRY

どんなお歌をきかせてくれるのでしょうね^^

 

チケット買おうかな~って思ったら、一昨日で締め切られてた。あ~あ。

なんだか最近バタバタしてて、地に足ついてないわ~orz

宝塚OGの一番人気? 愛希れいか、そして 真彩希帆参入!!

ダンサー要素の強いちゃぴですが、今春、宝塚を退団した、歌上手娘役の真彩希帆ちゃんは、美しい声の持ち主。

素晴らしい歌唱で魅了してくれます。

早速、藤ヶ谷太輔主演の「ドン・ジュアン」でヒロインをゲットしています。

来春、浦井健治主演の「笑う男」でもヒロイン。

これから、どんどん活動範囲が広がりそうです。

 

舞台をご一緒する方たちは、キャストに「元宝塚」がいるとがっかりする、という意見を見たことがあります。

「元宝塚」というだけで、美味しいところを持っていきますが、決して歌唱力が高いわけではない。モチベーションが下がる、のだそうです。

 

でも、最近は、望海風斗、真彩希帆をはじめ歌えるトップさんが退団されました。

そういう負の意見を払拭して欲しいものです。

 

今後のご活躍を楽しみにしています!!